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四国の愛媛県から西側に細く飛び出た佐田岬半島の伊方町にある伊方原発が,広島高裁の判決で,再稼働はダメという判断が示されました(http://digital.asahi.com/articles/ASKDF5JDBKDFPTIL025.html?_requesturl=articles%2FASKDF5JDBKDFPTIL025.html&rm=730)。
理由は,「約130キロ離れた阿蘇山の噴火リスク」だといいます。阿蘇山が噴火するのは,「1万年に1度しか起こらない」けれども,そういう自然災害も,「想定内」とする姿勢です。それは,大地震を「想定外」として,人類史に残る事件を起こした日本では,当然の判断でした。しかし,今のニッポン,「当然のことが当然として通らない」「無理が通って,道理引っ込む」事態ですから,これは本当に画期的だと思います。人生を棒に振るリスクをとった裁判長には,拍手を送りたいと思います。
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