土佐レッドアイ

アカメ釣りのパイオニアクラブ

第二回アカメ釣り大会 4

2008-08-25 06:44:37 | アカメ釣り大会
 少し余談を
 K-TEN BKF175

  ししとう師匠と二宮さん


  ししとう師匠とぺこぺこさんを撮影する二宮さん

 徹底的に使い込まれたBKF175、それぞれのルアーに刻み込まれたアカメとの物語。「このルアーで連続して1メートルオーバーを釣った。」キズだらけのルアーには鉛が貼付けられたり様々なチューニングが施されています。

 BKF175 このルアーには私も特別の思い入れがあります。昔から二宮さんとお会いするたび、釣りの話が盛り上がるのですが、我々土佐レッドアイはアカメにのめり込んでいましたので、二宮さんもいつか対アカメ用ルアーをつくってやると約束してくれていました。その後お会いするたび申し訳ない、まだできませんと言われ、こちらが恐縮するほどでした。7年ほど前に安芸市においでた時「これはどうすか?」とみせてくださったのは出来上がったばかりのBKF175試作品でした。

 これを一度使ってみてくださいと渡されたのですが、これしか無いという貴重なルアーだったのです。「これはよう使いません。市販が開始されたらそれをつかわせてもらいます。」記念に二宮さんのサインをもらいました。




 2001、11、25 良き日、M.NINO
その時いっしょに宴を囲んでいた仲間、大坪、じゅん、小田、内川各氏と長野、全員のサインを裏側に書いてもらいました。
 分厚いコーティングの美しいルアー。
 これは私の宝物です。

 
 二宮さんのお話では、こんな大型ルアーは採算を度外視しないとつくれないそうです。「ルアーには遊び心が必要です」という二宮さんですが、我々との約束をこんな形で実現してくださいました。



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