すじもなく しんけいもなく しさくなく ただあけわたすものこそおろか
日本を売りさばこうとするような、無理筋の事を平気で議論も深めていないにもかかわらず決めてしまうような、日本人の多くの意志を無視した、大阪の議会の迷走ぶりには驚かされる昨今であるが、それとは別に、道州制を唱えていたものもいた大阪であったので改めて、間違った方向に行こうとしている大阪を憂いている。
道州制の、「道」である、肝心の北海道では、大きすぎて目が行き届かないので、細かく「県」化して、細分化していきたいというものもでてきており、統合した方が効率が良いというわけではなく、ある一定の土地における、ある一定の人の許容範囲というものを、汲みできないと、余計、混乱を招いてしまうのを、忘れてはいけない。
欧州連合の行き詰まりを見ても分かる通り、それは、無理筋なことであり、難民問題も、またある一定の土地における、ある一定の人の許容範囲をあまりにも超えてしまうと起こる、必然的な摩擦現象である。
中国もまた、ひとつの中国などといって台湾を始め、周辺諸国を食い物にせず、摩擦現象を起こすようなことがないようにと、台湾の人々に、否をつきつけられ、心臓に五寸釘を差されたのは、幸いなことのひとつであった。
道州制の、「道」である、肝心の北海道では、大きすぎて目が行き届かないので、細かく「県」化して、細分化していきたいというものもでてきており、統合した方が効率が良いというわけではなく、ある一定の土地における、ある一定の人の許容範囲というものを、汲みできないと、余計、混乱を招いてしまうのを、忘れてはいけない。
欧州連合の行き詰まりを見ても分かる通り、それは、無理筋なことであり、難民問題も、またある一定の土地における、ある一定の人の許容範囲をあまりにも超えてしまうと起こる、必然的な摩擦現象である。
中国もまた、ひとつの中国などといって台湾を始め、周辺諸国を食い物にせず、摩擦現象を起こすようなことがないようにと、台湾の人々に、否をつきつけられ、心臓に五寸釘を差されたのは、幸いなことのひとつであった。
16日に投票が行われた台湾の総統選挙は、民進党の蔡英文氏が、与党・国民党の候補に大差をつけて圧勝し、台湾で初めて女性の総統が誕生することになりました。国民党の中国への急速な接近を批判した民進党が8年ぶりに政権を奪還することになりました。
馬英九総統の任期満了に伴って行われた台湾の総統選挙は3人が立候補し、事実上、与党・国民党の朱立倫氏(54)と最大野党・民進党の蔡英文氏(59)の争いとなりました。
投票は日本時間の午後5時に締め切られて、開票作業が続いており、中央選挙委員会の発表で、日本時間の午後10時半現在、民進党の蔡英文氏が688万票余り、国民党の朱立倫氏が380万票余りとなっています。
民進党の蔡英文氏は、日本時間の16日午後9時半すぎに記者会見し、「きょう台湾人は投票によって歴史を作った。政権交代を成し遂げることができ、投票所に足を運んでくれたすべての台湾の人々に深い敬意を示したい」と述べ、勝利を宣言しました。そのうえで、中国との関係については、「台湾と中国は、互いに挑発も、予想外のことも行わず、対等な立場で尊厳をもって交流の道を探ることに、最大限努力しなければならない」と強調しました。これにより、民進党の蔡英文氏が大差をつけて圧勝して、8年ぶりに政権を奪還し、台湾で初めて女性の総統が誕生することになりました。
一方、国民党の朱氏は、これに先だって日本時間の午後8時ごろ、支持者の前に姿を現し深々と頭を下げて「私たちは失敗し、国民党は敗北しました」と述べました。そのうえで朱氏は「私は主席を辞任して徹底的に反省したい」と述べて、今回の敗北の責任をとって国民党の主席を辞任する意向を示しました。
また、同時に行われた台湾の議会・立法院の選挙では、現地のメディアが、民進党が単独で過半数を獲得する見通しだと伝えています。
今回の選挙戦では、中国に対する政策が争点になり、交流拡大の継続が台湾の利益になると訴える国民党に対し、民進党は、急速な接近は台湾の主体性や民主主義を損なうと批判し激しく争ってきました。
蔡英文氏の勝因は
蔡英文氏は、去年2月に総統選挙への立候補を表明したあと、経済格差や不動産価格の高騰など、不満が広がっている問題の解消を目指す政策を打ち出し、馬英九政権が進めた中国との関係緊密化の恩恵を実感できず、国民党の経済政策に失望した有権者の支持を集めました。
中国との関係については、前回の選挙で、蔡氏は独立志向が強いとみなされ、中国と対話ができないとの懸念が広がり、敗北につながったとされたことから、早い段階から「現状維持」という方針を掲げ、アメリカや日本にも理解を求めるなど、穏健な姿勢を強調しました。
選挙戦では、中国との交流の道を探すことに最大の努力を尽くす考えを示し、経済界などから出ていた不安の払しょくにも努めました。さらに国民党政権と中国の共産党政権が対話の基礎としている「中国と台湾はともに1つの中国に属する」という考え方は、押しつけだと批判して、「台湾人」としてのアイデンティティーが強まっている若い世代の支持も広げました。
朱立倫氏の敗因は
国民党の朱立倫氏は、中国との安定した関係を維持できるのは国民党だと訴えて、支持を訴えました。しかし、中国との急速な交流の拡大によって、かえって若者を中心に中国に対する警戒感が広がり、去年11月に行われた初めての中台首脳会談も国民党への追い風にはなりませんでした。また、いったん決めた候補者の公認を取り消すなど党内が混乱し、選挙戦で大きく出遅れたことなども影響し、支持を拡大することができませんでした。
NHK~~~~~~~~~~
馬英九総統の任期満了に伴って行われた台湾の総統選挙は3人が立候補し、事実上、与党・国民党の朱立倫氏(54)と最大野党・民進党の蔡英文氏(59)の争いとなりました。
投票は日本時間の午後5時に締め切られて、開票作業が続いており、中央選挙委員会の発表で、日本時間の午後10時半現在、民進党の蔡英文氏が688万票余り、国民党の朱立倫氏が380万票余りとなっています。
民進党の蔡英文氏は、日本時間の16日午後9時半すぎに記者会見し、「きょう台湾人は投票によって歴史を作った。政権交代を成し遂げることができ、投票所に足を運んでくれたすべての台湾の人々に深い敬意を示したい」と述べ、勝利を宣言しました。そのうえで、中国との関係については、「台湾と中国は、互いに挑発も、予想外のことも行わず、対等な立場で尊厳をもって交流の道を探ることに、最大限努力しなければならない」と強調しました。これにより、民進党の蔡英文氏が大差をつけて圧勝して、8年ぶりに政権を奪還し、台湾で初めて女性の総統が誕生することになりました。
一方、国民党の朱氏は、これに先だって日本時間の午後8時ごろ、支持者の前に姿を現し深々と頭を下げて「私たちは失敗し、国民党は敗北しました」と述べました。そのうえで朱氏は「私は主席を辞任して徹底的に反省したい」と述べて、今回の敗北の責任をとって国民党の主席を辞任する意向を示しました。
また、同時に行われた台湾の議会・立法院の選挙では、現地のメディアが、民進党が単独で過半数を獲得する見通しだと伝えています。
今回の選挙戦では、中国に対する政策が争点になり、交流拡大の継続が台湾の利益になると訴える国民党に対し、民進党は、急速な接近は台湾の主体性や民主主義を損なうと批判し激しく争ってきました。
蔡英文氏の勝因は
蔡英文氏は、去年2月に総統選挙への立候補を表明したあと、経済格差や不動産価格の高騰など、不満が広がっている問題の解消を目指す政策を打ち出し、馬英九政権が進めた中国との関係緊密化の恩恵を実感できず、国民党の経済政策に失望した有権者の支持を集めました。
中国との関係については、前回の選挙で、蔡氏は独立志向が強いとみなされ、中国と対話ができないとの懸念が広がり、敗北につながったとされたことから、早い段階から「現状維持」という方針を掲げ、アメリカや日本にも理解を求めるなど、穏健な姿勢を強調しました。
選挙戦では、中国との交流の道を探すことに最大の努力を尽くす考えを示し、経済界などから出ていた不安の払しょくにも努めました。さらに国民党政権と中国の共産党政権が対話の基礎としている「中国と台湾はともに1つの中国に属する」という考え方は、押しつけだと批判して、「台湾人」としてのアイデンティティーが強まっている若い世代の支持も広げました。
朱立倫氏の敗因は
国民党の朱立倫氏は、中国との安定した関係を維持できるのは国民党だと訴えて、支持を訴えました。しかし、中国との急速な交流の拡大によって、かえって若者を中心に中国に対する警戒感が広がり、去年11月に行われた初めての中台首脳会談も国民党への追い風にはなりませんでした。また、いったん決めた候補者の公認を取り消すなど党内が混乱し、選挙戦で大きく出遅れたことなども影響し、支持を拡大することができませんでした。
NHK~~~~~~~~~~
世界中の心ある方々はこの放送を見て、誤解が広がるのを阻止してほしい。
捏造を助長させることをするから、こうなる馬鹿の極み政治に否を唱える。
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【青山繁晴】慰安婦日韓合意、青山の見解その2※先行公開[桜H28/1/8]
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この番組で紹介している米国公文書館 慰安婦所関連 資料は
こちら↓です。
http://goo.gl/LO9fDy
この資料のもとはアジア女性基金資料の資料集です。
【日いづる国より】山本優美子、「慰安婦日韓合意」後の国際世論[桜H28/1/15]
捏造を助長させることをするから、こうなる馬鹿の極み政治に否を唱える。
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【青山繁晴】慰安婦日韓合意、青山の見解その2※先行公開[桜H28/1/8]
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この番組で紹介している米国公文書館 慰安婦所関連 資料は
こちら↓です。
http://goo.gl/LO9fDy
この資料のもとはアジア女性基金資料の資料集です。
【日いづる国より】山本優美子、「慰安婦日韓合意」後の国際世論[桜H28/1/15]