akubiののほほん日記

のほほんとした日常の一コマを綴っています。

なぜ、その話題を避けたがる?

2020年08月23日 21時28分36秒 | 雑記
近畿地方中部のお天気は、
今日も暑い1日でした。

私の亡父の祥月命日。
お墓参りに行ってきました。

いまでは住宅地の真ん中にある墓地ですが、私が子どもの頃は、田んぼ(畑?)の真ん中にありました。
いわゆる村墓地といって、その集落に住む人たち用の墓地です。
そのころは、うちのお墓は無く、多分最初の記憶は、義伯父の納骨の時でしょう。
(祖父のつながりで、伯母と母は墓所をわけてもらったようです。)
ぞろぞろと列になってあぜ道を歩いている景色・・・
今でも残っている木を目指して歩いて行きました。

今のようなお墓ではなく、石だけって言うお墓もありました。
最近まで残っていましたが、施主が特定されないのか、撤去されていっているようです。

また、その頃祖父から聞いた話で印象に残っているのは、「ここで昔は火葬していた」
焼けるまで時間がかかるので、お守りをする当番があったそうです。
小屋みたいなのがありましたが、それが当番の人が過ごす小屋だったとか。
ただ、この話を聞いたときには、市営の火葬場があったので、使われていませんでした。
その時、その小屋は物置みたいな使われ方をしていましたが、今じゃ、トイレに変わっています・・・

そして、父が亡くなったときにお墓を建てて今に至るわけですが・・・
今日、母が「私の時は、お墓に入れないで、永代供養をしてくれれば良い」とか、「葬式はこれが良い。」とか言うのを、はいはいと聞いていたら、ダンナは「そんな話、まだしなくても・・・」と、いやそうに言います。

え~~ とっても大事なことなんだけど?
本人の意に反することをしたくないし・・・
墓じまいもしなきゃ行けないし・・・
なにより、エンディングノートをつくって、コレは誰にあげるとかまで書いて欲しいくらい。

なのに、旦那は避けて通りたいみたい。
自分ちの墓も、頭がしっかりしている間に、墓じまいを真剣に考えないと!といっても、だんまり。
息子は、墓じまいなんて出来ないから、私たちの代でなんとかしなきゃいけないのに・・・
叔父、叔母、弟妹への遠慮?
でも、永代供養すれば、そっちにお参りしてもらえば良いと思うんだけど。

その前に、自分も保険やその他、わかるようにしておかないとな。
このブログのことも、家族は知らないし・・・
そもそも、ネット契約のこととかも知らないから、せめてお金が関係することだけ書いておかないとなぁ。
と、あれこれ思った1日でした。

コメント (2)
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