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Surf, Run and Trails / Endurance For Fun

20times Ejaculation

2006-06-12 10:42:57 | windsurfin'


オイラはウインドや波乗りの後、家に帰りシャワー浴びてストレッチする。
そのとき目を閉じてそのときのコンディションを思い出し、もう一回波乗りをする。

土曜日そこそこのサーフコンディションが決まったわけだけど、
波乗りの後ストレッチしてるとき、ウインドとサーフィンの明確な差が少しわかった気がした。

ウインドのボトムターンはサーフィンとは比べ物にならないくらい迫力がある。
オイラはビッグウエーバーじゃないのでよくわからないけど、
ウインドで頭ちょいあると、カービングGとスピードのせいで
リップ目指して大迫力の映像が目前に迫る。
その後波に弾かれたら内臓が全部口から出ちゃうくらい興奮する。
射精20回を1回で済ませちゃうくらい凄いのだ。
でも2秒後にはまた復帰できる。絶倫太郎だ。
ウインドは自分から『仕掛ける』ってことだ。
自分から仕掛けないと一生ウエーブの醍醐味ってわからない。

それに反してサーフィンは波のいいところに自分を置く行為だ。
ショートはわからない。ロングの話だよ。
オイラはサーフィンはまだまだギコチないんだけど、
いいところにいると波が勝手に身体を運んでくれる。
波がクリーンだと永遠乗れて行けるような気がする。
なんて言うのかな、波から『仕掛けてくれる』。

波から仕掛けてくると、波の性質がよーくわかってくる。
波の厚さやスピードやパワーだ。

ウインドと波乗りを両立させることは、オイラにはたぶん重要なことで、
お互い相乗効果があると思ってる。
サーフィン続けていたらウエーブが楽しくてしょうがないし、
ウエーブ続けていたらサーフィンが楽しくてしょうがない。
ウインドではサーフィンを意識するし、サーフィンではウインドを意識する。
オイラはウインドの道具を使うときは、『ウインドサーフィン』してるつもりだ。

もちろん平水面も好きだよ。
ウエーブやると平水面が楽になる。
サーフィンするとウエーブが楽になる。

つまり、大は小を兼ねる。
波はぜーんぶ兼ねる。