ブラックフェイス手帳

中央線201系 最後の軌跡

H28.6.18(土) 戦場ヶ原散策

2016-06-19 | 北関東、埼玉、千葉
 4月に異動があり、東京に戻った。

 中央東線から115系はなくなったし、E353はいつになったら営業するのかなんだかよくわからないのでE351を一生懸命追いかける気は起きないし、関東一円見回しても、興味がわくものがなく、GWに関西と北陸に行ったのを除けば、2か月ほど土日は寝て過ごした。

 金曜の夜、ボチボチ北海道新幹線に乗りに行こうかと思ってJRの券売機で予約を取ろうとしたら、18日の午前中は普通車満席、グランクラスでも「△」表示。
 窓側が取れるのであればグランクラスでもいいけど、戦意喪失。
 しからば、安曇野あたりにでも・・・と思ったがあずさは9時の便まで満席。
 なんとなく、日光方面を見てみると「○」表示。

 だいぶ前から、小6の修学旅行以来行っていない中禅寺湖や戦場ヶ原に行ってみようと思っていたし、栗橋のJR~東武の接続線は乗っていないので、新宿7時半発の日光1号を予約した。



 土曜の朝、新宿駅6番線に到着し、思い出したが、JRの車両は253系。
久々の253系乗車。編成はOM-N02。
 大阪にいる2年間、数えきれないほどサンダーバードに乗ったためか、東北本線の走りは非常に遅く感じられ、イラっときた。
 途中、踏切確認で20分弱停車し、東武日光には20分遅れで到着。

 東武日光駅前9時50分の光徳温泉経由湯元温泉行バスに乗車。
 この時点で行先はまだ決まっていなかった。
戦場ヶ原にしようか、切込湖・刈込湖にしようか、西ノ湖・千手ヶ原にしようか、迷ったけど、腹が減ってきたので、メシにありつけそうな竜頭の滝で下車。
 竜頭の滝を見ながらゆばそばを食べ、11時15分、竜頭之滝茶屋出発。


 竜頭の滝と中禅寺湖を一緒に見られるところがあるとは。この滝は下から見上げるより、上から見た方がいいかもしれない。



 湯川の清流に沿ってカラマツ林を歩く。ところどころ、小さな滝があり、寄り道しながら散策。




 12時に赤沼分岐を通過し、戦場ヶ原に到着。寄り道しながら歩いたので、コースタイムから遅れているが、気にしないことに。
 戦場ヶ原は一面、白いワタスゲが咲いていた。


 道端にはところどころすみれも咲いていた。




 赤沼から来た流れは確かに赤く濁っている。赤沼には別の機会に改めて行ってみたい。






 左から、男体山、大真名子山、小真名子山。
 晴天に恵まれたが、少々暑くなってきた。


 13時35分、戦場ヶ原の泉門池に到着。
 水面に藻が浮かんでいるが水は透き通っている。

 14時05分、湯滝に到着。
 小腹がすいたので、鮎の塩焼きを食べて小休止。



 14時半、湯ノ湖に到着したが、温泉の香りがしてきた。
 小6のときは見ていたのかどうかよくわからないが、金精山や温泉ヶ岳がよく見えた。


 湯ノ湖の西側を歩いて、15時過ぎに湯元温泉に到着。



 15時10分発のバスがあったが、源泉近くの「ゆの香」に立ち寄り、山や花を見ながら露天風呂にゆっくり浸かった。
 16時15分発の日光駅行きのバスに乗車した。

 下今市からは初の100系乗車。
 浅草まで乗ったけど、多摩地区の住民にとっては新宿発着がもっとあればなぁ、という気がした。




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