渡り鳥のやり取りを聴くと、こころが澄んでいくのを感じます。
The Sense of Wonder 『不思議を感じる心』から p92の7行目途中から。
私は渡り鳥のやり取りを聴くたびに、いろんな気持ちが綯い交ぜになった気持ちの波を感じます。一人ぼっちになった感じ、意思の力や否定を超えた力が働き、方向付ける小さな命に慈しみを感じる感じ、これまで、説明しようとする人間を困らせた道や方向に対する確かな直感に対して感じる、押し寄せるような不思議な感じ。
こういう深い味わいを毎日の生活の中で、感じていたいものですね。
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