エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

#とある葬式では

2024-12-04 08:13:05 | エリクソンの発達臨床心理

#野性的なエネルギー
#シェリーの告白 #人とのくっ付き方の元 #感情の元 #聖書の言葉  #単独者の恵み #大切にし合う2人生きているのに、死んでいるあなたへマハトマ・まど・みちおさんの言葉........

「発達トラウマ障害 Enpedia」
については、Google検索ではなく、MSN検索やBing検索で情報をご確認ください。とのことでしたが、一日でMSN検索とBing検索にも情報操作が施されたようです。
これは、
「発達トラウマ障害 Enpedia」の真実
がいかに重要かを物語っています。


Childhood and Society 第3章  p.157 第3パラグラフから。



幼い子どもの育ちを,大人たちは,楽しく,しかも,忍耐強く,見守られてました。「早く歩けるようになれ」「早く言葉が出るようになれ」とせかされることもありません。たほう,赤ちゃん言葉もありません。初めに教えられることはも,古いインディアンの言葉です。英語も今でも,学校に子どもらが上がる時に,問題になります。
 トイレット・トレーニングは,お手本を示す事で,行われます。近くに白人がいなければ,おむつやパンツを履かずに,赤ちゃんは歩き回っています。しかしながら,ウンチが一人でできるようになるように促されますし,排せつ場所はここですよと教えられます。
 現在のダコタ属の子ども等は,気前が良くなるように,注意深く躾けられます。ダコタのインディアンは,今でも馬みたいな高価な贈り物を貰います。5歳,6歳,7歳の子どもたちでも,惜しげもなく,気前よく,ものをくれます。「とある葬式では,みっときっぷがいいことがありました。小さな男の子が,なけなしの10セント硬貨で,オレンジジュースの粉末を買って,お葬式に来てくれた人たちに桶いっぱいのオレンジジュースを振舞いました」とさ。


 ダコタの人たちは,実にいいですね。
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