筍盛期

08.4.15　南国市稲生の伯父さんが筍掘りに来ました。

　伯父さんは母の兄弟で末っ子。母は長女。その兄弟は6人で伯父さんとは年がかなり離れています。私が洟垂れの子供の頃、母の里、稲生へいくと中学生だった伯父さんを「おんちゃん、おんちゃん」と呼んでつきまといました。近所の仲間と遊ぶときにも「おんちゃん」と呼ばれるので仲間から「おんちゃん～おんちゃん」とからかわれて閉口していました。「博光、おんちゃんと呼んだらいかん」とよく言われていたのですが、私にするとおんちゃんはおんちゃんですのでやはりおんちゃんと呼び続けていました。

　写真はおんちゃんと母です。

　今日掘り出した筍は最大が8.6キロもありました。4～5キロクラスはごろごろ。

　こんなでかいタケノコを茹でる鍋あるのだろうかと心配になるほどです。

08筍掘り大会

　08.4.13良き日、恒例の筍掘り大会がおこなわれました。

　週間天気予報では当日は雨、前日の天気予報では晴れのち雨、参加者の誰が普段「よいおこない」をしているのでしょう？
　
　いつもお世話になっている大学の研究室の院生諸君と町田先生が参加してくださいました。まだ2家族が参加予定でしたが都合がつかず残念でした。

　我が家の孟宗竹の竹やぶはなんとか手入れをしているので良い筍が生えてくれます。

　初めて参加する院生が一人でしたが、しかし、めったに筍掘りなどしないので掘り出すのに悪戦苦闘しました。筍は掘りとられることなど想定外、どこでも出るので足場が悪いと大変です。
　「腰が・・・、足が・・・」。
　それでも私の指導がよいためみなさん上手に掘りました。


　筍掘り大会の後は庭で「かいどう桜」を愛でながらお花見です。家の周りは全て山、里山は春真っ盛り。借景を楽しみ季節の山料理を味わっていただきました。