土佐レッドアイ

アカメ釣りのパイオニアクラブ

スーパーカブ

2008-04-21 07:31:30 | 狩猟とナイフ
 08.2.20 小型のイノシシを仕留めました。38キロの♂です。
 

 運搬手段に小型の獲物はスーパーカブが活躍します。私はスーパーカブの信奉者でこのバイクは世界一優秀であると思っています。おそらく現在、世界中で走っているバイクのなかで一番台数が多い事でしょう。

 質実剛健、丈夫で長持ち、故障知らずで経済的、これほど優れた日常生活に役立つ動力機械製品を他には知りません。

 これまで私は5台のスーパーカブを乗り継いできました。この内2台は盗まれてしまいました。駐輪場に停めてあったものが盗まれました。それからは駐輪場に鎖で繋いでありましたがこれも盗まれました。廃車回収業者が頻繁にスーパーカブを買い集めていた頃です。

 私のバイクはおそらく東南アジアのある国で活躍している事でしょう。ある日、テレビで東南アジアのとある国のバイク事情を放映していました。あ!ああああ!あのバイクはオレのバイクだ?!と思いましたが、画面に映るバイクはほとんどがスーパーカブでした。

 イノシシの運搬は軽四をもっとも利用するのですが、この日仕留めた場所はいまは軽四は入れません。大雨で土砂崩れがあったり増水した谷水で荒れてしまっているのです。一応市道で管理責任は安芸市なのですが、財政難でめったに人が利用しないこの道路の改修などは後回しです。

 小型(50キログラムまで)の場合だとスーパーカブが活躍するのですが、それ以上の大物になると軽四が入るところまで運搬機を運搬して来てから、運搬機で運んでいます。