明鏡   

鏡のごとく

大韓救国宣教会(韓国系キリスト教)のチェ・スンシル

2016-11-04 21:32:19 | 日記
大韓救国宣教会とは?

その前身、新宗教「永生教」は、1970年台初頭、チェ・スンシルの父親である崔太敏(チェ・テミン1912−1994)が創設したもので、仏教とキリスト教と天道教を混ぜ合わせた独自の新興宗教であったが、1974年4月に崔太敏はプロテスタントの洗礼を受け、大韓救国宣教会を創設し、総裁に就任した。
大韓救国宣教会はシャーマニックな要素の濃いものであるという。降霊術的なものを使っていたという。

その前年、1974年8月15日、光復節に朴槿恵の母、陸英修が朝鮮総連の刺客と言われた文世光に暗殺される。

崔太敏はこの頃から、朴親子に近づく。

その後、朴正煕が金載圭(キム・ジェギュ)KCIA長官に暗殺されてからは、現大統領となる朴槿恵は、崔太敏とその娘チェ・スンシルと親密になっていった。


チェ・スンシルは、今回、逮捕された女性であるが、新興宗教の顔でもあったということも、見逃せない点であろう。

セウォル号事件時、このチェ・スンシルの元夫と会っていたと言われている朴槿恵であるが、韓国の新聞の論調を紹介した産経の加藤記者を、不当にも監禁拘束してまで、守りたかったのは、なんだったのか。

究明が急がれる。



※  http://newsyo.jp/?p=6117   参照







カジノ絶対反対

2016-11-04 10:14:09 | 日記


 カジノを含む統合型リゾートを推進する法案が9日にも衆院内閣委員会で審議入りする見通しとなった。自民党と日本維新の会が推進で足並みをそろえている。公明党は審議入り自体は容認するが、ギャンブル依存症などへの懸念から慎重論が根強く、対応に苦慮しそうだ。ただ、環太平洋連携協定(TPP)承認案・関連法案をめぐる与野党の対立が続く中、今国会での成立は不透明だ。

 カジノ解禁を柱とする「特定複合観光施設区域整備推進法案」法案は、自民党と旧維新の党などが昨年の通常国会に共同提出し、継続案件となっている。衆院内閣委では2日に国家公務員給与法改正案の審議が終了したことから、自民、維新両党はカジノ法案の早期審議入りを促している。

 自民党では、観光業界に影響力を持つ二階俊博幹事長や、カジノ推進の議員連盟会長を務める細田博之総務会長らが旗振り役。安倍晋三首相も成長戦略の一環として期待を寄せる。

 一方、公明党の立場は複雑だ。石田祝稔政調会長は2日の記者会見で「審議そのものをやるなとは言わない」と述べたが、次期衆院選や来年の東京都議選を控え、カジノに慎重意見の強い支持層を無視できない。かと言って抵抗姿勢を強めれば与党内に亀裂が生じかねず、「採決時に党議拘束を外すしかない」(幹部)との声も出ている。

 もっとも、山本有二農林水産相の相次ぐ失言により、TPP承認案の衆院通過が与党の当初の見込みよりずれ込むなど、日程は窮屈さを増している。自民党内にも「カジノ法案の今国会成立は厳しい」との見方がある。