AIRWORK日記

愛知県渥美半島の パラグライダー&ハンググライダースクール 「エアワーク」の日記です。

ナマコがいっぱい

2010年04月19日 | 家庭
 一昨日の土曜日が授業参観日だったため子供達の小学校は休み。「遊びに連れてって~」とうるさく迫られるのですが、月曜はどこの施設もたいてい休みになっているので、近所でまだ行ったことがない場所へ行ってみることに。
 ということで、トヨタの工場がある埋立地に設けられた『エコパーク田原』という公園に行ってきました。風力発電機だけで他に何があるというわけではない、海に面した小さな緑地公園ですが、いつもエリアから見なれていたはずの風力発電機も間近で見ると大きくて圧倒されます。プロペラ一枚の長さが40メートル(私、30メートルだと勘違いしてました)、塔の高さは67メートルもあると看板に表記。
 ここには合計で13機が設置されていますが、やはり近くにいると音がとても大きく響き、この周辺は工場しかない埋立地だから良いのでしょうが、騒音問題で建設反対運動がおきるのも理解できます。騒音や景観の点からいっても、自分の家の近くにこれがあったら嫌ですもんね、やっぱし。
 海辺に来たことだしカニやヤドカリでも捕まえようかと、子どもたちと水辺に降りていったらビックリ。なんとまあ、ここにはナマコがとてもたくさんいるのでした。ナマコはもともと三河湾の名産品(?)と聞いたことがあるけど、これまで近くの他の海辺では見たことがありませんでした。黒くて表面がツルっとしているもの、茶色っぽくて突起がたくさんあるもの、同じく突起があって黒っぽいものなど、三種類のナマコがのぺ~っと転がっており、中にはゆっくり動いているのもいます。さすがのウチの子ども達も、この地球外生命体のような不気味な姿を見て腰が引け、それでも興味津々に棒でツンツンして観察していました。
 これ、食べられる種類のナマコかな? 食べられるなら『コノワタ』にするのは無理でも『ナマコ酢』にして食べたいな、酒のつまみに美味しいですよね。でも、もし持ち帰ったりしたら、ウチの奥さんに怒られるのは必至なのでヤメておくことに。帰宅してからさっそく子ども達と一緒に図鑑で調べてみたら、どうやら三種類の中には食用になるのもいたようで、やっぱり持って帰ってくればヨカッタかな・・・。