Now+here Man's Blog

Surf, Run and Trails / Endurance For Fun

God's Water

2006-03-13 10:02:46 | windsurfin'


昨日は今シーズン初めての370に3.7だった。
プラムから海に向かってる途中に爆風連絡の電話が入り、3.7取りに家に引き返したのが大正解。
街中は車の数が少なく、外を歩いてる人もまばら。一般の人には風が強すぎて外出困難だったんだな。

波は小さくとも結構掘れてたんで、ジャンプを意識で突っ込むといくらでも宙に舞い上がる。
1発目のジャンプはたぶん今までで一番高く飛んだかも。
ノリダァの遥か沖での大ジャンプ見たけど印象的だったな。
トム君もセイルがでかいのによく乗ってた。浜に上がったときの顔は精気を吸い取られたみたいにグロッキー。ナイスガッツだった!
アオケン君がウエーブする日は必ず強風。風富豪ですな。強風時は力むとウンコ出ちゃうんで、下半身を柔らかくして板に乗ろう!アウトで安定して走れるよ。
ツネさんは結構しつこめに乗ってた。ただでは帰らない。必ず波に乗る。波にガン飛ばしてた。

風速ピークの正午はみんなビーチに上がってたね。
そのときは流石に3.7でもクソオーバーで風呂敷でも走ったな。
インサイドでは義務のように波に乗ったけど、レイルの食わし方が中途半端だと板がバウンドするのよ。
波が割れるところがはっきりしてたから、上手く当てれると返しの反動で大加速!
ウエーブエリアはサーファー0で凄くよかった。
ただしウエーバーの数がとても多く気を使ったな。

たぶん午後はジャストだったかも。
この日情報によると菊川は4.7デカ板で1時間だけだったみたい。

良く巻かれ、撃沈を繰り返した。
身体だけ回ってるやんフォワードを何回もした。
アザだらけになった。今右ひじが曲がらない(-_-)zzz

昨日の様な日は湘南ではマレ。
多くのウエーバーが外すことなくその場にいた。
技術はともあれ、あの海面に出て行くことすら凄いことだと思うよ。
アウトでウオーター不能なくらい吹いてるんだもんね。命の保証がない。

同じコンディションをシェアするというより、
やばい心境をシェアするといった感じだった。
海のつながりはやはり特別なものだ。
陸の生活であのやばい遊びの感覚はあり得ない。

帰り道、プラムんちの玄関先でビールを一口ごちそうになった。
ビールはとても甘くビール本来の味がした。
まさに神の水だった。
きっとその一口のために乗ったと実感した。

幸せだったね。