明鏡   

鏡のごとく

竹島と東日本大震災

2016-01-26 23:55:00 | 日記

竹島の問題が大きくなったその直後に東日本大震災が起こった。

その時に日本人はある意味、覚醒した。

一気に別の次元につれていかれるような、戦後隠されていたことが明るみになっていくことが、それから多くあった。

日本は地獄に突き落とされて、やっと気づいたともいえる。

嘘に。

東日本大震災のどさくさに紛れて竹島の問題を有耶無耶にしていい訳はない。

その騒ぎの発端となった土肥という議員がなくなったという。



彼の魂は、今、どこにいるのだろうか。


なくなった人であれ、なくなってない人であれ、日本のせいにするのではなく、半島に渡り半島でいい思いも悪い思いもしてきた己の過去は己で背負っていかなければならない。

国になすりつけるのではなく、己のこととして。

国を背負わず、半島に渡ったもののそれぞれが、己で背負うことが、今後の和解への道筋を作ることになる。

それは、戦後、半島へかえる機会があったにも関わらず日本に留まった在日の人達にも言えることである。

国を背負わず、よかれあしかれ、己が背負うこと。

国のせいにするのは、己をごまかすことでもある。

被害者面ばかりするのは、もう、やめるべきである。

日本に帰ってきた人の多くは、人には言えないような過酷な目にあっていながら、国のせいにするわけでもなく、己をごまかすこともなく、黙って自分で過去と向き合って生きておられるのを、少しは慮るべきである。





東日本大震災の前日の「外患誘致」的売国行為を悔い改めることなくして和解なし

2016-01-26 23:37:08 | 日記
元衆院議員の土肥隆一さん死去 日本キリスト教団牧師

 土肥隆一さん(どい・りゅういち=元衆院議員)が22日死去、76歳。葬儀は近親者で行った。喪主は長男信哉さん。後日、「お別れの会」を開く予定。

 日本キリスト教団牧師として活動して90年、社会党公認で旧兵庫1区から初当選。98年に民主党に参画して計7回当選し、衆院外務委員長などを歴任した。11年には竹島の領有権主張を日本政府に中止するよう求める内容の「日韓キリスト教議員連盟」の文書に名前が載った問題で民主党を離党した。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
目が覚めて思うこといろいろ

より以下転載~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


2002年、「日韓ワールドカップ」と「拉致問題」から知った
「日本を取り巻く真実」。
「本当の日本」を取り戻したい。多くの人に目覚めてもらうために、
リンクフリー。拡散希望。よろしくお願いします。
記事一覧
「春の叙勲」で元民主党議員の土肥隆一の名前が。

竹島領有権の放棄に同意した反日議員に何故?

2014/05/05 23:56
前回の記事では、春の叙勲を受けられた4名の台湾の方を
紹介しましたが、春の叙勲の受章者や人数を確認したら、
とんでもない売国国会議員が受章者となっていたので、
びっくりしてしまいました。


■旭日大綬章  元民主党 参議院議員 石井 一  

元国家公安委員長。 元自治大臣。

有本恵子さん、石岡亨さんからの手紙を捻り潰した国会議員。


■旭日大綬章  元民主党 衆議院議員 鹿野道彦 

元農相。 元総務庁長官。

「農林水産物等中国輸出促進協議会」問題は?↓   

民主、鹿野道彦が国際的な賄収賄を起こした事が発覚


■旭日重光章  元民主党 参議院議員 一川保夫 

元防衛大臣。(「安全保障に関しては素人」発言)

「在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の
 法的地位向上を推進する議員連盟」


■旭日重光章  元民主党 衆議院議員 田中慶秋 

元法相。
                       
「外国人献金」
「暴力団関係者との交際」
                       
「日本はまだまだ民度が低い」(2012年衆院選落選後の言葉)↓

【田中慶秋】日本人の民度は低いと捨てゼリフ【落選会見】


■旭日重光章  元民主党 衆議院議員 土肥隆一 

元衆議院外務委員長。

菅直人の側近。「菅グループ」元顧問。

「個人的には、竹島は日本の領土とは一概にはいえないのではと思っている」                
3年前、韓国議員による竹島放棄求める文書に署名。



いや、もう、どいつもこいつも、超売国奴じゃないですか。

特に私が許せないのは石井一と土肥隆一です。

今回は土肥隆一を取り上げますが、
3年前、このニュースを見た時、本当に驚愕しました。


★2011年3月9日。
韓国で3月1日、土肥隆一が日韓キリスト議員連盟の日本側会長として、
竹島領有権の放棄を日本側に求める「共同宣言文」
に署名した、と報道されました。
かりかもしれない。


土肥隆一は、この「外患誘致」とも言える売国行為が
報道された直後、産經新聞には、上に書いたように、
「個人的には、竹島は日本の領土とは
 一概にはいえないのではと思っている」
と言っています。

言葉はストレートではありませんが、明らかに
「あちらの領土と言ってもいい」という本音が
出ています。

しかし、記者会見ではこの辺りまで変えてきています。

共同宣言の内容と、濃さ、長さ。
それらを見ても、土肥隆一がいかに記者会見で、
嘘をつきまくっているかが判ります。

そして改めて見て解ることは、
恐ろしいほどに、「韓国への忠誠心」が
見て取れる、ということです。

土肥隆一の言う「国民」はまさしく
「韓国民」のことであって「日本国民」ではないことが
判ります。

また、あの韓国での旅客船沈没事故でも明らかになった
韓国そのものの「病理」がそこかしこに透けて見えます。

土肥隆一の記者会見が行われたのは、
2011年3月10日です。
奇しくも東日本大震災が起こった前日なのです・・。


竹島放棄求める文書に署名した土肥隆一議員の売国会見



★竹島放棄求める文書に署名した土肥隆一議員の売国会見

竹島放棄求める文書に署名した土肥隆一議員の売国会見

【2011年3月10日 民主党 衆院議員 土肥隆一 記者会見】


昨日から報道されておりますように去る2月27日に韓国に
参りまして、3.1独立宣言の、まぁ韓国では大変意味のある
意味の深い、そして全国民が自分たちの民族の独立と
そして平和とを願う、民族として原点として考えている
この3.1集会がございまして、そこへ私、招かれまして
参加をいたしました。

共同宣言を発しようということになりまして、
それが問題になったということでございます。
本日それをご説明させていただきたいと思います。

2月27日の日曜日でございますが、私は民主党の
国対の許可を得まして、そしてこの3.1集会に参加を
させていただきました。

その際に後で説明いたしますけれども、日韓キリスト教議員連盟が
ございましてクリスチャンの国会議員が双方におりまして
日本は7名か8名くらいしかおりませんが、
韓国は100名から115名くらいおられまして
大変活発な活動をしていらっしゃいまして、
その3.1の集会に双方の日韓クリスチャン議員連盟も
参加したということでございまして、その際に共同宣言を
発しようということになりまして、今回の問題を
生じさせたということでございます。

これはもう全く私はこんなに大騒ぎになるとは思いませんで、
これを持ちまして心から国民の皆さん、或いは関係者の皆さんに
お詫びを申し上げたいと思う次第であります。

で、共同宣言に盛られた中で、竹島の領有権の問題に
言及しておりまして、私がその共同宣言の中で竹島に関する
文面を充分に精査することなく推移(?)してしまった。
その結果、今日このように記者会見をすることになったわけで
ございます。

まず冒頭きっちりと申し上げておかなければなりませんが
竹島は日本の固有の領土であります。
それは一歩たりとも譲ることはない。
歴史的にも、そしてこれまでの経過から見ても、
日本の固有の領土であることは間違いありません。

私は国土交通委員の時に、竹島の周りを海上保安庁の巡視船で
グル~ッと回りました。
なるほどこれが竹島だと、これが日本の領土であるのだと
きっちりと確認をしたわけでございます。

したがって今、菅内閣が言っております
「竹島は日本の固有の領土である」ということについて
1つも反論することはない同一の一致した意見を持って
おることをまず申し上げたいと思います。


で、今回の問題の経過でございますけれども、
2月27日にですね、国対の許可を得て日帰りで
3.1独立宣言記念集会にでたわけです。

この招待をしたのは韓国にあるかなり大きな教会ですけども
聖エデン教会の招きでございまして、それに私は日韓キリスト教
議員連盟の代表としてまた韓国からも3、4名参加していたと
思います。

この日韓キリスト教連盟というのは任意の団体でございまして、
連盟と言っても韓国サイド日本サイドそう厳密な組織化を
しているわけではございませんで、日本では7、8人いる
クリスチャン議員たちと交流をしながら「こういうことが
ありましたよ」と報告をする、そして相互に一年に1、2度
交流を致しまして、そしてクリスチャンの国会議員としての
交流をして参ったわけでございます。

ですから私としては国を背負って、国益を背負って行動したという
思いよりは、キリスト者として或いは牧師として同時に
衆院議員としてということは間違いないわけでございますけれども
交流をいたしておりまして、あまり国家を背負った交流を
したつもりでは、そういう意識は余りなかったと言うのが
実は今回の問題を引き起こしたのではないかと心配しております。


で、何故日韓がキリスト教議員連盟を作らなきゃいけないかと
若干申し上げますと、韓国と日本の問題は私の表現を入れれば
殆ど解決の道がない、或いは一致を見ない、合意を見ないと
いうところに問題点があるわけでございまして。

そこでですね、せっかくのクリスチャンでありますから
クリスチャンマインドで問題の本質を解決していこうということに
なりまして、11年前に日韓キリスト教議員連盟を作ったので
ございます。

会費も取っておりませんし組織図も組織化もしておりませんで、
まぁ、ゆるい意見交流の場でございます。

韓国も今年初めて法人化をしたわけでございますけれども、
日本はそういう状況ではございません。

その歩みは11年間にわたりました。
本当に大変な日韓関係でございまして、これをどう解決して
いくかということは、これは重大な問題でありますし、
課題が大きいのでございます。

そういう中で私はなるべく韓国へ参りまして、そして
韓国の皆さんの戦後65年の歴史の中でも、まだ重い課題を
残しておりますから、そういう方々にお会いしてじっくり
話を聞いて参りました。

例えば8月15日はだいたい一週間位ソウルにおりまして
ソウルのいろんな行事を訪ねてまいりました。

それから3.1は、これはまた韓国の独立宣言の出発点で
ございますから。
まあこれは民族を挙げて民族意識を高める時でございましてですね、
そういう意味では韓国の近代史の出発点だと言ってもいいわけで
ございます。

そういう交流の中から少しづつ相互理解や今後のあるべき姿に
どう立ち向かっていったらいいか、徐々に解って来るわけで
ございます。
ですから私はもっぱら政治的なアクションというよりは
耳をそばだてて1つ1つの戦後の
残された課題を聞き取っていく
という仕事をして参ったと思っております。

ですから私は一切の大使館などの政府の世話にも依らないで
自分で単独で行って単独で皆さんと交流して、一定の成果と
言いましょうか、一定の共通理解を得つつあるのが今日で
ございます。

そうした矢先にこういう問題が起きたわけでございます。


★ここで、土肥隆一が日本側の会長であるという
日韓キリスト教議員連盟」について。↓

【クリスチャン活動レポート : クリスチャン議員 土肥隆一衆議院議員(民主党)に聞く】 (2006年1月5日)

【クリスチャン議員 土肥隆一衆議院議員(民主党)に聞く】
日本の政治の今、これから
第5回 国会でのクリスチャンとしての活動
(2)ー日韓議員連盟の働き

(一部抜粋) 

金大中(キムデジュン)元大統領
(1998年~2003年在任)から
お茶の会に誘われたこともあります。
この大会は日韓議員連盟の中心的活動です。

そうした中で、私に指名があり、
大統領府で日本語で韓国に対するお祈りをする機会
がありました。

韓国に対する謝罪と、日韓両国で友好的交流が
できるように祈りました。
金大中元大統領は日本語がお分かりになります。
「大変良かった」と言ってくださいました。

「韓国のために日本人が青瓦台(韓国大統領官邸)で
 祈ったのは初めてで、後にもないでしょう」
と言われました。

私は政治家としては、韓国での方が有名です。
110名ほどがクリスチャン国会議員ですが、
その方々の中に牧師はおられません。
私は牧師なので、珍しいと思われているようです。


★日本側の日韓クリスチャン議員連盟には、
 土肥隆一の他、下記の議員がいたことが判りました。↓
 
韓国クリスチャン国会議員との懇談会 2006-10-19 10:40
http://doiryuu3.exblog.jp/5893243/

■中川正春      衆議院議員(民主党)→現職
「在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上を推進する議員連盟」。
「パチンコ屋の託児所こそが少子化対策」

■木俣佳丈      参議院議員(民主党)→2010年参院選出馬せず政界引退。

■ツルネン・マルテイ 参議院議員(民主党)→2013年参院選落選。政界引退。
「在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上を推進する議員連盟」。

■今野 東      衆議院議員(民主党)→2012衆院選落選。故人。旭日重光章。
「在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上を推進する議員連盟」
「戦後補償を考える議員連盟(幹事長)」他。


今野東が叙勲受章者とは・・。

中川正春は「超」が就く売国奴ですよね・・。

再度、土肥隆一の記者会見に戻ります。
私はどうしても皆さんに申し上げなきゃならないのは
年齢を申し上げますと、1939年生まれでございますから
戦前の生まれでございます。
そしてなんとソウル生まれ、昔、京城と言ったんですね、
ソウル生まれであります。
そして父はなんと朝鮮総督府。
まぁ皆さん、若い方は辞書でも引いてもう一度見てください。
朝鮮全土を監督するいわば植民地政府でございますね。
朝鮮総督府というのは軍人が総督になっていた。
海軍と陸軍が総督になりまして、言ってみれば植民地は
軍事政権であったと軍事政策に基づいて統治されてきたと
言ってもいいのでございます。

その総督府に勤めておりましたのが我が父親でありまして。
もう死にました。
ほとんど総督府の勤務時代の実情を私に語ってくれませんでした。
口を固く閉ざしてですね、おりました。

戦後引き揚げて参りましたが、実は終戦の直前、春ですけども
突然万里の長城を超えて中国東北地方のサンジャコウという
ところの旧満鉄病院の薬剤師として就職したわけでございます。

父親は今のソウル大学の前身でありますソウル薬学専門学校、
そこを出て薬剤師になったわけでございます。
私の爺さんも韓国で商売をしておりまして、私、3代目の
韓国生まれの韓国育ちということになるわけでございます。

サンジャコウへ行って終戦でございます。
今度はもう孤児同然のような格好で子供3人親2人、両親と
日本に引き上げてきたわけでございます。

6年間、朝鮮のトンデモンにおり、数カ月、トンデモン小学校の
小学生を送りました。
それでもやっぱりですね、「この社会はこれでいいのかな」
というような漠たる不安を持っておりました。

例えば、交番がございますけども、そのところに警官がいて、
韓国人の、朝鮮人の警官がいて、
韓国人の泥棒を捕まえては罰してる
という姿を見るにつけ。

学校では当然のように日本語を使って、
同じ一年生の子どもが、ついうっかり朝鮮語を話すと、
朝鮮人の先生がその子をぶん殴る、
というような光景も見てきたわけでございます。

そういう複雑な植民地時代の生活を若干経験をしている者として、
韓国というのは私にとっては重~い、とても重い課題であります。

本当は韓国に行きたくなかったんです。
議員になりましてからも韓国だけは行くまいと思って
おりましたら、私の相手方であります韓国のクリスチャン連盟の
キム・ヨンジン議員がやってまいりました。

彼のお父さんは日本に、炭鉱に強制連行された父親を持つ人
なんですね。
戦後日本から韓国に帰ってそして生まれた男でございまして、
だからもう日本の憎しみに満ちている
議員でありました。

私は一方で日本の植民地支配のシンボルみたいな生活ですから
そこで2人が出会いまして実にギクシャクしながら
お互いに自分の立場を披瀝しあって、そこで和解を
したんであります。
そして一緒に日韓問題に取り組んでいこうと決意をして
そして11年が経ったのであります。


で、そういう生い立ちがありますから、私は韓国に対して
いつも負い目を感じております。
そして韓国社会のために何か貢献しなきゃならない、特に
日本政府、日本国民が韓国民に対して何を成すべきか、
或いは何を為さないでいるのか、というのを常に考えて
参りました。

3.1の集会も本当に皆この日を祝うわけですね。
その中、私1人ぽつんといるわけです。
だけど背広では寂しいからというんでチョゴリを
男用の民族服を借りましてですね、それを着て
3.1集会にでたわけでございます。

それはまさに韓国の独立を祝う会でございますから、
これでいいんですけども、そこにキム・ヨンジンさんが
急いで作ってきた共同宣言がありまして、ご丁寧に
日本語の訳も付けて、そしてそこに私の名前と民主党の
キム・ヨンジンの名前ともう1人ファン・ウヨという
ハンナラ党の国会議員ですけれども名前がすでに
印刷された宣言文が3.1のお祝いをしている
聖エデン教会のプログラムの最終段階で披瀝されたわけです。

で、これを通したいとこういうわけでございまして、
私は長年キム・ヨンジンと付き合っておりますから
共同宣言が読み上げられた時に「おやっ?」と思ったことは
事実でございます。

だけど、会も進行しておりまして、かなり3時間半くらいの
会でございまして、そこで5千人くらいの教会の人達が
集まっているわけですから、そこで待ってくれとか、
「これは問題だ」と言うことはやめました。

そこから問題が発したしたのでございます。

共同宣言はかなり過激なものでございまして、
まぁ、私に言わせれば韓国人はこれくらい書くなと
思うんですけども、じゃあ一方で我々日本人側は
どうしたら良いかということは、やはり相当時間を掛けて
修正を求めなきゃならない。

そういう時間がなかったことは正直に申し上げなければ
ならないと思います。
それで私の政治的責任が免れるとは毛頭思っておりませんで、
この共同宣言が韓国のマスコミに取材されて、それが
日本へ伝わったということでございます。

この点については政治家として大変不注意であったと、
皆さんから不見識だと言われても申し訳ができないわけで
ございまして、実は韓国側のキム・ヨンジンに今日も電話で
この宣言を撤回してくれないかという申し入れを致して
おりますが返事は頂いておりません。

ただ、メッセージが来まして、
「土肥隆一よ、
君のやってきたことは間違いないから、
しっかりと国民の皆さんに説明して
頑張んなさい。」
という手紙が届いております。

そして今回の問題に関して私がどう政治責任を取るかと
いうことについては、すべての役職をご辞退申し上げたいと、
このように思っております。

例を上げれば国会マターとしては政治倫理審査会の会長、
それから党の仕事としては常任幹事会の議長を辞任させて
いただきたいと、このように思う次第であります。

いろいろと皆さんにご迷惑をかけまして大変申し訳ございませんでした。
以上で私のざっとした説明を終わりたいと思います。


韓国の国会議員の、この「見下した感」は何なんでしょうか。
土肥隆一は完全に「下僕」ではないですか?

韓国人のただの「妬み」からくる嘘と捏造にまみれた世界に
どっぷりとハマり、韓国に忠誠を尽くす日本の国会議員。

よくもここまで、一緒になって嘘を吐くものだと思います。

また、併合時代、韓国人は警察官にもなれたし、
学校の先生にもなってる。
これのどこが植民地ですか?

で、「ぶん殴る」のは「民度」でしょ?
日本人には、もうどうにも出来ませんけど。



★次は記者との質疑応答です。
 アカい北海道新聞と東京新聞が土肥隆一のことを「先生」と
 ナマ優しく呼んでるのが非常に気持ち悪い。

【記者との質疑応答】

フリーランス記者

土肥議員は竹島について日本の領土であると重ねて言っていると
おっしゃっていますが、日本政府の見解では竹島は不法占拠
されているという見解です。
竹島は不法占拠されているというふうにまで認識されて
いますでしょうか?

土肥
まぁ、不法占拠でしょうね。
我が国の固有の領土に黙って入ってきているということは
不法占拠です。
間違いあいません。


産経新聞

先程の議員の発言の中で、
「国家を背負ったという意識がなかったのが
 今回の問題を引き起こした」
という発言がありましたが、であれば、本来であれば、
国家を背負うべき立場である国会議員の職を辞すべきでは
ないでしょうか。

土肥
まぁ、それは見解の分かれるところであります。
私はなお韓国のためにこれまでやってきた11年の経験の上で
良き日韓関係が結ばれるならば、それに勝るものはないと、
このように思っています。


産経新聞
国益を損ねているという考えは全くありませんでしょうか?

土肥
まぁ、国益を損ねてるというのもまた全く抽象的な話で
「日本の国益」という視点を持てば、我々政治家は
「国益」で全部縛られてしまう。
そこをなんとかくぐり抜けて、韓国側との対話を図りたいと
いうのが私の望みで、日韓議連の役割だとこのように
思っている次第であります。


他紙(社名不明)
先ほど、
「共同宣言を渡されてそれが発表されたときに、
 5千人ぐらいの人が集まっているから『これは問題だ』と
 言うことをやめました」
とおっしゃいましたが、5千人よりももっと多くの国民からの
投票を受けているはずなのですが、それよりも日本国民よりも
韓国の5千人の前だと「これはおかしい」という主張が
出来なかったのは何故なんでしょうか?

土肥
いやぁ、その集会はね、キリスト教による集会なんですね。
会衆は5千人。
その時に気が付かなかったわけじゃありません。
だけど、それを押し留めるだけの時間もなかったし、
見過ごしてしまった。
それを「日本国民の国益を失った瞬間だ」
といえば、そういう言い方も出来るかも知れない。
しかし、私がそこに居る環境、状況というのは、そうではなかった。



読売新聞
宣言文の撤回をキム・ヨンジンさんに求められたということ
ですが、まだ返事を頂いていないと。
これからも求め続けるご意向なんでしょうか?

土肥
まぁ一応私が昨日今日の段階で解決方法として1つは
双方にこの文章を撤回すると、もう一ぺん作り直すと
いうことを申し出ているわけでございまして、その前に
なんというか宣言文と言うのが来まして、声明というのが
来たんですね。
キム・ヨンジンとファン・ウヨの2人が書いた声明が
来まして、それはあの「頑張ってくれ」ということに
尽きるわけで、その先の話は撤回の問題は話を申し入れて
おりますけれども、まだ回答が今日得られていないと、
こういうことでございます。



朝日新聞
この問題が発覚してから菅総理、岡田幹事長と
どのようなやりとりをされたんでしょうか?
どのようなアドバイスなり、どのような指示が
あったのかをお聞かせ下さい。

土肥
菅総理とは残念ながら一度も話してない。
ですから電話をいれようかなと思いましたけども
これは私の個人的な問題で余り迷惑を掛けたくないなと
思ったのでございます。
しかし今日なんかも委員会で相当突っ込まれているようで
ございまして、もうちょっとちゃんと話をしとったほうが
良かったかなぁというふうに思っております。

岡田幹事長とはですね、「弱ったねぇ」ということでですね、
今日の結論を岡田幹事長と相談して結論を出した次第でございます。
1回電話で話しただけですね。



島根県の山陰中央新報社
もしこの宣言文を事前に知ることができていた場合、
その署名をされない、もしくは書きなおすこと事前にされるなり、
どういう対応をしておられたと思うかということをお聞かせ下さい。

そりゃあもう、一つ一つ検証してね、議論やって
宣言文に盛り込まれない文もありますからね。
表現もありますからね。
そりゃあもう、徹底して議論しなきゃいけない。
そういう風に考えておりまして、それができなかった。
それをやらなかったことについては、私はそれを
深く反省しております。



(秘書が耳打ち)


土肥
まぁ、ウチの秘書がうるさく言いますけどもね、
この文はもう私の名前も印刷されて、日本語の翻訳も
付けてバッと会場で示されたわけで私は署名を
していないんです。

そういう状況ということも申し上げておきたいと思います。
まぁ、それだから私が政治家としての不十分さを免れるとは
思ってはいませんけれども。



北海道新聞
先生の先ほどの話だと11年間掛かって友好関係
お互い分かり合ってきた相手方の方が、こうした
竹島のような両国の中でセンシティブな問題である
竹島の話を、先生がそこで署名すればこういった事態に
多分なると若干想定されたなかで、敢えて事前に先生に
内容を知らせないで彼らがそういうのをこの場で出してきた。

何故出してきたかどのように考えられていますか?

土肥
えっと、今年で11年目ですけども毎回交流しますと
宣言文つくってます。

そしてかなりのことを言ってるんですけども、今まで
一度もマスコミに取り上げられたことがないんです。
その辺が私の認識の甘いところでしたね。
で、あの政治家ですから当然国益を考えて処理すべき
特に領土問題はですね。

ですから読み上げながら「あれっ?」と思いましたよ、
だけど、そこが韓国であるし、日曜日でもあるし、
マスコミも動いてないわけですから、そういう意味では
ちょっとうかつだったと。

もっとセンシティブに扱うべきだったと言うふうには
思っております。
これは色んな所にご迷惑をかけて、島根県の方にも
ご迷惑を掛けているわけでございまして、お詫びを致します。



神戸新聞
今回の出来事を受けて地元神戸の支持者の方の反応と、
今回のことを支持者の方にどのように説明をされるのか。

土肥
まず今日の記者会見を見ていただくと。

冒頭申し上げました私の説明を参考にして、
どういう方法がいいのかわかりませんけども。

相当な抗議が来ておりますので、どっから手をつけて
いいのかわからない。
地元の事務所は閉めております。
それから我が家も閉めております。(笑)

私は神戸に帰るなと言われております。
それは某、国の機関から「帰らないほうがいいよ」と、
こう言われております。
(以下略)


毎日新聞
先ほど今年で11年目だが毎回宣言文を作っていらっしゃると
いうことですが、これまで作った宣言文でも竹島の領有権の
問題が書いてある宣言文があったのか、それとそれに署名した
ことがあったのか?

土肥
あのネ、領土問題はないと思いますね。
それは議論してやりますからね。
時間掛けて詰めてやりますから。
合意できないところは発表しませんから。
領土問題を扱ったという記憶はありません。



東京新聞
先生、菅グループの顧問をされていて総理にも近い関係だと
されてますけども、政権が右肩下がりのなかで先生の一連の
行動が政権の足を引っ張ってしまうのかなというご認識を
お持ちでしょうか?

土肥
それほど影響力のない男だと思っておりますが、
なるべく菅さんの邪魔をしないように心がけております。



産經新聞
さきほど合意しないものは発表しませんと仰っていましたけれど
何故今回は発表されてしまったんでしょうか?

土肥
いやだから、今までは合意を探って合意をしたものを
発表してきたわけです。
今回はこういう大集会だったもんですから。
しかも一日で日帰りで帰ったもんですから、そういう点検を
する暇がなかったということです。
その一語に尽きます。


フリーランス記者
「国益をどうにかかいくぐって」ということは場合によって
国益に反するということもお考えになっていたんでしょうか?

土肥
そりゃあ状況によっては違いますけどもね。
国益はいつも意識しながら、僕らは「和解」という言葉を言ってる。
韓国の国民と日本国民或いは韓国の政治家と日本の政治家が
「和解」をする。

「和解」というのはキリスト教用語でありまして、
単に仲良くするというのではなくて、
相手の立場を尊重しながら相手の言うことも
聞きながら自分の主張も言うし、そしてそこで
議論としてではなく人間として出会う、その出会いを
大事にするということで、そこから出発しないと
日韓問題は解決しないというのが私達の考えです。

ですから国益をモロに出せばもう全く話し合いが
できないわけですよ。
ことごとくぶつかる。
それを何とかしなきゃいけないと言って、同じ信仰を持つ
クリスチャンたちが出会ってるわけですね。
その出会ってるのはいいけど今回みたいな話になると、
僕は溜息を付くわけです、これからも大変だなぁと。

だけどめげずに対話を続けていくと。
お互いの言い分を十分聞いていくと。
そこからしか日韓の新時代は始まらないとこう思っています。
日本も韓国も、もっと「和解」というキーワードでですね、
寛容な態度で接してもらわないと、ことごとく問題は
硬直してしまうと、このように思っております。



フリーランス記者
先ほど「同じ信仰を持つ者同士」と仰いましたけれども
今回はいきなり共同宣言が出てきて、いわば「だまし討ち」
のような形になったわけですけども、これは同じ信仰を
持つものとしてお許しになられるということなんでしょうか?

土肥
だまし討ちなんて考えません。
これはある種「韓流」なんですね、「韓流」ですね。
思い込んだらどんどん先に進むというのが皆さんでございます。

後でこんな問題になって、韓国とも電話で話してるんですけども、
「そりゃ悪かったね」ということがやっと解るということでございまして、
私はこれで何か交流が途絶えるとかなんか
一切考えておりません。

今後も生きた草の根の交流を私はやらせていただきたい。
国会議員ということもありますけれども、牧師でもありますし、
クリスチャンでもありますし、韓国の痛みをよく知ったものの
一人として、今後も対話を続けていきたいと。
それが日本の国の何か日韓関係の一助になればいいと願って
いるわけでございます。