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PBSP(Pesso Boyden System Psychomotor) psychomotor theraphy,ペッソ・ボイデン体感療法 https://pbsp.com/,の話が続きます。
みなさん,お気づきですかね? ヴァン・デ・コーク教授のペッソ・ボイデン体感療法の話って,エリクソンのトラウマ治療の話と,非常に重なってるってことに。
ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体は覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』p.302,第3パラグラフから。
安心するということは,自分の父親(あるいは,父親役の人)に,5歳のころに言いたかったことをハッキリと言葉で言える,ということですね。父親役の人に,落ち込んでびくびくしている母親のために,「お母さんを助けられなかったことがどんなに辛かったか」を話せることでもありますね。自分の経験を,アリの目と鷹の目をもって経験することができて,周りの家族役の人たちを動かしながら,そこで起きていることをよく調べることもできます。自分の経験は実際だったのか,を表現することを引き受ける時,周りの証人になってくれている人は自分の仲間でいてくれて,自分の立ち居振る舞い,表情,声のトーンの変化を見ていてくれます。
よく見る,ということが,どんなの大切なことなのかを,教えてくれているところです。よく見る,ということは,善く見る,ことになるからです。
発達トラウマ障害(DTD)の子どもも,大人も,発達トラウマ経験,発達トラウマ記憶は,合理的判断ができるようになる以前の経験ですから,自分を責めた見方のままで,いつまでも無意識に沈んだままになっている場合が非常に多いんです。間違った,否定的な体験・否定的な記憶のままになっています。ですから,サイコセラピストやペッソ・ボイデン体感療法の参加者の助けを借りて,幼いころの経験を,自分自身でよく見ることができるようにするんです。すると,だんだん自分のかつての否定的な経験・否定的な記憶を善く見ることができるようになりますから,自分でどうすればいいのか,クライアント自身が自分で答えを見つめます。
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