インターメッツォ: エリクソンの叡智 : オートノミーの感じは、エース点数(ACEエース点数(ACE score)高得点とは真逆体育のような、精神分析家の働き 心のパラダイス:内なる自然の中にある「平安の源」 捨てライオンの「野生のエルザ」と、その育ての親であるアダム......
ここ2週間くらい,震えが止まりません。少し熱っぽい感じが続いています。
悪い病気かな?
それは,エリクソンのせいなんです。
エリクソンがまるで「聖書」を書くように,著作を記していることに,ここも,あすこも,またここも,という感じで,「目から鱗のようなものが落ちて」気付かされているからです。
文体,言葉の選びから,もちろん,その全体像が,まさしく,パウロが「ロマ書」の第4章から6章で記したことを,人のスピリットの発達として,記していることが,ハッキリと気付かされたんです。感謝感激○○きです。
20年以上毎日エリクソンを読んできたのは,この日々のためにあったことを改めて実感しています。その成果は,徐々にこのブログでお伝えし,また,学会で発表し,子どもたちや社会に還元していきたいと願っています。
うわべを読んでも,エリクソンは分かりません。昔,河合隼雄先生が,「公案としての子ども」と題して,エッセイを記したことがありましたよね。公案は「禅」の修行のとき,自己になり,自由になるための修行で出てくる課題でしたよね。「片手の声を聞きなさい」隻手音声(せきしゅおんじょう)。拍手の音だったらわかるけども,片手ではね…。?でしょ。
エリクソンも,公案として,読むことが大切です。そこには,深い感激するような真理が隠されている,真理が封印されている。
本日はここまで。
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