エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

発達トラウマ障害(DTD)の子どもを取り巻く、ニッポンの狂気!

2016-10-27 08:21:22 | ブルース・ペリー教授の『犬』

 

 

 
やりすぎになりやすいルター
   ルターは、気が付いたら、大嫌いな父親みたいでした。 Young Man Luther 『青年ルター』p.236の第2パラグラフから。    ......
 

  発達トラウマ障害(DTD)=愛着障害の子ども。ブルース・ペリー教授の The boy who was raised as a dog 「犬として育てられた少年」。p164、第2パラグラフから。

 

 

 

 

 

 危険なのは、この課題を解決することです。トラウマに対して、力や何らかの強制力を使えば、虐待された子どもにも、ネグレクトされた子どもにも、逆効果です。強制すれば、子どもにさらにトラウマを負わせることになるからです

 

 

 

 

 

 何かを発達トラウマ障害(DTD)の子どもに強制することは、禁忌です。でも、今のニッポンの学校も、児童施設も、病院も、日課やルールを発達トラウマ障害の子どもに強制するという、やってはならない禁忌を平気の平左でやっているのが普通です。アベ・詐欺師ちゃんと悪魔の仲間たちだけが狂気なのではありません。ニッポンの学校や児童施設や病院も、まるで狂気なんですからね。

 

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