エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

「私教育」と「公教育」

2016-11-29 02:10:13 | 間奏曲

 

 

 

 
大人の責任ある態度
   思い違いだらけ、ニッポン!  「がんばれ、ニッポン」。東京オリンピック招致成功この方、また、耳にする機会が多くなった掛け声ですね。でもね、今日のは......
 

 安彦忠彦先生の言葉をご紹介しますね。

 

 

 

 

 

 望まれる「公教育」は、自由で民主的な国民の、多様な「私教育」に支えられてこそ、効果を上げるのです。

 

 

 

 

 いつも上司のご機嫌伺をしているような存在では、今の空恐ろしい困難には、何の役にも立ちません。自由で、ひとりびとりの存在を大切にする人々の、「私教育」から生まれる叡智にこそ、希望がありますからね。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« インターメッツォ: エリク... | トップ | 「メタノイアの沈めの式」(... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿