谷昌常さんの言葉は教育の原点、本質を突いてましたね。でも、それは意識し続けないと忘れがち。今の教育現場を毎日見てますが、教育の原点はどこに行ったのやら…。
今日は、私の恩師、西村秀夫先生の言葉。いまから丁度30年前、『新約聖書』「マタイによる福音書」第12章38節以下を学んだ時の、先生の「まとめ」から(1986.7.6の「聖霊を受けるということ」から)。西村秀夫先生も、高橋三郎先生と同様、矢内原忠雄先生の弟子ですから、無教会三代目です。
神に背いていたことを認め、自己主張を捨てて神の下に立ち返り、静かに心の耳を澄ませていると、神のみ心が分かって来る。それが祈るということである。
祈りがお喋りではなく、「聴くこと」だと分かりますでしょ。御心を行うとは、その心の耳で「聴いたこと」を、勇んで、しかも、歓びに満ち溢れて、実行に移すことですね。
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