エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

#偶然のような必然 #天の配剤 #チャンスはすぐそこにある

2017-09-20 03:22:57 | ヴァン・デ・コーク教授の「トラウマからの

 

 

 

 発達トラウマ障害(DTD)のご相談は,こちらへ。agape☆gmail.com  但し,全て半角にしてから,☆→1430777@に変換してください。当方,年間70~80ケースの発達トラウマ障害(DTD)セラピーをしてきていかなりのケースが善くなっていますよ。あなたも是非位一度連絡してください。料金は収入によっていろいろです。世帯所得によって,ワンセッション500円(家庭保護世帯,母親のひとり親世帯など)~30,000(年収1,000万以上)

 

発達トラウマ障害(DTD)の子ども達には、「この世の地獄」が続きます
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 ヴァン・デ・コーク教授の  The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?

 第7章。「同じ波長になる:触れ合うこと(アタッチメント)と心の音色を響き合わせること(アトゥーンメント)」です。p.107,最終行から。

 

 

 

 

 

 ニナは,前のハーヴァード大学心理学部長のヘンリー・マレーと結婚してましたし,このご主人がまた,人格心理学のパイオニアですから,ニナも,自分と関心が被る学部の若手メンバーたちを熱心に励ましました。ニナは,ベトナム戦争退役軍人に関する私の話にとても関心を持ってくれてたんですが,それは,退役軍人たちの話を聴いて,ニナは,ボストンの公立学校で治療している,困難を抱えた子ども等を思い出したからだったんです。ニナが,特別な立場もあり,とても魅力的な人柄でしたから,私どもが小児クリニックに関われるようになりましたが,そこは,トラウマにほとんど関心のない児童精神科医たちが経営してたんですね。

 

 

 

 

 

 グーグルで検索しても,ヴァン・デ・コーク教授の文献以外では,このニナさんは,出てきませんでしたが,とても大切な人でしたね。なぜなら,ヴァン・デ・コーク教授が発達トラウマ障害の子供たちに出会うチャンスをプレゼントする人だからです。二ナさんの人柄がすべてを繋げてくれてますでしょ。

 こういう件は,発達トラウマ障害とは関係なくても,ここに記していることがいいと感じましたね。

 チャンスはすぐそこにある,ってことに,気付かせてもらえますからね。

 

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