エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

#アーメン #子どもの遊び と #聖書の神様が創造するというヴィジョン

2018-12-14 06:41:03 | エリクソンの発達臨床心理

 
#子ども は #心の習慣に確信のある大人 #自由 がいないと #育たない
 エース得点(ACE score)3点   小さな≪私≫誕生 !!    ガザと飯舘村のあいだ 「人間の尊厳」を巡る戦い  今日、ガザの弁護士ラジ・スラーニさん......
 

 

 Toys and Reasons『おもちゃ と 賢慮』 今日から 第三部。まずは,p.121,6行目途中から。



    壁に掛かった様々な夢



 私は拙著を,子どもの積み木遊びから始めて,遊びの理論を振り返り,私の最初の本でお示ししたことを改めるつもりがない,というところまで来ましたね。つまり,最初の本でお示ししたこととは,おもちゃの舞台で「陽気に楽しむ」ことは,枠付けされた「小宇宙」に,諍い合う様々な人を投影しがちな人の心をハッキリと映し出す唯一のひな型だ,ということです。諍い合う様々な人を投影することは,人生の一瞬を物語にするものです。子どもの遊びの中に,あの聖書の神様が創造するというヴィジョンがあることは,見れば分かりますあの聖書の神様が創造するというヴィジョンは,枠付けされた(訳注:自由で賢慮が働く)聖域も1つ,後で使うことになります。


 なるほど,本当です。アーメン

 子どもの遊びを見ていますと,聖書の神様は確かに今ここにおられる,と日々ビンビンと実感する毎日です。

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