土佐レッドアイ

アカメ釣りのパイオニアクラブ

ミニマグナム

2008-04-22 16:57:57 | 狩猟とナイフ
 ミニマグナムは1969年から製造が開始されます。製造が終了するのが1989年ですので20年間にわたって製造された事になります。


 このナイフは1986年製造で、ガーバー社がFiskarsに買収される1年前のものです。




 写真のようにブレードにはセレーションがつけられています。このセレーション入りのナイフは何かの気まぐれのように一時期のみ出現します。たいへん珍しいバラエティです。

ナイフ以外-シャープナー

2008-04-22 08:02:48 | 狩猟とナイフ
 新旧のフィールドシャープニングキットです。
 
 どちらが新しい製品か旧型かわかりますか?
 見分け方はシースの彫りが深いものが旧型(右側)です。色も違いますが、旧型のほうは赤っぽい茶色で旧型は焦げ茶の濃いほうです。スポーツマンスティールも違っています。新型はタガネ部分のコーナーの一方がラウンドしていますが、旧型は両角ともとがっています。また、革ひもの色も違っています。黒い方が旧型です。

 左側が新型、右が旧型です。


 新旧を比較するとシースの作りなどからみて、やはり旧型が丁寧にしっかりと作られている事が判ります。

 フィールドシャープニングキットはスポーツマンスティールと目の粗さが違う砥石2層が一枚に接合されたもののセットです。旧型は1970年代の製品で新型は1980年代です。スポーツマンスティールとはブレイドのエッジをシャープニングするためのものですが、はつり作業、タガネなどとしても使用できるもので極めて頑丈にできています。