土佐レッドアイ

アカメ釣りのパイオニアクラブ

標識放流797号(2024年度100例目・今年度再捕20号)

2024-09-10 19:26:39 | アカメ調査室

 

 とうとう今年の標識放流数が100例に到達しました。みなさんおめでとございます。

 アカメを保護条例候補種から外そうと、いかにアカメが多く生息しているのかを証明するため、岡田 勝さん、アカメと自然を豊かにする会事務局長上杉一臣さんたちを先頭に頑張って標識放流活動に取り組んでいた時期を思い出しました。

 奴田原寿展さんが9月3日に続いて、アカメの再捕獲です。再放流しましたので、今年度100回目の標識放流となります。また、再捕獲数も今回で20回目となります。

 奴田原さんやりましたね。おめでとございます。素晴らしい記録です。

 このアカメ、由岐直久さんが今年、6月29日に初標識放流してから、7月に2回、8月に1回、そして今回と5回も釣られています。9月3日に奴田原さんが再捕したアカメも同じように5回釣られた猛者でした。

 アカメはタフですね。

お疲れ様でしす。アカメの再捕獲の情報を添付いたします。由岐さんが標識放流した個体が、
再び釣れました。
8/30徳永さんが再捕獲されてからのまた数日後の事です。
毎年一個体はミノウオで再捕獲され続ける個体を目にしますが、今年はこの個体がそんな感じに思います。不思議な御縁ですね。
奴田原さんお疲れ様でした。」データを届けてくれた前田尚俊さんのコメントです。

 

  

 釣人:奴田原寿展さん
日時、2024.9.4    am9:50

  

 

場所:浦戸湾
全長:126.5 cm
体長:下顎~107 cm
体重:31kg

 


世間知らず

2024-09-10 04:29:21 | 狩猟とナイフ

 2024年8月下旬から、家の周りに小さいイノシシが出没していました。

 それこそ、家の周りです。庭やら倉庫の周りでミミズを探して食べているのです。

 家の西側で洋ラン、キンリョウヘンを育てています。画像左下がキンリョウヘンです。その奥のコーナーに落ち葉を集めてドバミミズの畜養しているのですがここもやられました。

 私の住む集落周辺のイノシシたちは、私のことを知っていてあまり近づいてきません。ところが世間知らずの若者がいて、あろうことか直接我が家へイタヅラを仕掛けてくることがあります。

   

この3枚の画像は倉庫の一角で、ここで精米をしています。

 ここにおいてある精米機は籾でも玄米でも精米できて重宝しています。数日前にモミを精米したのですが、モミガラやヌカを貯める袋が食い破られてヌカを食べ散らかしていました。

 普段は穏やかな私ですが、ここまでやられると黙っているわけには行きません。

 サル対策で仕掛けていたワナが空打ちしていたのを、仕掛け直しました。

  

 損害は体で支払ってもらいました。