恍惚としただけでは、「あんし~ん」という訳にはいきません。
Young Man Luther 『青年ルター』のp189の第2パラグラフの10行目途中から。
彼は、ドイツ語でしかうまく言い表せないこと、すなわち、落ち着き(Gelassenheit)、なすがままに任せること、去るも良し、留まるもよしとすることに到達しなくてはなりません。これは、自分が罪びとであることは認めるけれども、自分を責めすぎたり、落ち込み過ぎたりしない、キリスト者の状態も含みます。このように、心の闇や曇りに戻る時、人は、黙想・内省(Einkehr)、すなわち、Seelengrund、魂が再生するための大地であり子宮である「魂の奥底」に対して準備ができます。
難しい神学です。
詳しく知りたい方は、こちらをどうぞ。
http://memorial-world-peace.txt-nifty.com/blog/2014/03/post-00c6.html
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