未経験者歓迎!合気道S.A.岩本道場のブログ

普段の稽古内容を中心に更新していきます。
道場の雰囲気や指導員岩本の人柄なども感じて欲しいです。

継続は力だと感じた稽古

2024-09-01 15:03:38 | 稽古日誌 from 大宮
2024年8月31日(土) 大宮道場稽古

基本稽古の後はミット稽古。
今回のテーマは膝蹴りです。


基本技は、入り身突きと腰投げ

・回し打ち入り身突き




うちの団体では基本には入っていませんが、顎に当てる入り身突きもやってみました。


そして、これもやりませんが腰投げ(腰に乗せるまで)
畳の稽古場であれば思いっきり投げてみたいですけどね。
受身に慣れてないと危ないかな?


大宮会員のSさん。
正直言えば、合気道の動きという意味では覚えが遅い方かな?とは思います。
しかし、フィジカルは強くどこかで繋がれば、より合気道の楽しさを分かってもらえるだろうと思っておりましたところ、最近、結果が表れてきたかなと感じております。
はじめは、悩むような表情をされることも多かったですが、ここ最近は、お世辞にも上手とは言えませんが、確実に成長している片鱗が見えてきました!
継続は力だなぁ……と思いました。

当道場は、ありがたいことに今春から夏にかけて新規会員が数名入ってきたのですが、皆「むずしい……」とつぶやきながらやっていますが、指導内容に耳を傾けながら体を動かすだけでも体がついてきます。
その後から色々考えても良いと考えています。
分からないことを頭だけで考え過ぎると苦痛になります。
継続は力なりといいますが、継続するには、一定の気付きや「出来た!」という成功体験がいると思います。
そのためには、思った以上に結果が出ないと感じている会員さんには「とにかく体を動かす!」ということをお勧めします。

稽古は基本的には同じことの繰り返しで、各レベルに応じて基本の稽古に対する感じ方が違ってきます。
そこに基本の奥深さを感じいていますが、すぐに結果を求めてしまう現代の風潮なのか、繰り返す基本稽古や数カ月程度で成長できないと結論付けて辞めてしまう人が今までも多くいました。

私の道場では「五級の壁」と勝手に呼んでいるラインがあります。
まずは当道場ルールで七級を取得し、組手稽古に入るまでが約1年の間。
それまでに結果を焦るのか飽きるのか、辞めていく人が多くいます。
それを乗り越えると、五級が辺りが次のデッドラインとなります。
学んだ年数にしろ、組手での経験にしろ、自信を持つころみたいで……
「そこそこ知った気」になり、繰り返しの稽古に嫌気がさし「合気道は理解したから自分でもできる!」と思うのか思わないのか分かりませんが……
その時点で辞めてしまう人が多いんですよね。

その辺りを乗り越えてくれると、もっともっと合気道を楽しいと思ってもらえるはずなんですけどねぇ……

そんな中で、大宮のSさんの今回位垣間見えた成長に期待をしてしまいます。
体格的にも恵まれているので、もっともっと上達して強くなる可能性があると思います。
今回の稽古で、何か嬉しかったので、ブログにも書いてしまいました。

当道場は、経験も運動神経も気にしなくていいですよ。
大人としての礼儀を踏まえた上とはなりますが、真面目に合気道を学ぼうと思っている方ならどなたでも歓迎します。
周りと比べて焦りはあるかもしれませんが、道場を預かる私が「問題ない」と言っているので、気にせずにご自身のペースで稽古に関わってもらえたらと思います。

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