大会準備会で話し合われたことは第5回アカメ釣り大会の日程の他幾つかありました。その主な議題と決まったことをお知らせします。
一つは、標識放流調査に反対の人たちや妨害を公言している人たちの参加を認めないようにしようという意見がでました。意見を出された方たちの説明では、ネット上で、標識が装着されたアカメを釣ったら標識をむしり取って捨ててしまう、あるいはむしり捨てることを煽るような主張が書かれている。これまでのアカメ釣り大会に堂々と参加している人がそういうことをしている。アカメ釣り大会は釣ったアカメに全て標識を装着して放流し調査研究を行うことを前提として開催しているので、そういうヘンな人たちの参加を許すのはおかしいという意見でした。
私個人はそういうことをしている人たちの中に親しくしている友人名前もでたので驚いたのですが、ここ最近は忙しくて他のサイトを見ることもなかったのです。また、ヘンな人が参加しているBBSなどばかばかしくて時間がもったいなくてみる気もしないのです。
この意見にほとんどの人が強く賛同されました。みなさんがこの問題になった書き込みを見ているということでした。
誰でも見ることができるサイトへの書き込みや記事は、世界に向かって公表したものですので、重みをもちます。私はそれが事実なら、もう参加するつもりは無いのでしょうからほっといてもよいのではないかと言いますと「それはまともな、普通の人間の考えることで、普通でない人には通用しません」という意見が大多数でした。
結論として、標識放流調査を妨害する行為をした人、やると公言した人、またそれらを煽る人たちは第5回アカメ釣り大会、それ以降の大会やアカメと自然を豊かにする会の行事には参加を断ることが決定されました。
もう一つは大会会場のことでした。四万十川も大会会場の一つの場所として考えてはどうかということでした。
色々な意見が出されました。
●有名な場所なのでよいのではないか。
●川漁師がいて生計をたてているところであり、ころばし漁などでのロープがたくさんある。百人を超える参加者が予想されるため漁師に迷惑をかける恐れがある。
●河川であるので雨など天候の影響を受けやすい。
●アカメ釣り大会は県外からの参加者が半分を超えることもあるほど県外からの参加者が多い。観光という観点からも自治体や漁協などに働きかけるという方法もあるのではないか。
まだまだ意見はあったはずですが、忘れました。
結論、今回は見送る。出された意見を参考にしながら条件を整えることができたら四万十川を会場にすることもある。ということになりました。