エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

#キャッチボール

2020-12-31 10:38:25 | ヴァン・デ・コーク教授の「トラウマからの
 
#聖書の言葉 #単独者の恵み #バーナウト

 #聖書の言葉 #1人豊か #根源的信頼 #聖書の言葉 #一人豊か #まだまだまだまだ インターメッツォ: エリクソンの叡智 : Eriksonが見た、幼いころ......
 

「発達トラウマ障害 Enpedia」  
  ① EnpediaをGoogle検索
  ② 「Enpedia内の検索」で「発達トラウマ障害」を検索
 の二段階の検索が必要です。
 (Google検索では、「発達トラウマ障害」は検索しにくい操作【おそくら、内閣府情報調査室の仕業、でしょう】が施されています)
をご参照ください。

 
 ヴァン・デ・コーク教授の  The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『大切にされなかったら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』 は,翻訳が終わりましたが,印象的な言葉を適宜拾ってみようと思います。
 p.124,ブランク後の,発達トラウマ障害治療の核心部分の,2度目の翻訳も終了。
 p.124の第3パラグラフの5行目から。

 

 

 ピッタリ息を合わせることは,キャッチボール

 

 

 思い出しますよ。もう20年以上前かもしれません。

 中学生のお母さんが零した話。

 親たちがお金と時間を使って、ディズニーランドに出かけた1日。親としては、子どもを大喜びさせた満足に浸っていたらしい。帰宅後、夕ご飯まで、少し時間があったらしい。そこで、夕方、自宅前でバトミントンをやった。

 後で「今日一番楽しかったのは、どれだった?」。親はディズニーランドのアトラクション、それも何十分も待ったアトラクションの名前があがると思ったのかもしれません。でもその子が言ったのは「バトミントン」のキャッチボール。

 ピッタリ息を合わせることが、人間にとってどれだけ大事かに合点がいきますでしょ。

 

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