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■ 歌唱王 & カラバト

さきほど放送された、日テレの歌唱王
今回もけっこうレベルは高かったと思う。

審査はあいかわらずの歌唱王クオリティ(笑)
声量全開、張り上げ系が高得点。
それとこの番組だけの話じゃないけど、ゲスト陣、泣いてるヒマあったら気のきいたコメント出せよ。
感動を泣くことでしか表現できないって、表現力なさすぎ・・・。

エモーショナルという視点からすると、やっぱり島津心美ちゃんだったと思う。
選曲がUP曲だったので、ちょっとエモ感出しにくかった感じも。

↓ こういう曲歌ってたら決勝行ってたのでは?

■ Dreamin' / JASMINE

ひと声聴いただけで心美ちゃんとわかる、圧倒的なオリジナリティ。
シャウトしてもけっして尖らない声質と余裕感。

■ 誰より好きなのに / 古内東子 2021/07/22 Kokomi 11th Birthday Live 溝ノ口劇場

強弱が効いてて歌いまわしがやたらにエモーショナル。そして歌にスケール感がある。
聴いてて飽きないフック感とキレ。

■ Precious / 伊藤由奈  2022/03/05 東京アイドル劇場 スタたん☆彡Vol.14~未来の歌姫&スター誕生~ YMCA スペースYホール

こういう解釈のPrecious、はじめて聴いた。

■ ありがとう / いきものがかり - 馬場亜衣里・下尾礼子・熊本エミ・島津心美・相磯菜々・北島由唯
2022/01/08 島津心美の大好きな仲間たちⅡ in OSAKA 南堀江knave

↑ これは全員にマイクあげたかった。

■ Beautiful / Superfly - 熊本エミ & 島津心美  2022/04/03 LIVE


これでまだ小6とは・・・、本当にこの先楽しみな逸材。

ps.
こういう逸材をサポート&プッシュできないのが、いまの歌唱界の問題だと思う。
1970~80年代のプロモーターだったら放っておかないのでは?

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2021/12/24 UP

さきほど放送された、日テレの歌唱王
個人的にはこれまで視た歌唱王のなかでいちばんレベル高かったと思う。聴き応えあった。

優勝は下尾礼子ちゃん(高3)。
歌声に圧があるし、独特なビブラートのフック感がすごい。
ボカロ曲かまして優勝とは、さすがに黄金の世代

■ 下尾礼子 - unlasting(LiSA)


動画みつからないけど、川嵜心蘭ちゃん(高1)のテイクもよかった。
合唱部らしく素直な歌い方だけど、声に深みがあって聴いてて心地よい。

島津心美ちゃんは小5とは思えない圧巻の歌唱力。
加藤礼愛ちゃん(小6)のライバルになるかも・・・。

■ 島津心美 - SEASONS(浜崎あゆみ) 2021/07/22 Kokomi 11th Birthday Live 溝ノ口劇場


■ 加藤礼愛 - Halo(Beyoncé)


どちらも、とても小学生のパフォーマンスとは思えず。
やっぱりこの世代(小5~小6)も「黄金の世代」なのかもしれぬ。

それにしても、この世代の女子の歌のうまさは尋常じゃない。
以前書いた女神系歌姫
ほんとうに日本はますます「女神系歌姫」の国になりつつあるような・・・。

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2020/12/14 UP

先ほど放送してた(12/13)カラバト、やっぱりまたしてもU-18の強さを物語る内容だった。

個人的にベストだと思ったのは、鈴木杏奈ちゃんの「炎」(homura)。

ハマリの選曲だと思ったし、これまでのベストかと思うくらい、情感入ってた。
でも、ど-してこれで99.038?? 表現力92点っていったいどゆこと?

それと、海蔵亮太さんの「カブトムシ」も名唱だったけど、98.982。なぜ?
 
番組前半の翠千賀さんの、「(Ai判定機は)(トーンが)高いと(点数が)出ない。」というコメントが妙に気になった。
「炎」も「カブトムシ」もかなりハイトーンに振った歌いぶりだったけど、やっぱりハイトーンは点数出にくいのかも・・・。

優勝した佐久間彩加ちゃんも凄かった。
予選の「奇跡を望むなら...」は、2020.11.1 OAの「風が吹いている」と似たような歌いまわしだったと思う。
精密機械のように冷静に、淡々と置きに行く歌い方。
これで99.664で決勝に・・・。

決勝の「君がいたから」。
【カラオケバトル公式】佐久間彩加:Crystal Kay「君がいたから」/2020.12.13 OA(テレビ未公開部分含むフルバージョン動画)

歌い出しから前半は、「風が吹いている」や「奇跡を望むなら...」と同じ歌いまわししていたと思う。
ところが、1:32~ 「強く 手を握りしめた」からモードが一気に変わったような感じがする。
(とくに「しめ」の全開ビブラート)
いつもの「佐久間モード」に入ったら、もう「置きに行く」歌い方には戻れないと思うし、実際戻っていない。

さすがに我慢できなくなったのかな(笑)。
後半~ラストはほとんど「佐久間モード」全開でDIVA状態に・・・。
結果は99.870で優勝。
しかし、決勝でこんな超難しい曲選んで、しかも途中で歌い方変えて(?)優勝とは、やっぱりこの子ただものじゃない。

最後の100点チャレンジの「冬のうた」。
これはヒネリの少ない曲で、ただ無心に歌っていたような感じがする。99.924。

Ai判定機、中音部の太い彩加ちゃんの声質、好みなのかもしれない。

それにしても、鈴木杏奈ちゃんの「炎」(homura)や海蔵亮太さんの「カブトムシ」が99点台中盤も行かないって、どうなのかな・・・。
前のカラバト判定機が、えらくマトモに思える。

松本明子の「真夜中のドア」(シティポップの名曲)、なかなか面白かった。
さすがにタメすぎだと思うけど・・・(笑)

松原みき 真夜中のドア STAY WITH ME | Miki Matsubara


この曲、海外のチャートでヒット中ってホント?
※ 関連記事(グルーヴ&ハイトーン (グルーヴってなに・・・?)


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2020/12/10 UP

さきほど放送された、日テレの歌唱王
この番組いつもそうだけど、またしても見事に優勝予想はずれた(笑)

番組のコンセプトだからしょうがないんだろうけど、わずか3名の審査員の主観で選ぶって、どうなのかな???
それと、12,000名の応募者から10名までの絞り込みって、誰がどういう基準で選んだんだろう???

これまでの選抜系歌番の選考で、もっとも妥当感あったのはAi判定機導入前のカラバト。
だから、やっぱりこの時期のU-18の上位陣に(個人的には)素直に実力を感じてしまう。(→ 関連記事「黄金の世代?(カラバトU-18が強い件)」

最近の歌唱で、凄い! と感じたのは ↓
【カラオケバトル公式】加藤礼愛:平原綾香「Jupiter(Little Glee Monster ver.)」(森アナイチオシ動画)


これでどうして97点台?
表現力87点、Ai感性88点って、Ai判定機どういう評価してるんだか・・・。
4:28~ のアドリブ(フェイク)、プロでもなかなかここまでは感情入らない。

以前の判定機だったら、裏加点ばりばりに稼いでおそらく99点台で優勝に絡んでると思う。

歌がうまい子がどんどん増えているんだから、客観的な評価ができる番組がもっと増えるといいな。
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