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関東温泉紀行 / 関東御朱印紀行
■ 西野カナ復帰 & 西野カナの名テイク
西野カナの復帰第1作、聴いてみました。
■ 西野カナ『EYES ON YOU』MV Full
イントロからしばらくの曲調は、それほど変わってないと思った。
変わったとしたらおそらく0:48~サビの4つ打ちが、これまでになく強烈なこと。
でも、西野カナならではの落ちサビもしっかりあるし(2:20~)、楽曲的に往年の名曲を凌駕してるかは疑問だが、それなりにまとまった王道曲だと思う。
(個人的には、西野カナの歌いまわしはすこぶる繊細なので4つ打ちベースにはあまり合わないと思うが、時代の趨勢だからいたしかたないところか・・・。)
どんな反応なのかな?
→ Web記事(7/11配信)
まぁ、ビジュアルも歌詞のニュアンスもたしかに変わっているから、評価はいろいろと分かれるのかもしれない。
5年たってるし、自身の環境(心境)の変化もあっただろうし、この5年間のJ-POPの変容も悲しいくらいに大きかったから、当然変わる部分はあると思う。
でも、「西野カナ 復帰」でググるとこの記事(西野カナの復帰作にガッカリ。かつて“カリスマ”でい続けることができた理由)や、この記事の切り取りが上位にくるのには辟易した。
筆者(わたし)の ”西野カナ” の捉え方とはあまりにも違うので、ちと書いてみます。
(青字は記事より)
「歌姫と呼ぶほど孤高の存在でもないし」
歌姫でしょう、文句なく。
とくに復帰後は「歌姫感」が増していると思う。
それに歌姫って「孤高の存在」じゃないといけないのかな?
「特徴的だったのは、このようなフレーズを洋楽、とりわけブラックミュージックっぽく歌わなかった点」
「“洋楽っぽさ”のクッションがないので、構えずに聞ける。それが過小評価される理由」
西野カナに限らず、”セツナ系”の歌姫の多くは根っこに洋楽入ってる。
とくに初期の西野カナの曲には独特のR&B感があった。
後のヒット曲ではこの「独特のR&B感」はやや薄まったけど、それでもところどころにみせる洋楽のエッセンスが曲に変化を与えていた。
この筆者氏、↓こういう曲をどう聴いてたんだろう。
■ 西野カナ Kana Nishino 『遠くても feat.WISE』 (Love Collection Tour ~pink & mint~)
最初この曲聴いたときは唖然とした。
どう聴いても邦楽のつくりじゃない。
とびきり上質なR&Bのような、ソウル・マナー&DIVA感を感じた。
■ 西野カナ『もっと…』 FULL-サブスク全曲解禁記念
この曲も凄い。
1980年代~1990年代では、こういう曲はつくり出せなかったと思う。
上記の評価が仮に歌詞に重きをおいているとしても、
↑ これらの歌詞は、「半径5メートル内に人生のすべてをかけるJ-POP的恋愛ソング」(この表現はさすがにプロだけに巧い(笑))の3部作とは違う趣がある。
あと、↓とか・・・。どう評価するんかな?
■ 西野カナ Shape Of You
まぁ、注目度高いだけにネガティブな評価はインパクトがあるし、実際検索でも上位にきている。
でも、この記事の標題だけで(曲も聴かずに)×と判断してしまう人もぜったいいるから、もうすこしワードに気を遣ってあげる優しさがあってもバチは当たらないかと思う。
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2024/06/26 UP
個人的にしばらくは活動再開はきびしいと思っていた西野カナ。
なんと活動再開決定だそうです。
→ Web記事(YAHOO! JAPAN ニュース 6/25(火) 20:15配信)
神の国、伊勢が産んだ歌姫。
その希有の歌声で、ふたたびこの国をあかるく照らしてほしい。
■ 西野カナ『Always』 Live Performance-Kana Nishino “Always”
まだ「セツナ系」に勢いがあった2013年リリース。
こういう好メロ曲が、あたりまえにリリースされていた贅沢な時代。
ギミックも衒いも、思わせぶりなコンセプトメイクもなく、曲そのもので勝負できる実力が西野カナにはある。
■ 西野カナ『トリセツ』 Live on Just LOVE Tour-Kana Nishino “Torisetsu”
オリジナルな歌詞の世界観。
西野カナの歌は聴く人を元気づけるけど、” 応援ソング ”は1曲もないと思う。
→ ■ 前に向かう唄30曲 ~ 音楽がもつ力 ~
第89回「ずっと80年代でいいのに」|ザ・カセットテープ・ミュージック|BS12
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2023-11-05 UP
西野カナ
2019年1月8日に無期限活動休止をする旨を自身の公式ウェブサイトおよび公式ファンクラブ内にて発表し、2月3日に開催された「Kana Nishino Love Collection Live 2019」の横浜アリーナ公演をもって、活動休止した。(Wikipediaより)
■ By your side/西野カナ
こういうスケール感あふれる曲も・・・。
「なんでミュージックアプリに配信されてないのか不思議、、こんな歌今は作れない、西野カナにしか作れない、、」(コメント)
↑ ホントそう思う。
■ 西野カナ『涙色』 Live Performance-Kana Nishino “Namidairo”
■ 君って 西野カナ
西野カナの曲は本当にメロディがいい。
これに親しみやすくてシンプルが自作詞がのる。
2000年代後半~2010年代中盤の多くの好メロ曲を西野カナが担ったと思う。
■ 私たち 西野カナ
そしてなんといっても声質が抜群。
ソロで真価を発揮する声。
しなやかで、つややかで、きらきらしてて、そしてハイトーンのこなしが抜群。
サブスク解禁でWeb-UPされている多くのLIVE動画で、その確かな実力を実感できる。
これから折を見て追加していきます。
ps.
2008年頃から全盛を迎えた、西野カナを含む”セツナ系”を支持した層は、相当に音楽センスが高かったと思う。
この層はいま、どういう音楽を聴いているんだろう・・・。
■ 西野カナ『EYES ON YOU』MV Full
イントロからしばらくの曲調は、それほど変わってないと思った。
変わったとしたらおそらく0:48~サビの4つ打ちが、これまでになく強烈なこと。
でも、西野カナならではの落ちサビもしっかりあるし(2:20~)、楽曲的に往年の名曲を凌駕してるかは疑問だが、それなりにまとまった王道曲だと思う。
(個人的には、西野カナの歌いまわしはすこぶる繊細なので4つ打ちベースにはあまり合わないと思うが、時代の趨勢だからいたしかたないところか・・・。)
どんな反応なのかな?
→ Web記事(7/11配信)
まぁ、ビジュアルも歌詞のニュアンスもたしかに変わっているから、評価はいろいろと分かれるのかもしれない。
5年たってるし、自身の環境(心境)の変化もあっただろうし、この5年間のJ-POPの変容も悲しいくらいに大きかったから、当然変わる部分はあると思う。
でも、「西野カナ 復帰」でググるとこの記事(西野カナの復帰作にガッカリ。かつて“カリスマ”でい続けることができた理由)や、この記事の切り取りが上位にくるのには辟易した。
筆者(わたし)の ”西野カナ” の捉え方とはあまりにも違うので、ちと書いてみます。
(青字は記事より)
「歌姫と呼ぶほど孤高の存在でもないし」
歌姫でしょう、文句なく。
とくに復帰後は「歌姫感」が増していると思う。
それに歌姫って「孤高の存在」じゃないといけないのかな?
「特徴的だったのは、このようなフレーズを洋楽、とりわけブラックミュージックっぽく歌わなかった点」
「“洋楽っぽさ”のクッションがないので、構えずに聞ける。それが過小評価される理由」
西野カナに限らず、”セツナ系”の歌姫の多くは根っこに洋楽入ってる。
とくに初期の西野カナの曲には独特のR&B感があった。
後のヒット曲ではこの「独特のR&B感」はやや薄まったけど、それでもところどころにみせる洋楽のエッセンスが曲に変化を与えていた。
この筆者氏、↓こういう曲をどう聴いてたんだろう。
■ 西野カナ Kana Nishino 『遠くても feat.WISE』 (Love Collection Tour ~pink & mint~)
最初この曲聴いたときは唖然とした。
どう聴いても邦楽のつくりじゃない。
とびきり上質なR&Bのような、ソウル・マナー&DIVA感を感じた。
■ 西野カナ『もっと…』 FULL-サブスク全曲解禁記念
この曲も凄い。
1980年代~1990年代では、こういう曲はつくり出せなかったと思う。
上記の評価が仮に歌詞に重きをおいているとしても、
↑ これらの歌詞は、「半径5メートル内に人生のすべてをかけるJ-POP的恋愛ソング」(この表現はさすがにプロだけに巧い(笑))の3部作とは違う趣がある。
あと、↓とか・・・。どう評価するんかな?
■ 西野カナ Shape Of You
まぁ、注目度高いだけにネガティブな評価はインパクトがあるし、実際検索でも上位にきている。
でも、この記事の標題だけで(曲も聴かずに)×と判断してしまう人もぜったいいるから、もうすこしワードに気を遣ってあげる優しさがあってもバチは当たらないかと思う。
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2024/06/26 UP
個人的にしばらくは活動再開はきびしいと思っていた西野カナ。
なんと活動再開決定だそうです。
→ Web記事(YAHOO! JAPAN ニュース 6/25(火) 20:15配信)
神の国、伊勢が産んだ歌姫。
その希有の歌声で、ふたたびこの国をあかるく照らしてほしい。
■ 西野カナ『Always』 Live Performance-Kana Nishino “Always”
まだ「セツナ系」に勢いがあった2013年リリース。
こういう好メロ曲が、あたりまえにリリースされていた贅沢な時代。
ギミックも衒いも、思わせぶりなコンセプトメイクもなく、曲そのもので勝負できる実力が西野カナにはある。
■ 西野カナ『トリセツ』 Live on Just LOVE Tour-Kana Nishino “Torisetsu”
オリジナルな歌詞の世界観。
西野カナの歌は聴く人を元気づけるけど、” 応援ソング ”は1曲もないと思う。
→ ■ 前に向かう唄30曲 ~ 音楽がもつ力 ~
第89回「ずっと80年代でいいのに」|ザ・カセットテープ・ミュージック|BS12
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2023-11-05 UP
西野カナ
2019年1月8日に無期限活動休止をする旨を自身の公式ウェブサイトおよび公式ファンクラブ内にて発表し、2月3日に開催された「Kana Nishino Love Collection Live 2019」の横浜アリーナ公演をもって、活動休止した。(Wikipediaより)
■ By your side/西野カナ
こういうスケール感あふれる曲も・・・。
「なんでミュージックアプリに配信されてないのか不思議、、こんな歌今は作れない、西野カナにしか作れない、、」(コメント)
↑ ホントそう思う。
■ 西野カナ『涙色』 Live Performance-Kana Nishino “Namidairo”
■ 君って 西野カナ
西野カナの曲は本当にメロディがいい。
これに親しみやすくてシンプルが自作詞がのる。
2000年代後半~2010年代中盤の多くの好メロ曲を西野カナが担ったと思う。
■ 私たち 西野カナ
そしてなんといっても声質が抜群。
ソロで真価を発揮する声。
しなやかで、つややかで、きらきらしてて、そしてハイトーンのこなしが抜群。
サブスク解禁でWeb-UPされている多くのLIVE動画で、その確かな実力を実感できる。
これから折を見て追加していきます。
ps.
2008年頃から全盛を迎えた、西野カナを含む”セツナ系”を支持した層は、相当に音楽センスが高かったと思う。
この層はいま、どういう音楽を聴いているんだろう・・・。
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