エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

#ギラギラ に #騙されている者たち は #使い捨て

2019-08-09 04:53:31 | エリクソンの発達臨床心理
 
#厳しく躾過ぎ #アメリカの機械化の時代 #ニッポンは子捨ての時代
 #抑圧された記憶の科学 #保守的な精神医学の世界      発達トラウマ障害(DTD)のご相談は,こちらへ。agape☆gmail.com  但し,全て半角にして......
 

 

「発達トラウマ障害」Enpedia

をご参照ください。


 不思議な声が,またまた聴こえましたので,Toys and Reasons 
『おもちゃ賢慮』から,6年ぶりの改訳を,またまた場所を変えて,します。p.167の,はじめから。

 今朝は,p.168の8行目から。

 

 見ると,正対して正視して見られること


 最高の光をもたらす世界を見て取る中で,体得底で身に付けようとしてきたことは,キリストみたいに「できた!」と言える無我のゆとりに恵まれた,一番できる大人になることです。キリストみたいに「できた!」と言える無我のゆとりに恵まれた,一番できる大人になることは,発達の舞台ごとに見てきたように,陽気で楽しい歓びそのものである聖書の神様(あるいは,阿弥陀様,ないしは,アッラーの神様)の真似をして,キリストみたい(あるいは,阿羅漢,ないしは,ムスリム)になることの中にあります。私ども夫婦が示してきたもう一つは,このような陽気で楽しい歓びは,生きている実感が育つ初めから終わりまで,体験したことを心の中にピッタリ収めたり,毎日礼拝をしたりする,両方を,聖書の神様(あるいは,阿弥陀様,ないしは,アッラーの神様)を礼拝する中で,漲っています。毎日礼拝は,礼拝する中で,聖書の神様(あるいは,阿弥陀様,ないしは,アッラーの神様)(の名前)を毎日思い出す(唱える)だけで,豊かになっていくひとりびとりが,人様のお役に立つ人生の習慣をプレゼントしてくれます。陽気で楽しい歓びには,このように,聖書の神様(あるいは,阿弥陀様,ないしは,アッラーの神様)にも,目の前の相手にも,忠実で,仲睦まじくいられる,心底からの目印ですから,とらえどころがないように見えても,内的な促しがありまし,心底から満足できますから,陽気で楽しい歓びが漲ると,聖書の神様(あるいは,阿弥陀様,ないしは,アッラーの神様)の声と,唯一の救い主キリストを,なるほど真実だし,誠に尊い存在だと,心から信頼するようになります。聖書の神様(あるいは,阿弥陀様,ないしは,アッラーの神様)の,あの声と,唯一の救い主である,あのキリストは,人間が心響かせる大人に創造される全ての舞台にも,仲睦まじい仲間になる全ての約束に伴う一心同体になる2人の関係の根っこにも,いつでも何度でも,沁み渡っています。もしも,もう1つ,割符のようにピッタリと見つめ合う2人の関係すべての中には,いくつか互いに似ている点があると指摘するならば,組み立て遊びセラピー,夢,それから「壁のかかったイメージ」を思い出しますが,私が申し上げたいことは,その見つめ合う2人のど真ん中に,1人の新しい人のイメージが創造されている,ということです。しかも,その新しい人のイメージは,新たに赤ちゃんが誕生する出来事と,自分のことを物語ることによって,創造されますし,その新しい人のイメージは,聖書の神様(あるいは,阿弥陀様,ないしは,アッラーの神様)から頂く,歓びのある時,歓びのある場では,山川草木悉有仏性,人類皆兄弟だと,思い出させてくれます。山川草木悉有仏性,人類皆兄弟だと自覚し,宇宙(聖書の神様,あるいは,阿弥陀様,ないしは,アッラーの神様)と一心同体になれば,それ以前であれば,バラバラにされて,ぶち壊しにされて,一心同体になれずに来た相手全てとも,一心同体になれます。この新しい人のイメージ,キリストのイメージは,新しい子育てのやり方(諍いあったり,庇ったり,します)にも,聖書の神様(あるいは,阿弥陀様,ないしは,アッラーの神様)の命が一巡することって,アーメン,なるほど,ホントだね,実に素晴らしいことだね,って,体得底で認め合う道のど真ん中にも,ピッタリと響き合いますから,新たに創造して,新たに仲の良い仲間を作る,聖書の神様(あるいは,阿弥陀様,ないしは,アッラーの神様)を毎日礼拝する礼拝を復活するのにも,ピッタリと響き合います。新しい人の姿には,唯一無二の話し言葉と唯一無二の似姿がありますし,その光の声を耳にすれば,どなたでも,晴れ晴れとした,陽気で楽しい歓びが漲る人生の習慣ができますから,心から自由にされ,不動にされ,平和シャロームにしていただけますからね。唯一無二の話し言葉と唯一無二の似姿をもたらすこの光の声は,聖書の神様(あるいは,阿弥陀様,ないしは,アッラーの神様)の声であったり,祖先の声であったりすることもあれば,預言者の声であったり,創業者の声であったりする場合もありますし,さらには,占い師や哲学者の声である場合さえあります。たほう,ニセモノ全ては,ギラギラしていますし,そのニセモノに騙されている者たちの目印は,組織のお役に立つかで秤に掛けられ,使い捨てにされていることだ,ということです。


 こちらも暗号解読をすると,以上のようになります。

 この世の中で,子どもを育てることほど,創造的なものはありません。聖書の神様が,創造するのですから,子育てと深く豊かに関わらないはずもありませんでしょ。

 新しい人,キリストは,子育ての場を,聖書の神様(あるいは,阿弥陀様,ないしは,アッラーの神様)の命が一巡する場にして,赤ちゃんや子どもも,お母さんもお父さんも,他の人も,聖書の神様(あるいは,阿弥陀様,ないしは,アッラーの神様)の命が一巡することって,実に素晴らしいことだね,なかなか気付くことができない,大きくて神秘的な歓びがあるものですね,と認め合う道の,ど真ん中に,必ずおられます。

 アベシンちゃんも,ギラギラしてますしね。むかし河合隼雄先生が,「偽物はギラギラしている」と言っていたことを思い出します。そして,ニセモノに騙された者は,使い捨て。今のニッポンの子どもや働く者,女性や高齢者など,ひとりびとりの市民が,使い捨てにされていることも,エリクソンの慧眼が,射止めていますね。

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