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ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体は覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
第12章。「思い出すのが,耐えられないほどの重荷」です。p.190,第 3パラグラフから。
この論文で目だったことは、人がトラウマを記憶するのと普通のことを記憶するのとでは、違う、ということを証明するものは、なにもないと言った、そのたしかさでした。私が鮮やかに思い出すのは、ロンドンの旧知のニューズウィークの記者から電話があり、「次回、トラウマ記憶の記事を載せる予定だが、トラウマ記憶について何かコメントはありますか?」と言われたことです。私はこの質問に熱心にに答えて、「トラウマ事件の記憶をなくすことを最初に研究したのは、イギリスで100年も前のことです」と答えました。
記憶喪失は、出来事としては早くから知られてしたようですし、中には記憶喪失を研究する人もいたようですね。しかし、同時に、記憶喪失を裏付ける研究がなかなか進まず、したがって、記憶喪失の事実も、沢山の人が認める、というところまでは、なかなか行かなかったようですね。
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