インターメッツォ: エリクソンの叡智 : 希望の3つの座標軸、 「基本的信頼」という訳語は誤訳「魂の純粋さ」としての信頼 どこにでも不思議に気付く眼がありますようにね。 私どもは、風の中にも永遠を感じることができます。ギリシャ語で風と......
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今宵は,Identity Youth and Crisis 「神様と一心同体 青年のころ と 神様と一心同体のままでいられるのかどうかの分かれ道」から,p.221,第2パラグラフの,12行目から。昨夜の続き。
「外側の世界」は赤ちゃんの身体の本能的な願いの世界と対立する「現実」の陰謀として受け止められることもありますし,他の人がいることを何とも思わないか悩ましく思うかするものとして受け止められることもありますね。しかし,少なくとも,いまここで慈愛に満ちたお母さんが大切にしてくれ,神様の身許にあるみたいに自由にされる場でさえ,「母子関係」を「生物学的な」ものとして,多かれ少なかれ,文化的な流れから独立して取り扱え,という頑固になりやすい傾向がありますが,その文化的流れが,また,なんとなく助けになり,あるいは,暗黙の圧力にもなり,単なる「習慣」でしかないものとして,「身の回り」になりますね。
「エリクソンのライフサイクル心理学は,2人の人間関係の心理学です」と,昨夜申しましたね。その2人の心理学を構成する要素がここに並べてあります。
最も大事とエリクソンがみなしていたことは,「みんなが自由になる人生の習慣」です。
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