子どもが繰り返しやることには、計り知れない価値があるあなたは生きていて良いんだよ! 対等になるには、強い立場のものが弱い立場の人の下に立つとき。理解、understandは、その意味で対等の時でな......
人間らしい、陽気で楽しい生き方は、人から人へと移るですが、そこには、日々の礼拝(らいはい、ないしは、れいはい)、ある形の関わりの繰り返し、が大事になるのです。
日々の礼拝は、じゃあ、退屈なものになるかと言えば、逆ですね。
日々の礼拝は、新鮮な驚きと、心の底からの悦びで満ちているのです。一度味わったら、止められません。
その辺の事情を、今宵もエリクソンに学びます。Toys and reasons: Stages in the ritualization of experience.p.42から。
もしも、私どもがある遊びの中に、トラウマになっている経験を「乗り越える」ことがあることが分かれば 私どもが特に心の留めておきたいのは、まさに陽気で楽しいという要素そのもののお陰で、トラウマになっている経験が、人生をもう一度やり直すチャンスになるんだ、ということなんです。
これと同じことに気付くことは、真摯に、真面に、臨床をしていれば、そんなに難しいことではありません。
ですから、発達トラウマ障害(DTD)の子ども達の臨床を、真摯に、真面にしてきたヴァン・デ・コーク教授も、当然そのことに気付くことができました。
発達トラウマ障害(DTD)の子ども達のセラピーだけではなくて、発達トラウマ障害(DTD)の子ども達との関わりの基本が、陽気で楽しい関わり、ということになってんですね。
面白いでしょ。
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