シャープ & ふらっと

半音上がって半音下がる。 それが楽しい、美しい。
思ったこと、感じたことはナチュラルに。  writer カノン

タケノコの季節

2006-04-29 12:01:52 | 日常から
ご近所から、タケノコを戴いた。

昨夜の夕食は、タケノコ尽くし。
タケノコと細切り肉の炒め物、タケノコのおひたし、
タケノコの味噌汁。そしてタケノコご飯。

タケノコは大好きなので、全部おいしく戴いた。
それにしても、
タケノコって、体にどんな効用があるのか・・?

「たんぱく質が豊富で、ビタミンB1、B2、ミネラルを含む。
食物繊維が豊富なため、便秘や大腸がんなどの予防に効果的。
低カロリーで、ダイエット食として適している。
うまみ成分の一つであるアスパラギン酸は、疲労回復にも役立つ」。

「ただし、精が強い食物のため、食べ過ぎが原因で吹き出ものや、
アレルギーに似た症状を起こすことがある」。

いわゆる「血液サラサラ」系の食べ物で、
適量を食べていれば、身体に良いということだ。

タケノコ堀りなんて、した事はない。
苦労して掘り出せば、美味さも倍になるのだろうが。

ジーザス

2006-04-28 12:06:45 | TV・ビデオ・映画
            
「ジーザス」
歌手・バブル青田。 作曲・小室哲哉。

先日、大塚愛さんの記事を書いたが、
時々、TVで流れる「今ふうの歌」に惹かれてしまう私。
今回、「ジーザス」が気に入ってしまった。

「ロンドンハーツ」という番組内で、
女優・青田典子が、小室哲哉に曲を依頼したというはじまりだが、
この番組自体は、見ていないのでわからない。
ただ、小室哲哉氏の耳に残るメロディが気に入り、
CDを聴いてみた。

バブル時代のグラビアアイドルの、生き残りとやらで、
「バブル青田」の名前で、この曲に賭けたという青田さん。
失礼ながら、もう38歳だそうだ。すごく若く見える。

ジャケットの写真は、なんと青田さんの免許証の写真。
これも商戦略だろうが、
なんだか単純に笑えていい。

曲は、いわゆる「ジュリアナ風」(というのか?)のノリで、
実際に青田さんは、扇子を持って歌っているが、
メロディは、きつい所がなく軽快な流れだ。
おそらくだが、
小室哲哉氏も青田さんも、私と同年代。
そこに、私でも受け入れられる部分があったのかもしれない。

余談だが、
私は、顔が小室哲哉氏によく似ているといわれる。
(今まで一番多く言われてきた)
まあ、容姿だの私生活だのはともかく、
小室氏の音楽は大好きなので、嬉しく思っている。
しかし、小室氏の曲のCDを購入したのは初めてだ。

厳しい環境の中、音楽のポリシーを保っている小室氏と、
バブルを逆手にとって、若さを再アピールしていく青田さん。
二人の姿に、どこか共感してしまったのかもしれない。

合併の果ては・・?

2006-04-26 15:24:30 | 世の中あれこれ
銀行に行った。
「三菱東京UFJ銀行」だ。

長い名前のこの銀行、
今年1月に合併したのだが、
その合併の歴史たるや、とにかくすごい。

川崎と第百が合併して、「第百銀行」
第百と三菱為替店が合併して、「三菱銀行」
三菱と東京が合併して、「東京三菱銀行」

愛知と名古屋と伊藤が合併して、「東海銀行」
第三十四と山口と鴻池が合併して、「三和銀行」
東海と三和が合併して、「UFJ銀行」

そして、東京三菱とUFJが合併して、
「三菱東京UFJ銀行」。

同じく、「三井住友」や「みずほ」、「りそな」も、
見事というほどの合併を繰り返している。
そのたびに、看板一新、デザイン一新、制服一新。
しかし、人はといえば、リストラに不採用。
利用者は、「旧○○系カード」とやらで混乱。
会社や商店の、振込先の印刷変更などは自腹だ。

私の母は、いまでも「埼玉」という。
「りそな」が出てこないらしい。

参考サイト 「銀行合併の歴史」(合併が図式で表わされ、おもしろい)

女子高生の行儀

2006-04-25 11:51:04 | 世の中あれこれ
昼食で、ある店に入ったら、
向かいのテーブルに、女子高生の二人組がいた。

ミニスカートの制服に、足をむき出しのおなじみの姿。
私も男として、ついその姿に目がいってしまったのだが・・。

なんともこの二人、行儀が悪い。
一人はあぐらをかいて座る。
もう一人は靴を脱いで、靴下を通路に投げ出す形で座る。

やがて、鏡を取り出して化粧を始める。
その化粧も、どこをどう直しているのか知らないが、
鏡をひたすら見ながら、二人で喋りまくっている。

途中から不快感を覚えて、
彼女たちには興味がなくなってしまった。
遠目の女子高生は、つい目がいっても、
近くで見る姿はなんともだらしない。

そういえば私の時代は、
女子高生、つまり同級生の女子たちは、
かわいい子、頭のいい子、男っぽい子、おとなしい子・・、
いろいろなタイプがいたように思うが、
今の女子高生は、みんな同じに見える。
そして、共通しているのは、
「色気はあるが、かわいいと思える子はいない」ということだ。

その二人組の女子高生、バッグの名前を見たら、
名門の進学校の生徒だった。
頭もスタイルも良く、色気もあったが、
私が昔見た「かわいい」女子高生ではなかった。

(写真は関係ありません)

同窓生

2006-04-24 11:07:41 | 人とのつながり
4月から、地域の活動で役員になったが、
同じく、一緒に役員になった仲間がいた。

昨日、その彼と初めて話をした。
最初は、お互いの仕事の話をしていたが、
なんと彼は、同じ高校の卒業生だとわかった。

私が2年先輩だ。
先生の話、弁当の話、通学路の話・・。
一年間だけ、一緒に在籍していたのだから、
話は共通する事ばかりで、ずっと尽きなかった。

地元の都立校を出た私。
当然ながら、地元に卒業生も多いのだが、
やはり同じOBというのは、親近感を覚える。

以前、このブログでも書いたが、
その、私達の母校は来春、統合で廃校になる。
統合されるもう片方の高校も、
数多くのOBを輩出した伝統校。
こちらも、地域活動で一緒の仲間に、OBが多い。

学校の統廃合は、東京都の都合だけで決められている。
母校が消滅すること。
それはたとえば単純に、夏の高校野球を見ても、
母校は予選にも出てこない、ということだ。
それは、寂しさや悔しさにつながっている。

私達OBは、地元の団体やボランティアなど、
各所で活躍している。
廃校になるからといって、
卒業生の人格や歴史が「廃れる」わけではない。
建物がなくなる分、
OB・OGのつながりは強くなるだろう。

写真は、母校の廊下だ。
校舎が来年以降、どう使われるのかも未定だという。
夢も計画性もない行政のような、
いい加減な卒業生ではありたくない。

大人の?チョコレート

2006-04-22 09:50:11 | 日常から
             
あまりお菓子は食べない私だが、
2種類のチョコレートを食べてみた。

ひとつは、洋酒の入ったチョコレート。
その名も、ズバリそのまま「洋酒チョコレート」
最初は、ウイスキーボンボンのような、
お酒味のする、子供向けチョコかと思ったら大間違い。
アルコール2%が含まれている。

「お子様と、お酒に弱い方はご遠慮下さい」とある。
私も、洋酒はそれほど強くはない。
実はこのチョコを数個食べて、車の運転をしたら、
頭がフワーッとしていた。
子供には与えられない。

もう一つは、「チョコレート効果・カカオ72%」
なんでも、「カカオマスポリフェノール」というのが
普通のミルクチョコレートより4倍も含まれているらしい。
その、「ポリフェノール」自体がよくわからないが・・。
他に、99%と86%、そして72%の三種類あるが、
なんだか体に悪そうだったので、72%にした。
それでも苦い。

大人のチョコレート。
ならば、ゆっくり味わおうと置いておいたら、
どちらも残りを、子供達に食べられてしまった。
「おいしかったよ」と言われた。本当に大丈夫なのか・・?

カッコイイ引退宣言

2006-04-19 11:15:16 | スポーツ大好き
日本ハムのSHINJO選手が、
昨日、突然の引退宣言をした。

今期限りでユニフォームを脱ぐという。
開幕からまだ一ヶ月。
はた目には、まだこれからという選手。
あまりにも突然だ。

監督もチームメートも「寝耳に水」というこの宣言。
満塁ホームランを放ち、
そのヒーローインタビューでのコメントだ。
彼らしいというか、彼しか出来ないというべきか・・。

99年5月2日。
私は、初めて甲子園にタイガースの試合を見に行った。
広島との一戦は、接戦となったが、
中盤、新庄の逆転ホームランが飛び出し、
試合も、その後の延長戦を制して勝った。

新庄がいた頃の阪神は、最下位が指定席の暗黒時代。
でも、新庄はそんな阪神の中でも、やっぱり「華」だった。
華のホームランを、甲子園で見れた私は幸せ者だ。

敬遠球を打ってのサヨナラヒット。
オールスターでのホームスチール。
派手さよりも、彼の思い切りの良さが好きだった。

一見、浮いた一匹狼のような印象を受けるが、
実は、後輩への面倒見はとても良かったらしい。
新人のダルビッシュにも、大人としての礼儀を教えたという。

こういう選手、こういう引退宣言があってもいい。
昨日は、清原のホームランさえ「お飾り」になった。
今シーズン、ひいきチームの応援とは別に、
SHINJOに振り回されてみるのもいいだろう。

酒は悪いもの・・?

2006-04-18 12:15:22 | 世の中あれこれ
歌手の美輪明宏さんが、新聞にコラムを書いているが、
先日は、「酒は悪いもの」というテーマだった。

  酒が百薬の長なんて、とんでもない。
  思考力も、内臓も低下するだけです。

  会社の上司の「今夜は無礼講だ」というのも、
  結局は他人の悪口や、会社の愚痴が出るだけです。

  酒を飲めば親しくなる、というのも、
  仕事ではレベルの低下を招くだけです。

  苦しい時、悲しい時に酒を飲めば忘れられる、というのも、
  その時一瞬だけで、何の解決にもなっていません。

  酒は中枢神経をマヒさせるだけです。
  「百害あって一利なし」です。

  どうしても誘われたら、一次会だけにして、
  ムダな二次会以降の分のお金は、老後の為に蓄えましょう。

美輪さんは、実家が料亭で、
子供の頃から、酒におぼれた醜い人間を見続けたらしい。
これらの話は、
お付き合い程度の酒しか飲まない私としては、
わかる半分、わからない半分といったところだ。

美輪さんくらいの年齢になれば、
ここまで言えるのかもしれないな。

皇太子ご一家

2006-04-17 10:19:30 | 世の中あれこれ
昨日、皇太子ご夫妻と愛子さまが、
学習院の合同演奏会にお出かけになり、
合唱や、模擬店のヨーヨー釣りを楽しまれたという。

微笑ましいし、健やかな愛子さまのご成長は、
とても喜ばしいことである。
・・が、このような報道自体は必要なのか・・?

愛子さまは学習院の園児であるし、
ご一家で楽しまれたことは、しごく当然である。
しかし、ニュースとして知らされるべき、
重要な行事でも出来事でもない。

開かれた皇室、となってから長い。
今の天皇陛下の時代から、皇室と国民の垣根は低くなった。
皇太子ご一家の報道は、その象徴かもしれない。
だが、報道の内容によっては、逆に垣根を作ることになる。

ご一家は先日、東京ディズニーランドを楽しまれた。
この話自体は、とても新鮮で微笑ましい。
愛子さまに、世の中のいろいろな事を経験させたい、
とのご夫妻の願いは共感できる。
しかし、相変わらずの過剰な警備。
アトラクションを止めるなどの、結局は「特別扱い」。
ご夫妻も、手を振り続けながらの移動。
これで、果たして「楽しまれた」のか・・。

この日は、TDLを訪れた客からも、苦情が多かったという。
ニュースのコメンテーターは、
「暖かい目で見てあげてほしい」と言っていたが、
誰も、ご一家に対して苦情は言っていない。
相変わらずの過剰と特別扱いに、
垣根を高くされてしまった不満を感じただけである。

私などは、皇太子ご夫妻と同年代だし、
ご一家のニュースなどは、よく見るほうだ。
しかし、微笑ましい映像の裏に、
過剰な周囲が存在していることは、
当然とわかっていながらも、残念である。

なんとなくファン

2006-04-15 15:55:09 | TV・ビデオ・映画
なんとなくファン。

というのが、私の場合「大塚愛」さん。

見ようによってはヌケた感じの子だし、
歌も非常にヌケてる気がしないでもないが、
なんとなく好きな子だ。

一応、「さくらんぼ」で紅白も出ている。
お笑い番組では、叩き役でも叩かれ役でもなく、
なんとなく楽しそうに笑っている。

私のような歳になると、
20代以下の子はみんな「今ふうな子」。
でも、今ふうタレントが大勢いる中で、
大塚愛さんは、なんとなくいい。

なんとなく、癒され元気をもらえるタレントさん。