エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

#悲しき適応 #親が怖いとずっと続く後遺症

2022-12-15 07:49:30 | エリクソンの発達臨床心理
 
#発達トラウマ障害 #自分は悪い子という身体感覚の餌食

 #赤ちゃんの最初の体験 #あなたの感性のままで善い #最大級の平安 と #光 #十字架を切る毎日 = #本物のクリスチャンの目印 = #ウソのない真実な......
 

「発達トラウマ障害 Enpedia」
は、内閣府情報調査室が情報操作をしているだろうGoogle検索ではなさらず、

MSN検索、あるいは、 Bing検索にて、ご参照ください。

としましたが、1日で、MSN検索、Bing検索にも、内閣府情報調査室が施したであろう、情報操作が入りました。

それだけ、「発達トラウマ障害 Enpedia」の真実が大事。

 ヴァン・デ・コーク教授の  The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『粗末にされたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』 は,翻訳が終わりましたが,印象的な言葉を適宜拾ってみようと思います。
 p.124,ブランク後の,発達トラウマ障害治療の核心部分の,2度目の翻訳も終了。
 p.94から。

またまた。

 

 

親が怖いというずっと続く怖さに何とか折り合いを付けようとしますと,親を怖がる気持ちに伴い示される、身体に染み付いた実感と気持ちを伝える脳が働くなります。しかし,…その身体に染み付いた実感と気持ちが,私は何者であるのかという,本当の自分を実感する基になります(訳注:赤ちゃんの頃に粗末な育ちをして、親が怖いままの人は本当の自分を実感することができませんから,)…,悲しき適応です。

 

 残念ながら,赤ちゃんの時にトラウマを体験して親が怖い人は、本当の自分を実感することができない悲しき適応の人です。多くのニッポン人が、この悲しき適応の人です。

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