Chilhood and Society p.249から。
結局のところ、子ども達が心の病気になるのは、欲求不満のせい、じゃないんですね。子どもが心の病気になるのは、自分が不満に感じるのが、なんでなのか? が、解らない、あるいは、いくら考えても考え付かないからなんです。
アーメン、ホントにそうですね。
たとえば、自分は何で夜よく眠れないんだろう? といくら考えても分からない。そのままでいたら、不安神経症になるかもしれませんね。余計に眠れなくなります。だけど、3歳前後にお母さんが、妹の出産で入院して、お母さんなしの夜を過ごしたから、「見捨てられ不安」になってる、と解かれば、次第に不眠がなくなります。
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