今大会も、アカメがよく釣れたと思います。毎回、ボーズがないというのは実はすごいのです。
浦戸湾の底力であり、奇跡のような喜びと感動を釣り人に与えてくれる、高知の自然の豊かさを証明しています。
これまで何回もヒラスズキ釣り大会などを企画されてきた、タックルハウスの二宮正樹さんも毎回驚かれます。
大会4号のアカメ 釣り人:中橋孝司さん 全長62センチ
今回の第4号のアカメですが、残念なことに死んでしまいました。大会目的からは外れますが、このアカメも大変貴重なサンプルとして活用されました。現在行っているDNA研究グループへの標本として提供されました。大会本部にこのアカメが持ち込まれるとすぐに氷詰めされ、翌日には研究室に搬送する手配がされました。
こうした不慮の出来事は、あることですし仕方がありません。アカメを釣るという行為そのものが、かなりのリスクを初めから持っています。標識放流をするのですからさらにそれは加算されます。
このほかにも、体表にかなりのダメージが見られるアカメの報告もありました。現場を見ていないので詳しいことはわかりませんが、釣獲場所からみると少し足場の悪い所での釣果のように思います。アカメのような大型魚を、釣って、ストリンガーに繋いで、本部に報告し、それを受けてから、現場に出かけて、再度陸にとりだしてから標識を打ち、撮影をして放流するのですからアカメに対するプレッシャーは相当なものがあります。
悪条件の中で、いかにスムーズに一連の作業をすすめ、アカメへのダメージを減らすかというのが、今後の課題です。
大会5号のアカメと今大会で2尾釣った芳川満章さん、全長:72.5㎝、5年間アカメを狙って、今大会で2尾のアカメです。あらためておめでとうございます。
大会6号、優勝魚を釣られた西本 潤さん 全長93㎝です。西本さんは今大会で何と3尾のアカメを釣られました。西本さんおめでとうございます。
大会7号は櫻井由隆さん、全長63㎝です。
櫻井さんはご自分のブログにもこの釣果について書かれています。彼は岸辺の杭になりロッドを振り続け、ルアーを操作しつづけて得た執念の1尾です。
朝方釣り上げ、本部に戻った彼を見て二宮正樹さんは感動していました。
よれよれ、ヘトヘトになった彼の手のひらや指を見るとマメだらけでした。
いう言葉がありません。
私もこれまで、何度かスズキの釣り大会や催しに参加しましたが、このアカメ釣り大会ほど、多くの釣り人が本気でとことん釣りにのめり込む大会は知りません。遠く県外から沢山の関門をクリアして参加される釣り人が多いのもこの大会の特徴です。
大会主催者としてほんとうにありがたいことだと感謝しています。
まあ、櫻井さんの釣果は普段から凄いのですが、彼の努力は「大会で多くのアカメを釣ることの意義」ということから発揮されています。
こうした釣り人の想いが「保護種指定から外した」のですから、その一人として大いに共感するところがあります。
櫻井由隆さん お疲れ様でした。
大会8号、西本 潤さんの2尾目、全長34㎝です
大会9号、西本 潤さんの3尾目、全長31㎝です
西本さん、お疲れ様でした。
以上、本大会で釣られたアカメです。
釣果をあげられた釣り人のみなさん お疲れ様でした。
「浦戸湾が破壊され(高知県レッドデータブックのアカメより)」ていないことが、大会のたびに証明されています。
釣果は残念ながら出せなかったけれど、参加されて夢に向かって挑戦された釣り人のみなさん、お疲れ様でした。
遠くから遠征された釣り人のみなさん、お疲れ様でした。高知の自然とアカメはいつでもお待ちしています。是非、また挑戦して夢を実現されることを祈っています。
浦戸湾の底力であり、奇跡のような喜びと感動を釣り人に与えてくれる、高知の自然の豊かさを証明しています。
これまで何回もヒラスズキ釣り大会などを企画されてきた、タックルハウスの二宮正樹さんも毎回驚かれます。
大会4号のアカメ 釣り人:中橋孝司さん 全長62センチ
今回の第4号のアカメですが、残念なことに死んでしまいました。大会目的からは外れますが、このアカメも大変貴重なサンプルとして活用されました。現在行っているDNA研究グループへの標本として提供されました。大会本部にこのアカメが持ち込まれるとすぐに氷詰めされ、翌日には研究室に搬送する手配がされました。
こうした不慮の出来事は、あることですし仕方がありません。アカメを釣るという行為そのものが、かなりのリスクを初めから持っています。標識放流をするのですからさらにそれは加算されます。
このほかにも、体表にかなりのダメージが見られるアカメの報告もありました。現場を見ていないので詳しいことはわかりませんが、釣獲場所からみると少し足場の悪い所での釣果のように思います。アカメのような大型魚を、釣って、ストリンガーに繋いで、本部に報告し、それを受けてから、現場に出かけて、再度陸にとりだしてから標識を打ち、撮影をして放流するのですからアカメに対するプレッシャーは相当なものがあります。
悪条件の中で、いかにスムーズに一連の作業をすすめ、アカメへのダメージを減らすかというのが、今後の課題です。
大会5号のアカメと今大会で2尾釣った芳川満章さん、全長:72.5㎝、5年間アカメを狙って、今大会で2尾のアカメです。あらためておめでとうございます。
大会6号、優勝魚を釣られた西本 潤さん 全長93㎝です。西本さんは今大会で何と3尾のアカメを釣られました。西本さんおめでとうございます。
大会7号は櫻井由隆さん、全長63㎝です。
櫻井さんはご自分のブログにもこの釣果について書かれています。彼は岸辺の杭になりロッドを振り続け、ルアーを操作しつづけて得た執念の1尾です。
朝方釣り上げ、本部に戻った彼を見て二宮正樹さんは感動していました。
よれよれ、ヘトヘトになった彼の手のひらや指を見るとマメだらけでした。
いう言葉がありません。
私もこれまで、何度かスズキの釣り大会や催しに参加しましたが、このアカメ釣り大会ほど、多くの釣り人が本気でとことん釣りにのめり込む大会は知りません。遠く県外から沢山の関門をクリアして参加される釣り人が多いのもこの大会の特徴です。
大会主催者としてほんとうにありがたいことだと感謝しています。
まあ、櫻井さんの釣果は普段から凄いのですが、彼の努力は「大会で多くのアカメを釣ることの意義」ということから発揮されています。
こうした釣り人の想いが「保護種指定から外した」のですから、その一人として大いに共感するところがあります。
櫻井由隆さん お疲れ様でした。
大会8号、西本 潤さんの2尾目、全長34㎝です
大会9号、西本 潤さんの3尾目、全長31㎝です
西本さん、お疲れ様でした。
以上、本大会で釣られたアカメです。
釣果をあげられた釣り人のみなさん お疲れ様でした。
「浦戸湾が破壊され(高知県レッドデータブックのアカメより)」ていないことが、大会のたびに証明されています。
釣果は残念ながら出せなかったけれど、参加されて夢に向かって挑戦された釣り人のみなさん、お疲れ様でした。
遠くから遠征された釣り人のみなさん、お疲れ様でした。高知の自然とアカメはいつでもお待ちしています。是非、また挑戦して夢を実現されることを祈っています。
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