#根源的信頼感 #根源的不信感の深さインターメッツォ: エリクソンの叡智: ヴィジョンの実力 偉大な子ども 反抗的人間 Noとハッキリ言う≪市民的勇気≫ 先日このブログでご紹介しました......
「発達トラウマ障害」Enpedia と
発達トラウマ障害を英語で・英訳 ‐ 英和辞典・和英辞典 Weblio辞典
をご参照ください。
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Young Man Luther『青年のころの ルター』 P.179,最後から。4訂版。
陽気で楽しいが大好きな私。
私は,「私どもを心から大切にしてくださる聖書の神様」が,陽気で楽しい歓びに満ち溢れていることなんだ,という,ささやかながら,世間の常識を超えている,実例を垣間見たことがありましたっけね。それはもう,かれこれ20年ほど前の話になりますね。アメリカ南西部のプエブロ・インディアンの小さな村でのことです。ローマ・カトリックに,村ぐるみで逆らった廉で破門されたのに,そのプエブロ・インディアンの人たちは,お祭りの準備をしてんですね。たしか,復活祭でしたかね。男たちは,日干し煉瓦でできた教会の壁を修理していました。若者は列をなして,小川(訳注:陽気で楽しい歓び という意味もある)から,水(訳注:水は,洗礼や結婚式で,2つを1つ結び合わせる約束を象徴)をバケツで運んでいましたし,女たちは,陽気で楽しい明るい色とりどりの服で着飾って,教会堂をゴシゴシきれいに洗っていました。祭壇があったところには,(しわくちゃな)風を感じて大笑いする賢慮を秘めた気高い長老が腰かけていました。この長老は,最長老にして新米の司祭でしたが,聖母マリアを皆が共に立てる(共に復活する)のを,優しい心眼で見守っていました。その聖母マリアは,色とりどりの玉がたくさんついたドレスを着て,頭にはちっちゃな王冠を載せていました。聖母マリアの全てを包み込む空っぽの胸には,ちっちゃなピンクの赤ちゃんの人形が横にされています。ろうそく代わりにこの女神は,たくさんのトウモロコシ(一粒の種が芽を出して,立って縦になる,復活する,という意味にもなる)でぐるりと回りを囲まれてました。どなたでも,心を一つにした陽気で楽しい歓びこそが,「正しいこと」を押し付ける悪い良心ことから自由にされた唯一の証だ,と思わずにいられないことでしょう。このプエブロ・インディアンの人たちは,聖書の神様を見ずして信頼する中で,1つにまとまることができたんですし,また,全ての中で最善を共に分かち合うこともできたのですが,破門されたことなど,へっちゃらで,自分は空っぽにすることから,陽気で楽しい歓びに生きるエネルギーを得ていたのです。
日常生活を礼拝にすると,神の国,デュナミス・セウーという,まことに不可思議なダイナマイトのような神の全知全能の力が,おのずから働いて,陽気で楽しい歓びを生きることに決まっていますからね。
神の国のエッセンスの塊。
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