上記の写真:Amazonが初めて出店した、対面販売の書店、シアトルのアマゾンブックの風景。この写真からも分かりますように、「高い評価」とされる ヴァン・デ・コーク教授のThe body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体は覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』 左から2冊目
胸を締め付けられるような思いよりも、肩こりの方がましです。
ヴァン・デ・コーク教授のThe body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体は覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』の第13章 Healing from trauma : Owing your self 「トラウマから癒されること :本当の自分を生きること」p.211の第3パラグラフから。
次は、自分のいろんな思いと、自分の身体が感じる気持ちとの関係を良く見るんですね。1つの思いがあると、自分の身体がどんな気持ちになるのか?(「ババって、私のこと大事に思ってくれるのかしら?」だとか、「彼女にふられた」だとか、という思いがあると、気持ちは違ってくるのかしら?)身体が特定の気持ちや記憶をどんな風にまとめているかが分かれば、死なずにいるために遮断していた、いろんな気持ちや衝動を自由に感じることができます。20章では、よりよく分かるように、何を思うのかが気持ちにどのように影響するのかをもっと詳しくお話します。
ネガティブ・シンキングだと、悲しくなったり、寂しくなったりします。ポジティヴ・シンキングだと、嬉しくなったり、楽しくなったりしますでしょ。自分がどう思うかが、気持ちに影響します。思考が身体に影響します。笑いの健康効果は科学的に実証されているくらいですからね。
マインドフルネス、念 今の心(思い)に気付くことが、気持ちをリラックスさせること、建設的な生き方に繋がります。
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