私どもは、神の恵みのおかげで、自己内対話を、1人でできます。自分との対話と神様との対話は、ほとんどイコール。
Young Man Luther 『青年ルター』のp184の4行目途中から。
パウロも言っています。「誰が、あなたを「あなたならです」にしたのですか? あなたが貰わなかったものなど、持ってるんですか?」(コリント人への第1の手紙 第4章7節)と。神に感謝せずに自分自身を記憶の中で見ようとすれば、それはナルシズムでしょう。それはアウグスティヌスは「傲慢」と呼んで、「自惚れ」と共に人間最大の罪、エゴマニア、すなわち、「他者と比べて優越感にふけること」としたんです。
自分が勝つことばかりをやる人間が、エゴマニア。管理教育や虐殺をやる諜報人です。
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