今週末は、当団体の試合があります。
私は、仕事の都合で参加できません。
ここ数回、少年・少女部の試合の付き添いに専念して、自ら試合参加をしていません。
また試合に参加したいんですけどね…
その為には、重くなって鈍くなった体を少しシェイプしたいと思います。
まだ、現役選手として試合にも参加していきたいと思います。
当団体の試合は、歳を重ねても参加しやすい性質のもので、その辺りは魅力的かもしれません。
(ガチガチに殴り合ったり極め合ったりしたい人には物足りないかもしれませんが、私は当団体の試合のスタンスも良いと考えています)
試合参加者のご健闘をお祈り申し上げます!
さて、稽古日誌
■少年・少女部
準備体操
受身
体を丸く、力を逃がすように受身を取れるように意識をしましょう!
大きく動かないから重心が移動しない→安定しているから受身の必要がない→ただ言われる様に転がるだけ…
仕方のない部分もありますが、受身は、バランスを崩したり、いざという時に出来なくては意味がありません。
安定した状況で転がるのではなく、大きく重心を崩してもできるようになってください。
基本動作:回転重心移動
当教室には3歳の子が1名おります。
彼には、出来なくてもいいから真似をする努力だけをするように言っています。
この時期は、ただ体を動かすだけで構いません。
楽しんで真似してください!
基本技:四ヶ条
この技は、子供達には特に分かりづらいものだと思います。
なので、私が一人一人に技をかけて「体感」してもらいました。
それでも「???」という顔をする子がほとんどです。
そして、「うわぁ、できねぇ!」とか言いながら一生懸命稽古していました。
技は体で感じて自分のモノにする稽古方法もあります。
特に四ヶ条は感じて体得する部分が強い技だと思います。
少しづつ、成長してください。
また、先にも書いた3歳の会員に対しても、楽しそうにサポートしてくれている姿を見て嬉しく思いました。
小さな子へのサポートやお互いを助け合って切磋琢磨する気持ち、忘れないでください!
合気道は、掛け受けがそろって初めて稽古になる武道ですから…
組手
試合参加者がいるので、今回はやり過ぎないように調整の意味で行ってもらいました。
・お尻で引っ張ること
・足をバタバタさせること
・足のスタンスを広くとり過ぎること
・闇雲に突き蹴りをして、効果のないところや稽古としては危険部位(金的等)を攻撃してしまう。
多くの会員がこのどれかに当てはまっています。
自分の姿勢や重心のあり方をもう少し考えて組手をしましょう。
型稽古は、その姿勢を見直すたとしても有効です。
■一般部
参加者二名
その内の一人が先週仕事の都合で審査を受けられなかったので、進級審査となります。
もっと人がいれば、予定した指導をしようと思ったのですが、受験者以外の一名も、武道経験なしの女性会員でしたので、受験者の審査稽古に付き合ってもらいました。
審査は、緊張していた分、ところどころ慌てているところもありましたが、良く頑張ってくれたと思います。
お疲れ様でした。
またもう一つ。
櫻井師範の稽古を私は受けているのですが、その教室で一緒に学んでいる方々が当方に出稽古に来てくれました。
試合前ということで、組手の調整にがねらいです。
戸田の稽古後に、少しだけ組手の相手をさせてもらい、私が気が付いたところをちょっとだけアドバイスめいたものをさせて戴きました。
本人にも言いましたが「勝ちへの執着が足りない」という、気持ちの問題が技術より先にある気がしました。
その土台の上に、自分の得意パターン(勝ちへのイメージ)を一つ作っておけばよかったのかなぁ…と思いました。
試合までに以上の事を実現できるようになるには時間的に厳しいかもしれませんが、参考になればと思います。
二人とも応援していますので、頑張ってくださいね!
☆aikipanda's other sites☆
有限会社オフィス・ジーユーエヌ
http://officegun.co.jp/
ゆう坊日記
http://officegun.blog28.fc2.com/
私は、仕事の都合で参加できません。
ここ数回、少年・少女部の試合の付き添いに専念して、自ら試合参加をしていません。
また試合に参加したいんですけどね…
その為には、重くなって鈍くなった体を少しシェイプしたいと思います。
まだ、現役選手として試合にも参加していきたいと思います。
当団体の試合は、歳を重ねても参加しやすい性質のもので、その辺りは魅力的かもしれません。
(ガチガチに殴り合ったり極め合ったりしたい人には物足りないかもしれませんが、私は当団体の試合のスタンスも良いと考えています)
試合参加者のご健闘をお祈り申し上げます!
さて、稽古日誌
■少年・少女部
準備体操
受身
体を丸く、力を逃がすように受身を取れるように意識をしましょう!
大きく動かないから重心が移動しない→安定しているから受身の必要がない→ただ言われる様に転がるだけ…
仕方のない部分もありますが、受身は、バランスを崩したり、いざという時に出来なくては意味がありません。
安定した状況で転がるのではなく、大きく重心を崩してもできるようになってください。
基本動作:回転重心移動
当教室には3歳の子が1名おります。
彼には、出来なくてもいいから真似をする努力だけをするように言っています。
この時期は、ただ体を動かすだけで構いません。
楽しんで真似してください!
基本技:四ヶ条
この技は、子供達には特に分かりづらいものだと思います。
なので、私が一人一人に技をかけて「体感」してもらいました。
それでも「???」という顔をする子がほとんどです。
そして、「うわぁ、できねぇ!」とか言いながら一生懸命稽古していました。
技は体で感じて自分のモノにする稽古方法もあります。
特に四ヶ条は感じて体得する部分が強い技だと思います。
少しづつ、成長してください。
また、先にも書いた3歳の会員に対しても、楽しそうにサポートしてくれている姿を見て嬉しく思いました。
小さな子へのサポートやお互いを助け合って切磋琢磨する気持ち、忘れないでください!
合気道は、掛け受けがそろって初めて稽古になる武道ですから…
組手
試合参加者がいるので、今回はやり過ぎないように調整の意味で行ってもらいました。
・お尻で引っ張ること
・足をバタバタさせること
・足のスタンスを広くとり過ぎること
・闇雲に突き蹴りをして、効果のないところや稽古としては危険部位(金的等)を攻撃してしまう。
多くの会員がこのどれかに当てはまっています。
自分の姿勢や重心のあり方をもう少し考えて組手をしましょう。
型稽古は、その姿勢を見直すたとしても有効です。
■一般部
参加者二名
その内の一人が先週仕事の都合で審査を受けられなかったので、進級審査となります。
もっと人がいれば、予定した指導をしようと思ったのですが、受験者以外の一名も、武道経験なしの女性会員でしたので、受験者の審査稽古に付き合ってもらいました。
審査は、緊張していた分、ところどころ慌てているところもありましたが、良く頑張ってくれたと思います。
お疲れ様でした。
またもう一つ。
櫻井師範の稽古を私は受けているのですが、その教室で一緒に学んでいる方々が当方に出稽古に来てくれました。
試合前ということで、組手の調整にがねらいです。
戸田の稽古後に、少しだけ組手の相手をさせてもらい、私が気が付いたところをちょっとだけアドバイスめいたものをさせて戴きました。
本人にも言いましたが「勝ちへの執着が足りない」という、気持ちの問題が技術より先にある気がしました。
その土台の上に、自分の得意パターン(勝ちへのイメージ)を一つ作っておけばよかったのかなぁ…と思いました。
試合までに以上の事を実現できるようになるには時間的に厳しいかもしれませんが、参考になればと思います。
二人とも応援していますので、頑張ってくださいね!
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