ブラックフェイス手帳

中央線201系 最後の軌跡

成田スカイアクセス開業

2010-07-19 | 北関東、埼玉、千葉
 成田空港へのアクセスとして、いわゆるBルートの着工が決まってから、さほど時間が経っていないような気がするが、開業の日がやってきた。
 日暮里乗換となるスカイアクセスは、実際の海外旅行の際は荷物を持っていることもあり、八王子市民にとっては乗換に便利なN'EX利用の方がまだまだ便利かなと思うが、160km/hは魅力的である。

■7月17日(土)
 さっそく、京成上野へ。


 もちろん路線図は新しいものに。
 ん、成田湯川の駅番号がKS43だが、わかりにくくないか???
 上野から成田までは12時40分発のスカイライナーに乗ることにした。
 自動券売機で座席表を見ながら4人分がまとまっているところ探し当て、予約。



 12時40分発は2番線から。


 シートは実にシンプル、というか、少々つまらない感じ。
 座席下にコンセントがあるのがいい。


 車内のルート図。
 スカイツリーも描かれていた。

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 途中、伊勢崎線を走る東急8500系と併走。

 印旛日本医大を出るとグングン加速し、38番分岐もさくっと通過し、成田へ。




 成田空港駅では出発・場内信号が注目を浴びていた。

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 芝山千代田へ。
 開業日以来だが、駅前は何も変わってないような。


 早期延伸の看板も健在。


 きっぷを買って乗車。
 PASMO・Suicaが使えないとは知らなかった。


 京成成田駅からタクシーで成田湯川へ。
 タクシー下車後、成田~湯川駅間の路線バスが頻発していることに気づく。


 成田線はスルー。
 お互い、あんまり便利な路線ではないので、なくても、まぁいいか。



 スカイライナーがアクセス特急を追い越し。


 新幹線中間駅のような配線。


 消音バラストなので粒径が小さい。


■7月18日(日)
 日曜日も行ってみた。
 










 冒頭に述べたとおり、八王子の人間にとって日暮里乗換はイマイチだが、わずかな区間でも160km/h走行が体感できるスカイライナーは選びたくなる手段だ。


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