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■ 2022年のクリスマスソング

■ クリスマス イブ - 山下達郞『JR東海』(1988年、深津絵里)

個人的には、やっぱり1988年の深津絵里Vers.がベスト。
セリフもないのに、異様なまでに伝わってくるストーリー感。


2015年、27年後の同曲使用のCM(ソフトバンク)。
この曲活かすには相当なレベルのディレクション必要。
個人的にはセリフも効果音も字幕も大道具も不要だと思う。

■ 深津絵里、「クリスマス・エクスプレス」以来33年ぶり出演 『JR東海』新TVCM『会うって、特別だったんだ。』

時代の流れを感じる。
曲のできは悪くないけどね。

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クリスマスモチーフに拘らず、メロディアスでエモーショナルな好メロ曲を10曲集めてみました。

01.ANNIVERSARY〜無限にCALLING YOU〜 - 松任谷由実


02.フユラブ - Juliet


03.SEASONS - 浜崎あゆみ


04.1999 - 羊文学


↑ なにげにOMD(Orchestral Manoeuvres In The Dark)想い起こした。↓
■ Joan Of Arc - OMD(Orchestral Manoeuvres In The Dark)(1981年)


05.Here - 天上智喜 & CLIFF EDGE


06.Love is... - 加藤ミリヤ

カノン進行というか、カノンそのもの(笑)
やっぱりクリスマスにはカノン曲がはまる。

07.Credens justitiam - Yuki Kajiura(FictionJunction)


08. 東京は夜の七時 - PIZZICATO FIVE


09.あなただけが - 倖田來未


10.千年の恋 - ANRI



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2021/12/11 UP

メロディアスなバラードを3曲追加してみました。
'80年代のレディソウルの醍醐味をお楽しみください。

■ All At Once - Whitney Houston


■ Stay - Melba Moore


■ Finishing Touch - Klymaxx


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2021/11/23 UP

急に寒くなったし、ぼちぼちアクセスもいただいているので、ちと早いけど数曲追加してUPしてみます。

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2020/12/24 UP

本日も感染者数過去最高。パンデミックのさなかのクリスマス。
まさかこんなクリスマスを迎えることになろうとは・・・。

人類が1日もはやく、このウイルスに打ち勝つことができますように。
そして、クリスマスもなく、リスクを冒して働いておられる方々に感謝申し上げます。

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以前UPした記事(3曲のクリスマスソング)に昨年版を合体して再UPです。

邦楽では個人的にはこの8曲かな。(直接クリスマスとは関係ない曲もあるけど、曲調的に・・・)

■ メリクリ - 荒牧陽子(ガイドボーカル)

荒牧陽子(マキタソ)の本領発揮か。

■ ロッヂで待つクリスマス - カバー / 歌おうfavorite songs 171

ユーミンらしいテクニカルなコード進行。
個人的には「恋人がサンタクロース」よりこっちの方が上だと思う。

■ 君って - 西野カナ

西野カナって、本当にメロがいい曲多い。

■ 地上に降りるまでの夜 - 今井美樹

〔 From 『MOCHA under a full moon』(1989)/ 作詞:岩里祐穂、作曲:柿原朱美、編曲:佐藤準 〕
個人的には今井美樹屈指の名曲だと思う。淡々と歌っている感あるのに異様なフックがあって余韻が残る。
岩里祐穂、柿原朱美、佐藤準の黄金トリオならではの仕上がりか。

1990年代後半~2005年くらいまで、毎週末のように群馬の温泉に出向いていた。
帰路に決まってかけていたのが、今井美樹の名ベスト盤『Ivory』。
後半、ふたりでスプラッシュ ~ 空に近い週末 ~elfin~ 地上に降りるまでの夜 ~ひとりでX'mas ~ 瞳がほほえむから の流れは絶妙で、とくに冬の夜、満天の星空のもと関越を走らせながら聴くこの曲は、凄絶な美しさがあった。

■ Destiny feat.花たん【HoneyWorks】

好メロの宝庫ハニワと難曲キラー・花たんのコラボ。さすがの仕上がり。
4:40~の落ちサビの歌いまわしとロングトーン&ビブラート。
やっぱりただものじゃないわ・・・。

■ JAL 企業PV 「I Will Be There with You ~日本語版~」 All for sky - 杏里

往年のDavid Fosterのメロディーって、ほんとにクリスマスによく合っていた。

■ far on the water - Kalafina

Kalafina解散は、大きすぎる損失。

■ CHRISTMAS EVE 2021 山下達郎(クリスマス・イブ)

コメント入れた人、みな詩人になってる(笑)
わかりやすいカノン進行だけど、何度聴いても飽きない神曲。

街が音楽であふれていた1983年の曲。(37年前の1983年12月14日シングルカット。)
でも、洋楽の無残な崩れ方に比べれば邦楽はまだまだ大丈夫。
→ 1983年の洋楽ヒット曲 (Billboardデータから)

【CM 1988-92】JR東海 X'MAS EXPRESS 60秒×5

↑ キャスティング、演出、映像、コピーにナレーション。
どれをとっても隙がなさすぎる。プロの作品。
とくに1988年深津絵里、1989年牧瀬里穂の2本は傑作。
バブル崩壊直前のクリスマス。そこはかとなく漂う祭りのおわり感。

2015 ソフトバンク

↑ 27年後の同じ曲をつかって仕上げたクリスマスCM。
どうしようもない質の差を感じてしまう。

しかしこの名曲が、リリース時点ではシングル3万枚限定発売で最高位43位って、1983年、いったいどういう時代じゃ。
そういえばあの頃みんなシングルじゃなくて「MELODIES」(ALBUM)で聴いてたもんな。LPからテープに録音して(笑)
1983年洋楽ピーク説

■ 潮見表 - 遊佐未森(1997年)
作詞・作曲:遊佐未森  → 歌詞 


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もう そんなに遠くを急がなくていい
ささやかに暮らしてたあの頃は どこにあるの?

母なる夜は恋しくて 乾いてるこの時代をあやす
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↑ すでに1997年の時点で、1980年代へのレクイエムのようなこんな歌詞。
その頃よりも、さらに「遠くを急ぎ」、乾きに乾いてしまったこの時代。 

時代がうまくまわって、この曲を超えるクリスマス・ソングが、いつか生まれますように・・・。

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2019/12/01 UP

気がつくと12月。
クリスマスも迫っているので、昨年UPしたやつに数曲追加して再UPしてみました。
何年か前に同じテーマでおかきこした記憶があるが、探すの面倒なので・・・。かぶりあるかも。

■ My Gift To You - Alexander O'neal

容姿も含めタフなイメージがあるBCM系のシンガーだが、メロディアスなバラードにも定評あり。これは1988年リリースのクリスマス・ソング。

■ THY WORD - Michael W. Smith & Amy Grant

両者ともにCCM(Contemporary Christian Music)の大御所だから、まさしく保守本流!

■ A Christmas To Remember - Amy Grant

Amy Grantでもう1曲。

■ Hallelujah - Aleluya - Michael W. Smith


■ Beautiful Version Of O Holy Night - Celtic/Classical Trio


■ What A Beautiful Name - The Brooklyn Tabernacle Choir

↑の3曲。こういうの聴くとやっぱり本場の層の厚さを感じる。それとハイトーン女性ボーカルの大切さも・・・。

■ You Raise Me Up - Celtic Woman

そしてCeltic Woman。さすがにハイトーンが綺麗。

■ Innerst I Sjelen - Sissel Kyrkjebø

北欧もクリスマスソングの本場。

■ Grown Up Christmas List - David Foster/Natalie Cole

大御所、David Foster&のNatalie Coleのデュエットナンバー。

■ The Spirit Of Christmas Past - ENYA

この人、ふつうの曲でも十分クリスマス的だけど(笑)

■ Cold As Christmas - Elton John

1983年リリースの名盤『Too Low For Zero』収録。
ほんとはクリスマスの曲じゃないけどね。

■ Hodie Cristus Natus Est + Angels Of Ordinary Times - Melanie Ross

典型的な「女神の声」系。

■ Love Theme from St. Elmo's Fire - David Foster

1985年の洋画『セント・エルモス・ファイアー』(原題: St. Elmo's Fire)のサントラ収録。
この頃は洋画のサントラさえも、ふつうに街でかかっていた。(実際、ヒットしてたし・・・)

■ Nothing's Gonna Change My Love For You - George Benson

1984年リリースの『20/20』収録。
「変わらぬ想い」という邦題がつけられ、日本でも巷でよくかかっていた。
このサウンドは、フェンダー・ローズ抜きには絶対につくれない。

■ When You Love a Woman - Journey

全盛期をとうに過ぎたと思われる1996年。奇跡のように放たれた名バラード。
収録アルバム『Trial By Fire』リリース後の1998年、Steve Perryは正式にバンドから脱退。
その後2014年まで表だった音楽活動をほぼ停止した。
やっぱりSteve PerryのボーカルあってのJourneyだったんだと思う。

■ Christmas Time - Bryan Adams (1985)

1985年のクリスマスを彩った名曲。

■ Save The Best For Last - Vanessa Williams

クリスマスの曲じゃない(かもしれない)けど、曲調がそのものなので・・・。
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