心を病んだ人が仕切り屋になり、幅を利かす家庭や職場は、家庭全体、職場全体が、狂気となりますよね。しかも、重症なのは、病気のご当人も、その病人にスポイルされちまった人達も、「自分が病気だ」という病識がないことです。ご本人たちは、「正しいことをしてるのに…」くらいに思ってんですね。おバカですね。アル中のあんちゃんが、「悪いのはテメエの方だよ」とホザクのと、似ています。
The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体は覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』p.341の、第4パラグラフを訳し直します。
分かってショックを受けたのは、この生徒たちは、身の危険が迫る場面では、危険をもたらすワル(訳注:心を病んだ仕切り屋)の味方になるってこんなんですね。なぜって、生徒たちは、自分自身が弱い、ということに耐えられなかったからですし、人の弱さも許せなかったからなんですね。餌食になりそうな人たちには、アザケリ顔をするばかりで、「殺(や)っちまえ、殺られても仕方ねー」と叫ぶだけ。それはデートで暴力を振るう場面でしたね。
狂気の支配ですね。しかも、狂気に支配されている、その自覚がありません。これは、暴力になれた若者の話ばかりではないんです。三菱自工、東京電力、大川小学校などの教育委員会、ですね、心を病んだ仕切り屋の狂気、狂気の支配程、恐ろしいものはありません。聖書で言う偶像崇拝です。
神の介入が間近ですね。
さらばぁ、心を病んだ仕切り屋よ!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます