土佐レッドアイ

アカメ釣りのパイオニアクラブ

イノシシ捕まえた!

2018-04-15 21:11:00 | 狩猟とナイフ

 今年はミカンの葉がシカに食べられて大変なことになっています。これまでもシカの被害は続いていたのですが、今回の被害は桁違いです。

 お隣のミカン農家も悲鳴を上げています。ミカン畑で3本の違うサイズのシカの角を拾った。こんなことは初めてだといいます。

 駆除の許可が出ています。くくりワナを設置しました。

 設置してから、1週間ほどして、4月11日に小さいイノシシを捕獲。連れ帰ってイノシシ団地に入れました。

 4月13日には、またも小さなイノシシが掛かり、同じように連れ帰り団地にいれたのですが、11日のも、13日のもイノシシラミがうようよ取り付いていました。

 連れ帰るため足をくくったり口を括ったりで濃密接触をしたため、イノシシシラミもマダニも身体に移っていました。頭がざわざわするので、探っているとマダニでした。捕まえてほっとしているとまたもざわざわ感が。今度はイノシシシラミで2匹も捕まえました。

 さて、15日、見回りにいくとまたもイノシシが掛かっていました。それほど大きくないので、また連れ帰ろうと、口や足を苦労して縛り上げたのですが、とても1人では持てないのです。
 軽く考えていたのですが、30キロ以上は確実にありそうです。ばたばたと暴れるイノシシを何百メートルも運ばないといけません。

 やむなく仕留めました。





 足を括る時に気づいたのですが、後ろ足が何かいびつです。片方と比べると一回り太いのです。何とワイヤーと括り金具が内側に出ています。外側は皮が包み込みその中にワイヤーがぐるりと括っていたのでした。
 昨年11月、あまりにもミカンの食害がひどいので、ワナを仕掛けたのですが、括ったやイヤーを引きちぎって逃げていましたが、なんとその逃げたイノシシだったのです。私のつくった仕掛けの金具が着いていました。
 それにしても、イノシシの強靭さには驚きます。

 かみさんに話すと「かわいそうに」などと言うのですが、昨年このイノシシが食べたミカンの量は数百キロになることでしょう。かわいそうなのは私です。


2018.4.15 低気圧通過

2018-04-15 20:46:59 | 土佐レッドアイ

 2018.4.15、昨夜から雨が降り、強風でした。

 早朝、4:40、海を見に行くと大荒れで近づく事もできません。
 
 それでは、あそこ。

 6時20分ごろから始めて、ルアーをタックルハウスのスチールミノーに替えて数投目、ピックアップ寸前ヒラが反転すると同時にグンとロッドが引き込まれました。

 初めてこのルアーを使ったのですが、驚くほど飛びます。飛びはメタルジグ、泳ぎはミノー。面白いルアーです。





 丸々肥った美味しそうなヒラでした。
 
 きちんと血抜きをして神経締めもばっちり。

 冷蔵庫で1日ねかせて、明日は刺身だ。

 

ラム・パターン・ハンドル(Lamb pattern Handled)-(2)

2018-04-15 08:18:00 | 狩猟とナイフ
 
 
 ラム・ハンドル・ハンター(Lamb Handled Hunter)は、トーマス・ラム(Thomas Lamb)氏によってデザインされたハンドルを使用し設計されたシースナイフで、1954?年から1964年まで販売されました。使用されたハンドルデザインは、1945年12月に、ニューヨーク市のトーマス・ラム(Thomas Lamb)氏によってU.S.パテント2,390,544が取得され、ガーバー社に使用を認可したものでした。ガーバー社ではそれをラム・パターン・ハンドル(Lamb pattern Handled)と呼びました。
 1947年9月に、ラム・パターン・ハンドル(Lamb pattern Handled)を初めて使用して、アバクロンビー&フィッチ・ハンター(Abercrombie & Fitch hunter)が発売され、1953年4月まで販売されます。刻印は右側に(GERBER)、左側が(ABERCROMBIE & FITCH CO.) 、下側にラム・ハンドルの特許番号が打刻されていました。
 その後、ラム・ハンドル・ハンターとなり、クリップ・ポイントからストレート・ポイントになります。刻印は右側に(GERBER)、下側(ラム・ハンドルの特許番号)にとなります。1955年から下側に(GERBER)のみとなり、1965年からは、マグナム(Magnum)と呼ばれ1969年まで販売されます。刻印は下部に『GERBER のみのものとGERBER・エクスカリバーマーク、GERBER・MAGNUM・エクスカリバーマーク』となります。
 その(2)アバクロンビー&フィッチ・ハンター、ハンドル、メッキ有り(Abercrombie & Fitch hunter)

 

  ハンドルがメッキされていないもの(初期)、メッキ有り、GERBER打刻に続いて製造年が打たれたもの、無いものなどいくつかのバラエティがあります。
 1947年9月から1953年4月までABERCROMBIE & FITCH特注で制作されたとても珍しいナイフです。ガーバー社の最初のハンティングナイフとしてたいへん有名です。後のマグナムハンターへと続くラム・ハンドル・ハンターの1番目の製品でブレードがロングクリップになっている特徴があります。

●全長:280mm ●ブレードの長さ:143mm ●ブレード材:ハイス鋼にクロームメッキ ●ハンドル材:アルミキャスト・クロームメッキ


 

 

 

 

 状態はナイフはミント。シースは経年変化がありますが、美品です。

 販売済み

ラム・パターン・ハンドル(Lamb pattern Handled)(1)

2018-04-14 18:10:00 | 狩猟とナイフ
 
 ラム・ハンドル・ハンター(Lamb Handled Hunter)は、トーマス・ラム(Thomas Lamb)氏によってデザインされたハンドルを使用し設計されたシースナイフで、1954?年から1964年まで販売されました。使用されたハンドルデザインは、1945年12月に、ニューヨーク市のトーマス・ラム(Thomas Lamb)氏によってU.S.パテント2,390,544が取得され、ガーバー社に使用を認可したものでした。ガーバー社ではそれをラム・パターン・ハンドル(Lamb pattern Handled)と呼びました。
 1947年9月に、ラム・パターン・ハンドル(Lamb pattern Handled)を初めて使用して、アバクロンビー&フィッチ・ハンター(Abercrombie & Fitch hunter)が発売され、1953年4月まで販売されます。刻印は右側に(GERBER)、左側が(ABERCROMBIE & FITCH CO.) 、下側にラム・ハンドルの特許番号が打刻されていました。
 その後、ラム・ハンドル・ハンターとなり、クリップ・ポイントからストレート・ポイントになります。刻印は右側に(GERBER)、下側(ラム・ハンドルの特許番号)にとなります。1955年から下側に(GERBER)のみとなり、1965年からは、マグナム(Magnum)と呼ばれ1969年まで販売されます。刻印は下部に『GERBER のみのものとGERBER・エクスカリバーマーク、GERBER・MAGNUM・エクスカリバーマーク』となります。
 その(1)1948年製造年表示 アバクロンビー&フィッチ・ハンター初期、ハンドル、メッキなし(Abercrombie & Fitch hunter)



 ガーバーのハンティングナイフはこのナイフから始まります。 ハンドルがメッキされていないもの(初期)、メッキ有り、GERBER打刻に続いて製造年が打たれたもの、無いものなどいくつかのバラエティがあります。
1947年9月から1953年4月までABERCROMBIE & FITCH特注で制作されたとても珍しいナイフです。ガーバー社の最初のハンティングナイフとしてたいへん有名です。後のマグナムハンターへと続くラム・ハンドルハンターの1番目の製品でブレードがロングクリップになっている特徴があります。

 このナイフの側面右側の刻印にはGERBER-10とあります。10は製造年を表しており、1939年の創業から10年目のナイフということで、1948年に製造されたことを示しています。A&Fハンターの初期のものです。

●ブレード:ハイス鋼、分厚いクロームメッキが施されています。

●ハンドル:アルミキャスト(ポリッシュ)。





 ブレード右側ポイントに近い背にメッキがぼけた所があります。




  右側にGERBER-10


  側面左にABERCROMBIE & FITCH CO.


   下側にU.S.PTA.2,390,544

 販売中:250.000円

標識放流457号(本年3号)

2018-04-14 13:32:00 | アカメ調査室
 アカメの標識放流で活躍してくれている山中洋希さんからメールが届きました。
今年2回目の標識装着です。

 アカメを釣られたのは、小尻幸充さんです。
 大型のいかにもアカメらしい、古武士然とした格好いいアカメですね。






釣獲日: 2018年4月12日
釣り人: 小尻幸充さん
全長:93cm
標準体長:79cm

 小尻さん おめでとうございます。
 
 山中さん、お疲れさまでした。