東京・世田谷区の勝手連「せた連」は、1月25日、2月18日・19日に民主党と維新の衆参全国会議員事務所を訪問して「野党共闘推進」の要請行動をしました。
管理人は1月25日と2月19日にせた連の一員として参加しました。
以下「安倍NO!東京地域ネット」のレポートです。
【世田谷】 2016/1/25 参議院民主党の59名全員と東の維新5名の事務所を訪問しました。
2016/1/25 せた連(世田谷勝手連)有志8名が4組に分かれて、参議院民主党の59名全員、東の維新5名の議員会館議員事務室を訪問し「戦争法反対で野党は選挙協力を!」と要請しました。
議員本人に会えたのは民主3名、留守で要請書投函が2名、後は秘書の方とお話をしました。秘書の方も様々で、「党本部へ要請ください」と言われる方もおられましたが、「このように市民の方が直接来られることが世論の反映であり、議員や党本部を動かす力になります」と私たちの訪問意図を正確に受け止めて下さる方もおられました。議員の地元では、市民の働きで「政党間の話し合いが上手く出来つつある」と元気に話してくださる民主党の秘書もおられました。
私たち世田谷という一地域の集団が何故全議員を対象にロビー活動を行ったのか。確かに、中央レベルでは「市民連合」が各政党に野党共闘を申し入れていますが、なかなか党本部を動かすには至っていません。一方私たちは地元の衆議員小選挙区レベルで各党候補者に申し入れをしようとしていますが、候補者は党本部の方針で動くので、結局市民としては党を動かすことを考えなくてはなりません。そこで今回は、まず身軽なせた連有志で議員訪問の先鞭を付けました。今後は、この経験を広めることで、多くの市民団体と共同したり、またそれぞれで全ての野党議員を対象とした働き掛けができるとよいと考えます。
【世田谷】 2016/2/18・19 岡田代表をはじめ衆議院議員会館に野党共闘の要請に行きました。
前月の参議院野党議員訪問に続く第二弾で衆議院に要請に行きました。2/18・19 の二日間で「民主党・維新・無所属クラブ」所属の93名全ての議員事務所に、共闘を要請する文書を持って回りました。参議院を合わせた3日間の議員回りに参加した「せた連」有志と、「秘密保護法を考える川崎市民の会」有志は延べ23名でした。
応対ほとんどが秘書さんでしたが、特に岡田代表と玄葉選対委員長のところでは熱を入れてお話をしました(写真参照、ドアの上にはネームプレート、入り口近くには議員ポスターが見えます)。
2/19は前記行動の後に、共産の志位さん、生活の小沢さん、社民の照屋さんと吉川さんの事務所にも行きました。実はこの日は共闘合意成立の画期的な日で、秘書さん達は異口同音に、「選挙協力すると決まった。市民運動が力になっている。ぜひこれからも一緒にやらせてください」と言われました。昨年来の国会前をはじめとする全国の運動が政党を動かしたのだと思います。思い切って議員回りを実行した私たちもその一翼を担ったとちょっと自慢できるかと思います。なお、共産、生活、社民の議員さんにも激励に回りたいと検討しています。
さて、中央本部レベルで合意が出来たので、これから各地域での具体化の本番です。議員廻りしてよく分かったのは、地域によって共闘の現状が大変違うということです。市民の働き掛けによって、共闘がかなり実り、秘書さんも元気な地域もあれば、市民活動が活発でなく、先が見えない地域もあることが議員回りをして分かりました。揺り戻しもあるかもしれません。市民による地域活動と議員への働き掛けは引き続き大切と思います。
管理人は1月25日と2月19日にせた連の一員として参加しました。
以下「安倍NO!東京地域ネット」のレポートです。
【世田谷】 2016/1/25 参議院民主党の59名全員と東の維新5名の事務所を訪問しました。
2016/1/25 せた連(世田谷勝手連)有志8名が4組に分かれて、参議院民主党の59名全員、東の維新5名の議員会館議員事務室を訪問し「戦争法反対で野党は選挙協力を!」と要請しました。
議員本人に会えたのは民主3名、留守で要請書投函が2名、後は秘書の方とお話をしました。秘書の方も様々で、「党本部へ要請ください」と言われる方もおられましたが、「このように市民の方が直接来られることが世論の反映であり、議員や党本部を動かす力になります」と私たちの訪問意図を正確に受け止めて下さる方もおられました。議員の地元では、市民の働きで「政党間の話し合いが上手く出来つつある」と元気に話してくださる民主党の秘書もおられました。
私たち世田谷という一地域の集団が何故全議員を対象にロビー活動を行ったのか。確かに、中央レベルでは「市民連合」が各政党に野党共闘を申し入れていますが、なかなか党本部を動かすには至っていません。一方私たちは地元の衆議員小選挙区レベルで各党候補者に申し入れをしようとしていますが、候補者は党本部の方針で動くので、結局市民としては党を動かすことを考えなくてはなりません。そこで今回は、まず身軽なせた連有志で議員訪問の先鞭を付けました。今後は、この経験を広めることで、多くの市民団体と共同したり、またそれぞれで全ての野党議員を対象とした働き掛けができるとよいと考えます。
【世田谷】 2016/2/18・19 岡田代表をはじめ衆議院議員会館に野党共闘の要請に行きました。
前月の参議院野党議員訪問に続く第二弾で衆議院に要請に行きました。2/18・19 の二日間で「民主党・維新・無所属クラブ」所属の93名全ての議員事務所に、共闘を要請する文書を持って回りました。参議院を合わせた3日間の議員回りに参加した「せた連」有志と、「秘密保護法を考える川崎市民の会」有志は延べ23名でした。
応対ほとんどが秘書さんでしたが、特に岡田代表と玄葉選対委員長のところでは熱を入れてお話をしました(写真参照、ドアの上にはネームプレート、入り口近くには議員ポスターが見えます)。
2/19は前記行動の後に、共産の志位さん、生活の小沢さん、社民の照屋さんと吉川さんの事務所にも行きました。実はこの日は共闘合意成立の画期的な日で、秘書さん達は異口同音に、「選挙協力すると決まった。市民運動が力になっている。ぜひこれからも一緒にやらせてください」と言われました。昨年来の国会前をはじめとする全国の運動が政党を動かしたのだと思います。思い切って議員回りを実行した私たちもその一翼を担ったとちょっと自慢できるかと思います。なお、共産、生活、社民の議員さんにも激励に回りたいと検討しています。
さて、中央本部レベルで合意が出来たので、これから各地域での具体化の本番です。議員廻りしてよく分かったのは、地域によって共闘の現状が大変違うということです。市民の働き掛けによって、共闘がかなり実り、秘書さんも元気な地域もあれば、市民活動が活発でなく、先が見えない地域もあることが議員回りをして分かりました。揺り戻しもあるかもしれません。市民による地域活動と議員への働き掛けは引き続き大切と思います。