関根正雄先生
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子ども達を安心させたかったならいつでも叡智に希望をもつこと vs 「正しいこと」の押し付け 改訂版 自己嫌悪のある人は、そもそも「自分そのものが上下2つに分裂している」ので、......
ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体は覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
第12章。「思い出すのが,耐えられないほどの重荷」です。p.191,第3パラグラフ 8行目途中から。
ジョン-エリック-エリクセンとフレデリック-マイヤーの、1860年代,1870年代の鉄道事故の研究と、チャールズ-サミュエル-マイヤーとW.H.R.リヴァーの、第一次世界大戦の兵士達の記憶研究のことをお話ししました。1944年、医学雑誌「ランセット」掲載の、1つの論文を、この人達は読んでいたことも、お示ししました。この論文は、1940年ダンカークの浜からイギリス軍全員が救出された事後を描いたものでした。調査した兵士達の10%以上が、撤兵した後で記憶喪失で苦しんでいました。翌週、この雑誌は、トラウマを負わされた事件の、一部、あるいは、全部の記憶を失うことがあることに関して、証拠は1つもない、と発表しました。
得てして学者等は、大間違いを正々堂々と、厚顔無恥に、言いがちです。西村秀夫先生も、大部分の学者連中には、極めて懐疑的でした。本物の学者は、関根政雄先生や、先日お話しした、神奈川大学の白取祐司先生のように、真理への畏敬を体現する学者は、極めて極めて少数です。後は偽物です。
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