関東周辺の温泉入湯レポや御朱印情報をご紹介しています。対象エリアは、関東、甲信越、東海、南東北。
関東温泉紀行 / 関東御朱印紀行
■ 榛名湖温泉 「レークサイドゆうすげ」
榛名湖温泉 「レークサイドゆうすげ」
住 所 :群馬県高崎市榛名湖町846-3 (旧 群馬郡榛名町)
電 話 :027-374-9131
時 間 :10:00~19:00
料 金 :400円/2h
■ オフィシャルHP
■ 紹介ページ (@nifty温泉)
■ 紹介ページ (BIGLOBE温泉)
■ 紹介ページ (楽天トラベル)
■ 紹介ページ (ゆこゆこネット)
■ 紹介ページ (高崎観光協会)
■ 紹介ページ (はるなビ)
※ 営業状況・時間・料金・TELなどは、原則としてUP日時点の最新データに直してありますが、掲載内容を保証するものではありません。ご利用の際は必ず事前に各施設にご確認ください。
昭和50(51)年、榛名湖畔に開湯した榛名湖温泉は、ここと対面にある「ゆうすげ元湯」の2軒の公共系宿泊施設にしか引かれていない貴重な源泉です。
湖畔周遊道路から入ると、左手の立派な施設が「ゆうすげ元湯」、右手のこぢんまりとしたのが「レークサイドゆうすげ」で、どちらも日帰り入浴を受け付けています。
【写真 上(左)】 2軒の宿泊施設
【写真 下(右)】 左が「ゆうすげ元湯」、右が「レークサイドゆうすげ」
ここは高崎広域市町村圏振興整備組合が設置した公共系宿泊施設で、現在は(株)榛名湖温泉 ゆうすげが指定管理者に指定され、施設運営に当たっています。
新しい施設ではないですがメンテばっちりで、古さを感じさせません。
【写真 上(左)】 日帰り看板
【写真 下(右)】 サイン
フロントで受付、右手廊下を進んだおくに浴場があります。廊下突き当たりが女湯、手前右手が男湯です。
榛名湖畔は冬場寒さがきびしいですが、脱衣所はヒーターでほっこり暖められていて快適です。(ただ、あたたまりのつよい泉質なので、浴後はちとつらい。)
脱衣所から浴場越しに榛名湖の湖面が見えます。
【写真 上(左)】 休憩所
【写真 下(右)】 浴場入口
浴室は、石枠タイル造10人以上の内湯のみですが、広い窓のすぐ外には榛名湖の湖面が絵のように広がり、冬場は結氷した榛名湖を眺めながらの雰囲気ある湯浴みが楽しめます。
【写真 上(左)】 非結氷時の景色
【写真 下(右)】 全面結氷した湖面が目の前
これだけ湖面のちかい浴場はめずらしいのでは。
(冬場の榛名湖は人影も少なくやたらに寒いですが、あかるく凛とした独特の雰囲気があってけっこういいです。(チェーン必携))
【写真 上(左)】 脱衣所
【写真 下(右)】 浴槽
手前、洗い場サイドの天井は高いですが、浴槽のある湖側の天井は低いのでややこもり気味です。
カラン7、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。「ゆうすげ元湯」と日帰り客を分散するためか、週末でも昼間は空いていることが多いです。
【写真 上(左)】 湯口
【写真 下(右)】 ザンザコです
石灰華の析出+赤茶に変色した岩の湯口から熱湯を投入で、槽内排湯なしの全量オーバーフローは文句なくかけ流し。泉温は高くないので加温はかけています。
なお、HPには「薄めず、循環させずの『かけ流し』のぜいたくな湯が自慢。(タオルがうっすらと茶色くなるのが玉にきず)」とあります。
【写真 上(左)】 よさげな湯色
【写真 下(右)】 にごりが強いときの湯色
お湯は湯口そばでやや熱め。離れるにしたがってぬるめになっていきますが、端のほうでも相当の湯温を保っているので、熱もちのよい湯質では。
綺麗なうぐいす色うす濁りで、タイミングにより、にごりがつよくなったり赤茶色の酸化鉄がただようこともあります。
硫酸塩泉系のキシキシ感があり、かなりあたたまりますが、浴後は爽快感が出てきます。
伊香保に勝るとも劣らない相当に力のあるお湯かと思います。
【写真 上(左)】 鮮度抜群です
【写真 下(右)】 抜群の景色
湯口ではよわい重曹味と、軽めの土類臭がかった温泉臭(炊き立てのご飯のような)が香ります。かすかなアブラ臭を感じることも・・・。
硫酸塩泉系のキシキシ感があり、あたたまるお湯ですが、浴後は爽快感が出てきます。
とにかく鮮度がよく、入っていてすこぶる心地のいいお湯で、なかなか脱出できません。
このあと挽き曳き感は成分の複雑さ(バランス系の泉質)からくるものかも。
伊香保温泉のかげに隠れがちなお湯ですが、レベル的にはかなりのものがあるので、榛名湖まできたら温泉好きは外せないのでは。
設備の充実度で選ぶなら「ゆうすげ元湯」、お湯の質で選ぶなら「レークサイドゆうすげ」という選択だと思います
今回、新しい温泉分析がされていました。(*は筆者推定・算出)
〔 源泉名:榛名湖温泉 ゆうすげの湯 〕 <H16.9.6>
Na・Mg・Ca-塩化物・硫酸塩泉 泉温・pH・湧出量不明、成分総計*=1669.1mg/kg、Na^+=267mg/kg (51.63mval%)、Ca^2+=99.9 (22.17)、Mg^2+=63.7 (23.31)、Fe^2+=1.79、Cl^-=458 (57.12)、SO_4^2-=263 (24.20)、HCO_3^-=256 (18.59)、陽イオン計=455 (22.5mval)、陰イオン計=979 (22.6mval)、メタけい酸=153、メタほう酸=14.6、遊離炭酸=67.1
〔 源泉名:榛名湖温泉 ゆうすげの湯 〕 <H5.10.26分析>
Na・Ca・Mg-塩化物・硫酸塩温泉 37.2℃、pH=6.81、湧出量不明、成分総計=1.64g/kg、Na^+=258.0mg/kg (50.17mval%)、Ca^2+=109.0 (24.20)、Mg^2+=61.5 (22.63)、Fe^2+=1.71、Cl^-=448.0 (54.69)、SO_4^2-=287.0 (25.86)、HCO_3^-=274.0 (19.43)、陽イオン計=453 (22.4mval)、陰イオン計=1009 (23.1mval)、メタけい酸=74.1、メタほう酸=14.0、遊離炭酸=92.4
〔 2014/01/13UP (2002/11以降数回入湯、2006/01/06、2002/12/08レポ) 〕
E138.52.34.343N36.28.42.531
【 BGM 】
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■ 穴沢温泉 「松茸山荘別館・東山館」
穴沢温泉 「松茸山荘別館・東山館」
住 所 :長野県松本市穴沢756 (旧 東筑摩郡四賀村)
電 話 :0263-64-3993
時 間 :10:00~20:30(閉館21:00) / 月1日不定休
料 金 :450円
■ オフィシャルHP
■ 紹介ページ (@nifty温泉)
■ 紹介ページ (MAPPLE 観光ガイド)
■ 紹介ページ (BIGLOBE温泉)
■ 紹介ページ (Yahoo!トラベル)
■ 紹介ページ (楽天トラベル)
■ 紹介ページ (るるぶトラベル)
■ 紹介ページ (じゃらんnet)
■ 紹介ページ (信州公共の宿連絡協議会)
■ 紹介ページ (信州日帰り温泉紀行/信濃毎日新聞社)
※ 営業状況・時間・料金・TELなどは、原則としてUP日時点の最新データに直してありますが、掲載内容を保証するものではありません。ご利用の際は必ず事前に各施設にご確認ください。
信州屈指の松茸の産地として知られる旧 四賀村にある3セク運営の公共系施設。
以前は四賀村営で「アンシャンテ四賀・東山館」という名前でしたが、四賀村が松本市に編入されは現在は、第三セクターの「四賀村づくり株式会社」に経営が引き継がれ、「松茸山荘別館・東山館」に改称されています。
本館の「松茸山荘」とは徒歩2分の距離で、どちらかに宿泊すると両方の浴場に入れます。
2館の源泉は異なり、両方とも入りましたが、ここでは穴沢2号泉をつかう「松茸山荘別館・東山館」のみレポします。
【写真 上(左)】 エントランスサイン
【写真 下(右)】 マット
観光地でもない地味なエリアなのに、想定外に立派な宿泊施設でびっくり。
14部屋しかなく、タイミングがあれば希少なブランド松茸「四賀まつたけ」が食べられるのですから、なるほど人気が高いのもうなづけます。
【写真 上(左)】 ロビー
【写真 下(右)】 浴場へのアプローチ
フロントで受付し、階段で2階の浴場へ。廊下の奥、手前が男湯、奥が女湯でした。
脱衣所はシックなウッディ仕上げでゆったりしたもの。
【写真 上(左)】 男湯・「美男の湯」入口
【写真 下(右)】 女湯・「美人の湯」入口
浴場は露天はないものの広い窓と高い天井の質感あるもの。手前に空の浴槽(打たせ湯?)と窓側に内湯があります。
カラン7位、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。
平日時で18時で独占でした。
【写真 上(左)】 ウッドシックな脱衣所
【写真 下(右)】 空の浴槽
内湯は赤みかげ石枠伊豆石貼で12人程度、ふっぷりふかめで入り心地のいい浴槽です。内床も伊豆石風石貼りで豪華。浴槽フチのところどころは石灰華でコーティングされています。
【写真 上(左)】 析出
【写真 下(右)】 オーバーフロー
赤褐色に変色した伊豆石の湯口から湯温が変動するお湯を大量に投入し、かなりの量をオーバーフロー。別に熱湯側面注入と底面吸湯があります。
投入湯はぬるいとき湯の香がつよまるので、このときは非加温源泉の量が増えているかもしれません。
全体にお湯に鮮度感があり、入っていてきもちがいいです。
【写真 上(左)】 浴場
【写真 下(右)】 浴槽
やや熱めのお湯は、うすく茶色がかって灰色の浮遊物をうかべています。
湯口でマッチを擦ったときのような独特な湯の香、明瞭な重層塩味+よわい苦味。色味や味臭からしてイオウと金気は入っているかと。
【写真 上(左)】 湯口-1
【写真 下(右)】 湯口-2
オイリーさを感じる強烈なツルすべととろみがあり、この前に、ツルすべで名を馳せる豊科温泉「湯多里 山の神」(入湯済未レポ)に入りましたが、ツルすべはこれをはるかに凌駕しています。
これまで入った関東周辺のお湯では新潟・塩沢の大沢山温泉 「幽谷荘」、福島・いわきの「鹿の湯鉱泉」と並ぶ3大ツル(ヌル)すべ湯ではないかと…。
【写真 上(左)】 湯色
【写真 下(右)】 湯口&湯色
あたたまりはかなりつよいですが、熱の抜けよくすっきりとした浴後感がでるのはさすがに重曹泉か。
重炭酸土類を純重曹が押さえ込んでいて、これにイオウや金気が乗るすこぶる複雑なイメージのお湯で、あまり例がなくこれは通ごのみか。
泉温37℃?。空の浴槽を源泉槽にでもしたら名湯に数えられそうな、そんなポテンシャルを感じた1湯で、このあたりでは、西条温泉「とくら」(入湯済未レポ)とともに、キャラの立ったお湯ではないでしょうか。
〔 源泉名:穴沢温泉2号泉 〕 <H3.6.24分析>
Na-炭酸水素塩温泉 37℃?、pH・湧出量不明(1,230m掘削揚湯)、成分総計他不明
<温泉利用掲示>
加水:なし 加温:あり 循環ろ過装置使用:あり 塩素消毒:あり
〔 館内掲示 〕
当温泉の源泉は、地下1,230メートルの深層から汲み上げております。(深層水:37℃)
ポンプ調整の際、沈殿した温泉成分(茶褐色、または暗緑色)が流出する場合がありますが、有害なものではございません。また、源泉の調整は随時行っておりますのでご理解下さいます様御願申し上げます。
■ブランドグルメ
〔 四賀まつたけ 〕
長野県上小地域から東筑摩地域にかけてはわが国有数の松茸の産地として知られています。
なかでも旧四賀村の松茸は、その質の高さから食通のあいだで高い評価を得ています。
その品質のうらづけとして、味のよい松茸を育むという赤松の林が多いこと、土質が松茸の生育に適していることなどがあげられています。
旧四賀村(現松本市)には、ずばり「松茸山荘」という公共の宿があって、所有の松茸山で採れるブランド松茸を賞味することができます。
〔 2014/01/13UP (2010/11入湯) 〕
E138.0.22.081N36.19.41.819
【 BGM 】
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■ 神明温泉 「志麻の湯」
神明温泉 「志麻の湯」
住 所 :山梨県甲斐市島上条3123 (旧 中巨摩郡敷島町)
電 話 :055-277-1311
時 間 :10:00~21:00(毎週水曜日は6:00~21:00)、年末年始別途 / 月休
料 金 :市外600円
■ オフィシャルHP(山梨交通㈱)
■ 紹介ページ (@nifty温泉)
■ 紹介ページ (MAPPLE 観光ガイド)
■ 紹介ページ (BIGLOBE温泉)
■ 紹介ページ (じゃらんnet)
■ 紹介ページ (甲斐市Web)
■ 紹介ページ (やまなし観光ネット)
■ 紹介ページ (温泉みしゅらん)
※ 営業状況・時間・料金・TELなどは、原則としてUP日時点の最新データに直してありますが、掲載内容を保証するものではありません。ご利用の際は必ず事前に各施設にご確認ください。
湯村温泉が「志麻(摩)の湯」とされ、甲州武田家の湯治湯としてつかわれていたことはよく知られています。
本来、「志麻(摩)の湯」の由来は、「志麻(摩)の荘(荘園)の湯」によるとされます。
「志麻(摩)の荘」は五摂家(摂政・関白、太政大臣に昇任できる家格の家)のひとつで藤原北家の名門、九条家の荘園(九条家領)であったとされています。
wikipediaによると、「志摩荘は、甲斐国の荘園。山梨県甲府市西部・甲斐市島上条一帯の荒川沿いに位置する。(中略)『甲斐国志』では牛久・堺・天狗沢以南の島上条・中下条・大下条・長塚・荒川・中村・長松寺・金竹・千塚・湯村の地域に比定し、おおむね旧敷島町の南部地域にあたる。」とあり、このお湯は牛久・堺と島上条の間に位置し、まさに「志麻(摩)の荘の湯」の位置にあることがわかります。
また、甲斐市Webによると「古くから当地に自噴する温泉」とあり、相応の由緒をもつお湯であることがうかがわれます。
ただ、1995年に新築リニューアルされたので古湯のイメージはなく、公共温泉的たたずまいをみせています。
甲斐市の施設(2004年9月1日の合併以前は敷島町)ですが、現在は指定管理者の山梨交通㈱により、管理運営されています。
なお、山梨交通㈱により管理運営されているここと宇津谷の「百楽泉」、西八幡の「かまなしの湯」(釜無川レクリエーションセンター)は「甲斐市民温泉」と総称され、共通回数券が販売されています。
このあたりは茅ケ岳からつづくなだらかな南傾地で、なかなか住みやすそうなところ。甲府の郊外住宅地として発展をとげているようです。
【写真 上(左)】 アプローチ
【写真 下(右)】 入口サイン
体育館など公営施設が集まる一画に斬新なファサードの建物で、介護予防施設「志麻の里ことぶきセンター」を併設。
全体に公共施設特有の無機質感はあるものの、ゆったり広めのスペースどりで、公共系らしくきっちりと管理されています。
【写真 上(左)】 エントランス
【写真 下(右)】 T教授の解説板
手前左手が男湯、おくの正面が女湯です。
脱衣所もゆったりでつかい勝手のいいもの。
窓の広いあかるい浴場に、左手窓側からぬる湯槽、適温槽、ジャグジー槽、水風呂、サウナを配置。
白いタイル壁に、黒みかげ石枠水色タイル貼の浴槽を配置、全体に寒色系カラーなので、やや冷たい感じのする浴場です。
カラン12(源泉かも?)、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。
休日16時で20人ほども入り込んでいる盛況。年齢層は広いですが、ほとんどが地元客のようです。
水風呂はかなり冷たいですが、カルキ気を感じずとろみもあって井水かもしれません。
ジャグジー槽(4-5人)は入らなかったので不明。
適温槽は10人弱でジェット付き。黒みかげ石の湯口からの投入でオーバーフローはわずか。
ほぼ適温のお湯は、ほぼ無色透明で湯口でよわい甘味+弱芒硝臭、湯面ではかなりのカルキ臭で硬い浴感。
ぬる湯槽は5-6人で常時混みあっています。
黒みかげ石の湯口からぬる湯(おそらく源泉)を投入し、槽内排湯はなく全量オーバーフローのかけ流しでは?
ぬるめのお湯は、うす茶がかって浮遊物なし。湯中の指先がかなりつよめに青白く発光しています。湯中にはこまかな気泡がただよっていて、少量のアワつきがあります。
湯口はよわい甘味+弱塩味でほぼ無臭。湯面ではよわいカルキ臭を感じます。(槽内注入は混雑で確認できず。)
きしきしとよわいヌルすべの湯ざわり、つつみこむようなやわらかくやさしいお湯で、入っているとやたら眠くなります。質の高い食塩泉でときおり感じることのできる浴感です。
ぬる湯槽はあまり広くないうえに、長湯モード全開となるのでよけいに混み合います。
よくあたたまりますが、浴後は熱の抜けよく充実感が広がります。
ぬる湯槽は相当に質の高いお湯で、カルキ入ってこのやわらかさ、カルキがなければ名湯に数えられるのでは。
なにげに格の高さを感じるお湯で、由緒ある「志麻の湯」を名乗るのもなるほどわかるような気も・・・。
アンチカルキ派の評価は高くないとは思いますが、甲府北部のお湯の質の高さを実感できる、入りごたえのあるお湯だと思います。
〔 源泉名:神明温泉 志麻の湯 〕 <H14.9.26*分析> *は不明瞭につき、誤記の可能性あり
Na-塩化物泉 35.9*℃、pH=8.1、201L/min(掘削揚湯)、成分総計=1.058g/kg
Na^+=340.3mg/kg (91.75mval%)、Ca^2+=20.6* (6.39)、Fe^2+=0.1
Cl^-=485.4 (85.94)、SO_4^2-=2.0、HCO_3^-=116.4 (11.93)
陽イオン計=***.** (*.**mval)、陰イオン計=609.8* (15.93mval)、メタけい酸=65.6、メタほう酸=5.9、遊離炭酸=6.1
〔 源泉名: 〕 <S63.4.25分析>
Na-塩化物泉 35.2℃、pH=8.10、126.8L/min、成分総計=1.342g/kg
Na^+=429.8mg/kg (89.65mval%)、Ca^2+=29.1 (6.95)
Cl^-=654.2 (89.91)、SO_4^2-=13.0、HCO_3^-=82.4 (6.58)
陽イオン計=481.1 (20.86mval)、陰イオン計=761.4 (20.52mval)、メタけい酸=66.0、メタほう酸=27.6、遊離炭酸=6.0
■ブランドグルメ
〔 敷島の甲州小梅 〕
敷島から韮崎あたりにかけては「甲州小梅」の産地です。
収穫時期は5月中旬~6月上旬。4~6gと小粒ながら、種が小さく果肉は厚く充実して味がよい梅で、おもに梅干しや梅漬けとして賞味されます。また近年、梅酒・ワイン・ジャムなどの加工商材の開発もさかんです。
甲斐市の農事組合法人ゆうのう敷島は、「梅の里」と呼ばれるエリアで栽培や加工品の生産を行っています。
〔 2014/01/13UP (2009/05入湯) 〕
E138.31.21.920N35.41.16.030
【 BGM 】
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