土佐レッドアイ

アカメ釣りのパイオニアクラブ

標識放流796号(2024年度99例目・今年度再捕19号)

2024-09-09 20:33:20 | アカメ調査室

  奴田原寿展さんが、アカメを再捕してデータを採集後再放流しました。

今回のアカメ、凄いヤツです。初めて釣られたのが今年6月で以来7月、8月には2回、そして今回というわけで合計5回も釣られています。アカメのタフさを称賛するのですが、やはり、リリースの蘇生術が素晴らしいといえます。

 メージャーの上に横たわるアカメを見てください。体中古傷だらけの厳つい野武士を連想させるような貫禄の持ち主です。

お疲れ様です。
 アカメの再捕獲の情報を添付いたします。
今年はこの個体の再捕獲が多く感じますが、色々な釣り人に釣られてもタフでまたベイトを追う回復力も凄い個体のように感じました。」データを送ってくれた前田尚俊さんのコメントです。

 

  

釣人:奴田原寿展さん
日時:2024.9.3 22:13

  

 

場所:浦戸湾
全長: 96cm
体長:下顎〜80cm
 体重:12.1 kg (14.00-1.85=12.15)

 


秋ですね

2024-09-09 05:22:26 | 生き物色々

 さあっと吹き抜ける風が秋の風に変わりました。

 まだ日中は暑くて、熱中症とのたたかいはまだ続いているのですが。

 山のミカン畑ではアブがいなくなりました。ときどき痛い目にあってきたのでとてもありがたい。しかし、アブはとまったと思ったらガツンと痛い目にあうので、すぐに追い払われたり、叩かれたりで血を吸う間がないのではないかと思うのですが。

 同じように血を吸う蚊やブヨなど、かゆいと気付くころにはたっぷり血を吸われています。効率からいくとこちらが上ですね。

 秋になると現れる厄介者の一つが、オオスズメバチ、キイロスズメバチのミツバチ襲撃です。キイロスズメバチはそれほど脅威はないのですが、オオスズメバチは厄介です。数匹がひっきりなしに襲ってくるようになり、それが続くとミツバチたちは巣を放棄して逃げ去ってしまいます。

 

  

 数日前、カミさんが大声で呼ぶので出てみるとオオスズメバチがミツバチを襲って、捕まえては自分の巣に持ち帰っていました。そこで、用意してあるタモアミで捕まえては踏み殺してを繰り返し、4尾やっつけたところで来なくなり終了しました。

 巣箱の前にネズミ捕り用の粘着シートを置いて、捕まえたオオスズメバチを2匹ずつ囮の餌にシートの上に置いていますが奴らはやって来ません。まあ、始まったばかりなのでこれからが大変です。


標識放流795号(2024年度98号)

2024-09-09 04:37:08 | アカメ調査室

  9月3日、前田尚俊さんが短時間で2尾つったうちの1尾です。

 標識放流されました。

 前田尚俊さんおめでとございます。

お疲れ様です。 アカメの情報を添付いたします。
  アカメが留まる事なく、回遊タイプの単なる通過点な為、地合いがとても短かったですが運良く2匹目を釣る事が出来ました。」前田さんのコメントです。

 

日時:2024.9.3 15:15
 釣人:前田尚俊さん

 

  

 画像提供:前田尚俊さん

 

場所:浦戸湾流入河川  

全長:79.5cm
体長:上顎〜65cm、下顎〜<cm
体高: 17.8 cm
胴回り:49 cm
体重:6.4 kg