大宮、一般部 進級審査終了！

10/1（火）の戸田道場の稽古はお休みでした。

その前の、土曜日の大宮道場の稽古日誌です。

■少年・少女部
会員さんは、急遽お休みの連絡が…

審査稽古期間は、一般部の会員さんにも子どもの部を開放している関係で、K嶋さんが来ました。
少し遅れて、K木さんも来て、審査の最終チェックを行いました。



■一般部
＜進級審査稽古＞
皆さん、しっかり稽古をしていて頑張っていました。

＜七級審査＞
審査科目的には問題なさそうでしたが、審査本番で少しプレッシャーをかけた時に、しっかり表現できるかが、合否のポイントになるかなぁ…と思っていました。
I川さん、頑張っていたと思います。
お疲れ様でした。
　　

＜三級受験＞
崩す時に、必要以上に引っ張り込んでしまい、体がねじれて軸までがぶれてしまいがちだったK木さん。
今回の審査稽古では、その辺りを修正するのに、かなり苦労していたようです。
通常の稽古でもお伝えしていたのですが、なかなか直せずにおりました。
年齢的な事やそれぞれの方の覚えの良し悪しの問題もあるのかな？なんて思っておりましたが、審査稽古で、かなりの部分修正出来ていました。


審査にチャレンジすることは、モチベーションが高まり、技の上達に繋がる良い例かと思います。
ちなみに、このK木さんは、普段の稽古も真面目に取り組んでいて、手を抜いている様な会員さんではないです。
それでも「審査」という目標が出来ると、上達に違いが出るのかなぁ…なんて驚いているくらいです。


合気道の型は、
崩し→技→極め
という流れになっています。

技に入るための崩しなので、崩しの段階で、必要以上に制御不能にする必要もないんですね。
崩しに力が入り過ぎて、技への移行がスムーズに行かないのであれば、それは間違っているということです。
まだ、力みが少しありましたが、今回、修正してきた感覚を覚えておいて、より上達してくれることを期待します。


・組手


　　



　　

＜一級受験＞
私の指導道場の会員さん達は、皆努力の人達ですが、このK嶋さんは、武道的には決して器用とは言えませんが、継続した稽古によって、少しづつ、しっかりと成長をしてきた会員さんです。
今回の審査の取り組み方も、私も見習わなければと頭の下がる思いでした。
稽古しただけのことがあり、審査稽古数回の内で、多くのことを修正してきました。
他の会員さんにも手本にしてもらいたいところが多くあります。

普段の稽古態度は評価している反面、審査の場合、本番でどう動けるかを重要視しています。
護身をイメージした際に、緊張の中で普段通りの動きが出来るかが大切だと考えるからです。

また、一級受験となりますと、かなり厳しく見ます。
公平にある意味ドライにチェックをしようと心がけています。
合格して欲しいという思いはあるのですが、自分で審査をするとはいえ、審査が終わるまで、私も安心ができません。

・基本動作


・基本技
　　

・応用


　　

・組手
（打撃組手）


　　

（手首相撲）
　　

（合気組手）




他の皆さんもそうですが、合否については、まだここではお伝えしません。

まずは、みなさん審査お疲れ様でした！



今週は、戸田（10/1）＆大宮（10/5）の稽古共にお休みです。

次回の稽古は、
戸田＝10/8（火）
大宮＝10/12（土）
となります。

間違えないでくださいね。



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